バリ島には、リーズナブルな価格帯のローカル向けレストランから5つ星ホテルのファインダイニングまで、数え切れないほど沢山のお食事を楽しめるレストランがあります。
そして、バリ島のレストランでワインを置いているところは、
ほぼ必ずと言っていい程「HATTEN WINE ハッテンワイン」が用意されています。
何故ハッテンワインを置いているレストランが多いのか?
輸入関税の高いインドネシアでは、海外から輸入されるワインには高い関税が掛かる為、
小売りをはじめ、レストランなどでワインが売られる値段はとても高くなってしまいますが、
ハッテンワインはバリ島内で生産されているワインなので輸入関税などは必要無い為、
気軽に楽しめる値段で提供出来るからです。
ハッテンワインはバリ島北部に独自にブドウ農園を持っていて、そこで生産されるブドウを使ってワインを製造しています。
現在ハッテンワインで製造されているワインは全部で7種類。
「アガ・白」「アガ・赤」「ハッテン・ロゼ」「アレクサンドリア(白)」
「タンジュン・スパークリングワイン」「ジュプン・スパークリングワイン・ロゼ」「ピノ・デ・バリ」
7種全てバリ島内で生産されたブドウを使って製造されているのですが、
バリ島内のブドウ畑で作られたバリの地元原産のブドウを100%使って製造されているのは「アガ・赤」だけなんですって。
「アガ・白」「アレクサンドリア(白)」はバリ島内のブドウ畑で作られたベルギー原産のブドウ。
「ハッテン・ロゼ」はバリ島内のブドウ畑で作られたフランス原産のブドウ。
「タンジュン・スパークリングワイン」はジャワ島で作られたブドウとバリ島内で作られたベルギー原産のブドウとのミックス。
「ジュプン・スパークリングワイン・ロゼ」はバリ島内のブドウ畑で作られたフランス原産のブドウ。
「ピノ・デ・バリ」はバリの地元原産のブドウとベルギー原産のブドウとのミックス。