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ラグジュアリーホテルが豊富
歴史的建築物や伝統文化に触れる観光から
アクティビティまで多彩なオプション
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日本出発前
ご出発2日前から
E-CD(電子版税関申告書)の
登録が必要です。
インドネシア(バリ島)
入国時の空港での手続き
到着ビザ(VISA ON ARRIVAL)の購入(RP500,000/人)
※日本円でも支払い可能
バリ島観光税のお支払い
(RP150,000/人)
※日本円でも支払い可能
日本入国前
2023年4月29日より、
有効なワクチン証明書又は
出国前検査証明書の提示は
不要となりました。
クタ
クタ地区はデンパサール国際空港のすぐ北に位置するバリ島一有名な地区。サーフィンのメッカでもあるクタビーチには、ハーフウェイ、エアポートリーフなど初心者から上級者まで楽しめるポイントがあり、各国のサーファーで賑わう。また、クタビーチは美しい夕日を楽しむことができるビーチとしても知られていて、サンセットタイムにはたくさんの人々がビーチを訪れてサンセットを楽しんでいる。クタ地区には世界的なホテルグループの大型ホテルだけでなく、比較的リーズナブルなホテルが多く、ホテルは寝るだけであとは外で遊びたい!という人にも人気。
また、流行のショップやサーフショップ、お土産店、レストラン等が一か所に集まる大型ショッピングモールや、サーフブランド、バリ島発の人気食器ブランドのアウトレットなどのショッピングスポットも多く、買い物に便利な地区でもある。
レギャン
空港から車で約25分。クタエリアからバリ島の西隣りのエリア。クタほど人で賑わってはいないが、レストラン、お土産屋、ショップなどが多くある。ホテルもお手頃なホテルが多いので、チープにバリ島を楽しみたいが、にぎやか過ぎる場所は避けたいというお客様向け。クタエリアから続くビーチはサーフポイントも多くあり、クタハーフウェイのようなポイント混雑を避けたいサーファーにもおすすめのエリア。もちろんビーチはサンセットを楽しむこともでき、パドマバリリゾートのようにホテルの敷地がビーチ前というホテルもあり、ホテルエリアからのんびり眺めたりもできる。
レギャンエリアの西隣はスミニャックエリアへと続く。レギャンからはクタエリアにもスミニャックエリアにもアクセスが簡単なので、クタへ行って賑やかにもスミニャックに行って買い物やグルメなど、バリ島西部のメインエリアまるごとを満喫できる便利なエリアでもある。
スミニャック
バリ島の流行の発信地、また、レベルの高い世界各国料理が楽しめるレストランが多いことで有名なエリア。特にファッションに関してはスミニャック通りに集中していて、歩道があり歩きやすい。
お洒落なカフェなども多く点在しているので、散歩に最適。その他に最近では雑貨やシルバー、ファブリックなどのお店も多い。レストランはカユアヤ通りに多く集まっている。この通り沿いにオープンした新しいホテルもあり、お洒落な買い物も食事も徒歩圏内といった、今まで以上に便利な滞在が可能に。また、カユアヤ通りにはスミニャックスクエアがあり、輸入品を多く扱うスーパーやサーフショップやブティック、カフェなどがある。アルコールを楽しみながらサンセットを鑑賞できるバーが多いのも特徴。特にここ数年でビーチ沿いに多くのレストランやバーがオープンしているので、お気に入りのお店を探して、のんびりと夕日を眺めながら、ぜひ過ごしてみたい。
クロボガン
多くのヴィラが点在するエリアで、メインの通りから少し路地に入ったところにある隠れ家的ヴィラが多い。ここ数年はこのエリアにもWリトリート&スパのような大型ホテルの進出があるが、少し奥まった路地を入ったりすると、場所によってはのどかな田園風景を目にすることができる。メティスなどの一流のレストランやバー、おしゃれなカフェ、ポテトヘッドのようなプールやレストランなどを併せもつクラブなどが進出して、注目のエリアとなっている。このエリアのビーチ沿いはそれほど多くのレストランなどがないので、のんびりとビーチを散歩するには良い。クロボカンの交差点には市場があり、果物や野菜、生活用品、そしてワルンなどで食事もでき、ローカルの人たちの生活を垣間見ることもできる。数年前よりクロボカンエリアよりさらに西画側に行ったチャングーエリアにもホテルやヴィラ、レストランなどが多くなって来て開発が進んでいる。
ジンバラン
アヤナリゾートバリやフォーシーズンジンバランなどの大型高級リゾート、ヴィラ、ホテルなどがエリア内に点在する。そして、新しいホテルの建設、オープンも相次いでいる。それに伴い最近ではべノアスクエアをはじめとして、ショッピングセンターのオープンも目立つ。メイン通りのラヤウルワツ通りにはレストランやお土産屋さんはあまり多くなく、地元の人向けのお店が多くあり、地元の人々の暮らしを垣間見ることができる。
パンタイクドナガン通りはジンバラン湾に面していて、多くのシーフードバーベキューのお店が軒を連ねている。ジンバラン湾で採れた魚はここにある市場に集められ、各地から買い物客が訪れる。こちらの海は基本的には波が穏やかなので、通りを歩くよりもビーチを散歩すると気持ちが良い。サーフィンの場合は時々ジンバランには波があることがあり、クタエリアなどで波が多く過ぎる時には、ここのポイントをチェック。
ヌサドゥア
インドネシア政府によって開発されたエリア。ヌサドゥア地域に入るためにはセキュリティのチェックを受けなけばならないが、その分安全。グランドハイアットなどの大型ホテルが多く立ち並び、お土産屋さんやレストラン、デパートのそごうなど、多くのショップが集まるショッピングエリアのバリコレクションがある。大型ホテルの前のヌサドゥアエリアの海は穏やかで比較的海水もきれい。しつこい物売りなどはいなく、ホテルのプライベートビーチのように安心して遊ぶことができるので、安全に南国リゾートを楽しみたい方におすすめ。また、雑多な雰囲気などが漂うクタなどのような、あまりにもアジアっぽい場所は苦手というかたもヌサドゥアエリアなら安心して過ごせる。2013年9月までには空港から直接ヌサドゥアエリアまで行くことのできるバイパスが開通予定となっているので、ヌサドゥアエリアまでのアクセスがより快適になる。
タンジュンブノア
ヌサドゥアエリアから北部に延びるタンジュン・ブノアエリアはバナナボートやジェットスキー、パラセーリングなどのモーターマリンスポーツがもっとも盛んなエリア。ビーチのあちこちでマリンスポーツが行われている。このエリアはヴィラや高級ホテル大型から手頃なホテルまでさまざまなホテルが建っている。ヌサドゥアエリアほどではないが、ブノアエリアも静かなエリアなので、バリ初心者にお勧めのエリアの1つ。タンジュン・ブノアエリアはプラタマ通り1本のみで、岬の先のほうが少し道が分かれているくらいでとてもわかりやすい。この通りにはレストランやコンビニエンスストアなどが多くオープンしているので、滞在に不便はない。また、お土産などのお買い物は、ヌサドゥアエリアのバリコレクションからシャトルバスが出ているので、便利。岬の先端にはバリヒンドゥーの寺院、仏教寺院、イスラム教寺院などがあり、ちょっとした散歩に訪れるのも良い。
サヌール
バリ島の最初のリゾート地として人気だったが、現在は他にも多くのリゾートエリアが開発され、現在は落ち着いた雰囲気になっているが、その雰囲気を好む、外国人観光客や在住の外国人に根強い人気がある。メイン通りのダナウタンブリンガン通りは両側にレストランやお土産屋さんなどのショップが並び、歩道が整備されているので、とても歩きやすい。また、しつこい物売りもいないので安心して歩くことができる。ダナウタンブリンガン通りから続くダナウポソ通りにも近年レストランなどがオープンしている注目のエリア。ダナウタンブリンガンをさらにクタエリア方面へ真っ直ぐ進んだ通りにもお土産屋さんやレストランがあり、車どおりも少なくのんびりとした雰囲気。最近ではビーチでジェットスキーなどのマリンスポーツも楽しめるようになり、人気を集めている。また、ビーチには遊歩道が整備され、ビーチ目の前にもレストランが多くあるので、のんびりとビーチ沿いで過ごすのもお勧め。
ウブド
バリ島中部のウブドは緑の自然があふれる場所としても有名。
フォーシーズンサヤンやロイヤルピタマハなど、ホテルのレストランから、または宿泊のお部屋からなど渓谷の絶景を望めるホテルも、ビーチエリアには無いウブドの魅力の1つとなっている。
芸術の村としても知られるウブドは毎晩どこかでバリ舞踏のレゴンダンスやケチャックダンスなどが行われているので、滞在中に1度は鑑賞をしたい。その他、絵画の美術館も多くあり、バリ島独自の絵画スタイルが目を引く。またウブド周辺にはゴアガジャ、など多くの寺院も点在し、散策も楽しい。メイン通りのモンキーフォレスト通り、平行して走るハノマン通り、両通りを結ぶデウィシタ通りには多くのレストランやショップが多くあり、ウブドでしか手に入らないお土産を求めて、最近では買い物エリアとしても人気を集めている。ウブド近郊には木彫りやシルバー細工、バティックなど工芸品を作る村も有名。
ウルワツ寺院
70メートルの断崖絶壁の上に建つ寺院で、バリヒンドゥー教の最も由緒ある寺院のひとつです。天気が良い日にはインド洋に沈む雄大なサンセットが見られる場所としても有名で、外国人観光客だけでなく他島から訪れるローカル観光客にも絶大な人気を誇る場所です。この寺院の程近くにすり鉢型の野外劇場が造られていて毎晩18:00からケチャダンスが上演されます。観光シーズンになると観覧席が満席になってしまう程の人気なので、早めに座席取りをした方が無難。
タナロット寺院
バリ島の絵葉書で必ず見つける事が出来る、美しいサンセットで有名な寺院。海の上に建っている大きな岩の上に建てられた寺院は、干潮の時には歩いて渡れますが満潮になると渡る事は出来なくなります。観光客は岩の上に建つ寺院に入る事は出来ません。タナロット寺院の近くには他にも4つのお寺があり、中でも波で岩が丸く削られた岩の上に建っているお寺「バトゥ・ボロン寺院」はフォトジェニックで有名。
ティルタエンプル(タンパクシリン)
聖なる泉の湧く池がとても有名な寺院で、聖なる泉を引いた沐浴場があり、観光客でも沐浴体験が出来るので非常に人気があります。沐浴は本来神聖な儀式なので、興味本位であってもマナーは守って頂きたいもの。勝手なふるまいはせず沐浴のマナーに従って下さい。聖なる泉は塀で囲われていますが、泉の中を見る事は出来ます。静かな水面び下に微妙に砂が動いている中心が泉が湧き出ている場所。
ウルンダヌバトゥール寺院
バトゥール山のカルデラを見下ろす位置に建つ巨大な寺院で、バトゥール湖の守護神である女神、デウィ・ウルン・ダヌを祀っているお寺。珍しいのは寺院の中に、中国仏教のお寺も建立されていること。バリ島中どこでも同じですが、寺院い入る時には腰巻布(サロン)を巻き、スレンダン(帯)を着用します。膝が出る事は禁止されているので、長ズボン、ロングスカート着用の場合はスレンダンを着けるだけでも可です。
ウルンダヌンブラタン寺院
チャンディクニン公園内にある寺院で、社やメルの建つ場所は湖の上から細い通路で繋がっている為、まるで湖の上に浮かんでいるように見えます。晴れている時は優雅な佇まい、霧に霞んでいる時にはとても神秘的な寺院。いつ行ってもフォトジェニックな寺院の写真が撮れる場所としても有名です。寺院の近くには、珍しい黄色い竹が生息している場所があります。黄色い竹は神聖な竹として重要なヒンドゥー教の儀式には欠かせません。
ブサキ寺院
バリヒンドゥー教の総本山。一年中なにかしらのお祭りが行われているので、立ち寄るとお祈りの為の正装をしたバリ人の姿を見る事が出来ます。参道には屋根などは一切ないので、日差しの強くない朝に訪れる事をお勧めします。ブサキ寺院に行く時は必ず正規のライセンスを持った信頼出来るガイドと一緒に行きましょう。
ランプヤン寺院
ランプヤン山の麓から山頂に向けて点在する寺院の総称で、天空の寺院と呼ばれインスタ映えで非常に有名になった寺院。南部からは遠く、辺鄙な場所にありながらも、神秘的なパワースポットとしても非常に有名で世界中からの観光客が多く訪れる場所です。
バリヒンドゥー教の6大寺院の1つのお寺になります。麓から頂上に行くには約1700段の階段を上るかなり過酷な場所とも言え、この花壇が多く、高い場所にあることが、天空の寺院と呼ばれる所以です。
タマンアユン寺院
バリの中で最も美しいと言われている寺院。整然と並んだ10基のメルの姿はフォトジェニック。メルの中で最も高い11層のメルがある他、ほかではお目に掛かれない珍しい2層のメルも見る事が出来ます。メルが建っている境内には観光客は入る事は出来ませんが、周りから眺めたり写真を撮ったりするのは自由です。メルだけでなく敷地内随所で目にすることが出来る芸術的な彫刻にも是非ご注目下さい。
ジャティルウィ
2012年に世界遺産に登録された、バトゥカル山保護区のスバックという水利システムを活用した棚田が広く見渡せます。ジャティルイは「本当に素晴らしい」という意味で、その名通り、すぐ目の前から遠くまで、見渡す限り広がる棚田にヤシの木がある、南国ならではの景色は、田園風景を見慣れた日本人でもバリ島に来たら一度は見ておきたい絶景です。欧米人には田んぼのあぜ道を歩くトレッキングが人気ですが、そこまで時間に余裕のない方は素晴らしい景観を眺めながらランチタイムを過ごすだけでも十分に楽しめるでしょう。
モンキーフォレスト
ウブドの南端に位置する広大な自然保護区。鬱蒼と茂る大木で静かな雰囲気の中、母猿が子猿の世話を焼いている微笑ましい姿を間近で見る事が出来ます。入口では猿に与えるバナナ等が売られていますが、中にはイタズラな猿もいるので注意が必要です。帽子やカメラ、メガネなどを猿に取られないように十分注意してください。携帯電話もヒップポケットなどに入れておかない事。赤ちゃん猿を抱いている母猿は神経質になっている場合もあるので、可愛いからといって近付き過ぎないように注意してください。
ウブド王宮(プリ・サレン)
賑やかなウブドの中心地にある王宮は、今でも王族の子孫とその親族が暮らしています。王宮の中にある割れ門や、壁に施された彫刻はさすが王族と頷いてしまうほどの素晴らしさで目を見張ります。王族の子孫と親族が暮らしている場所に立ち入ることは出来ませんが、それでも見学が許されている場所にガムランの一式が布を掛けて置かれていたり、お供え物を持った家人の姿が遠くに見えたりと、なかなか興味深い見学をすることが出来る場所です。見学出来る場所が限られているので時間もあまり掛かりませんから気軽に立ち寄れる場所と言えます。
テガラランの棚田
青々とキラキラ光って茂る稲や、黄金色の穂を垂れて風にそよぐ姿など、テガラランの棚田はそれだけで絵になる素晴らしい景色を見せてくれます。バリ島では主に3期作なので一年を通して稲があることの方が多いのですが、たまに運が悪いと稲刈りの後の何もない棚田という事も。。。棚田の中に入って、田んぼのあぜ道を散歩するのが人気を集めていますが、炎天下なので注意が必要です。
ここはのんびり棚田を眺めながらランチを頂くのがベスト。棚田を背景にした写真撮影にピッタリなオブジェが置いてあるレストランなどもあります。
キンタマーニ高原
ユニークな名前の景勝地「キンタマーニ高原」。サンスクリット語で如意宝珠を意味ました。バリ島を訪れる外国人旅行者だけでなくローカル旅行者からも人気の景勝地です。高原の天気は変わり易い為、午前中から遅くても午後1時位までに到着出来るように予定を立てた方が良いでしょう。キンタマーニで一番賑わっているのがぺネロカンと呼ばれる場所。眺めの良いレストランが立ち並び、お土産物の売り子もいます。
歩道に置かれた簡単なケージに入れられたこの地方原種ので、毛足が長く、とても賢いといわれるキンタマーニ犬を売っているところが見られるかも。
テグヌンガンの滝
深い森に抱かれるように現れる水量の豊かな滝は、見ごたえがあるだけでなく、滝つぼで水遊びをすることも出来ます。滝に辿り着くまでは駐車場から整備された階段状の遊歩道を歩いて約15分。階段の数は片道205段あり、帰りの上り階段はかなりキツく感じます。時々休みながら上る事になりますので、時間には余裕を持って行く事をお勧めします。滝に到着する手前には、沐浴が出来る場所もあります。沐浴も滝つぼでの水遊びも、水着と着替え、タオルは持参してください。
ティルタガンガ
バリ島東部にある、1947年当時の王様の週末用の離宮として造られた場所。名前の由来はバリヒンドゥー教の神聖なガンジス川にちなんでいます。湧き水のプールが有名で、今でも泳ぐことが出来ます(水着着用・有料)。大きな池には整然と並べられた飛び石があり、中央の噴水を入れてフォトジェニックな写真を撮るのが人気になっていますが池に落ちないように十分注意してください。
敷地内には散歩が出来る遊歩道があり、あちらこちらに美しい石像が置かれているのも贅沢です。
言語
言語
学校教育や公の場では公用語であるインドネシア語を使いますが、バリ人同土の日常会話ではバリ語が話され、
祭事ではサンスクリット語が使用されることもあります。ほとんどのホテルやレストランでは英語が通じ、片言の日本語を話す人もたくさんいます。
時差
時差
日本とバリ島の時差は1時間です。日本の方が1時間早くなります。サマータイムは実施されていません。
地理
地理
バリ島はインドネシア共和国34州のうちの1つの州(バリ州)で、州都はデンパサール市。
南緯約8度(赤道の南約1000Km)に位置し、面積は約5,780平方キロメートル(東京都の約2.6倍、大阪府の約3倍)。
人口は約436万人(2019年時点)です。時差は日本の1時間遅れで、日本の正午の時にバリ島は午前11時。
(首都ジャカルタやボロブドゥール遺跡のあるジョグジャカルタは日本の2時間遅れ)
気候
気候
バリ島は熱帯性気候で、乾季(4-10月)と雨季(11-3月)に大きく分けられますが、乾季と雨季の雨量差が小さいため1年を通して旅行が楽しめます。
雨季の中でも雨量が多いのは11月~2月ですが、それでも日本の梅雨のような降り方ではなく、雨がー日中降り続くことはほとんどありません。
日中の最高気温は30℃前後で、雨季の方が若干高めです。直射日光はかなり強いですが、日陰でじっとしていると日本の夏よりも過ごしやすいです。最低気温は乾季が25℃前後で、乾季の朝晩は涼しく、特にウブドなどの山側では日本の秋のような気候です。長袖をお持ちになることをおすすめ致します。
宗教
宗教
世界最大のイスラム人口をもち国民の約90%がイスラム教を信仰するインドネシアの中にバリ島はありますが、バリ島ではイスラム教伝来以前のヒンドゥー教とバリ古来の土着信仰とが混ざり合った独自のバリ・ヒンドゥー教を約90%の人々が信仰しており、日常生活に深く関わっています。
宗教的タブーがいくつかあり、左手は不浄とされているので物の受け渡しや握手は必ず右手で行う、頭は神が宿る神聖なところといわれているので人の頭を触らない、寺院を訪れる時は肌を露出した服装を避ける、など旅行者も注意しなければなりません。
通貨
通貨
インドネシアの通貨単位はルピア(Rupiah)で、一般的にRp.またはIDRと表記されます。
紙幣は、1,000ルピア、2,000ルピア、5,000ルピア、10,000ルピア、20,000ルピア、50,000ルピア、100,000ルピアの7種類があり、硬貨は100ルピア、200ルピア、500ルピア、1,000ルピアの4種類があります。
電圧
電圧
日本の電圧は100Vですが、バリ島の電圧は220Vで、コンセントの形状も違います。最近の携帯電話やノートパソコン等は海外対応になっているものがほとんどですが、海外対応になっていない電化製品(ドライヤーなど)を使用する場合は、変圧器と変換プラグが必要です。事前に対応電圧を確認してください。
飲料水
飲料水
バリ島は浄水施設が整っていないため、水道水は飲むことができません。飲料水はミネラルウォーターをご利用ください。
トイレ事情
トイレ事情
観光客向けのホテルやショッピングモール等では洋式のトイレが設置されているところがほとんどですが、ローカル向けのワルン(食堂)や寺院等では洋式ではなく日本の和式トイレのような手桶式のトイレもまだあります。
祝祭日
祝祭日
バリ島はインドネシアの祝祭日以外に、バリ・ヒンドゥー教の暦に基づくバリ島独自の祝日があります。
特にバリ島独自の祝日の日は個人商店は閉まるところが多く、また、断食明けや旧正月などインドネシアの大型連休にはインドネシア国内からの観光客もたくさんバリ島を訪れるため、観光地の混雑や道路渋滞が発生しやすい時期となりますので注意が必要です。
また、毎年一回3月頃にバリ島の新年「ニュピ」という日があり、その日のバリ島は観光客を含めホテルの外への外出はー切禁止となり、空港も閉鎖されます。「ニュピ」はバリヒンドゥー教の風習ですが、この日はインドネシア全体が祝日となります。
電話事情・
インターネット
電話事情・インターネット
携帯電話の普及により、バリ島には公衆電話がほとんどありません。
ホテルのお部屋の電話か携帯電話をご利用ください。ホテルのお部屋に備え付けの電話から簡単に電話がかけられますが、各ホテルによって電話操作が異なるので、ホテルスタッフへご確認いただきご利用ください。チェックアウトの際、フロントで精算されます。
日本でご使用のスマートフォンは、ローミング設定をすればバリ島でも使うことができますが、通話料やデータ通信は高額になります。バリ島滞在中は機内モードにしたままにしておくと、通話料やデータ通信料は発生しません。バリ島のホテルやレストラン、カフェでは無料のWifiを提供しています。また、滞在中いつでもインターネットを使いたい場合は、Wifiルーターが便利。どちらも携帯電話の設定は機内モードのままで使用できます。
バリ島と日本で時差はありますか?
バリ島と日本で時差はありますか?
バリ島と日本では、1時間の時差があります。バリ島の方が1時間日本より遅れています。時差が少ないので、時差ぼけなどの心配はいりません。
バリ島の気候は?雨季がありますか?
バリ島の気候は?雨季がありますか?
バリ島は、乾季(4~10月)と雨季(11月~3月)に大きく分けられます。
雨季の中でも特に雨量が多いのは1~3月です。ですが、一日中降り続くことは少なく、短時間降ってやむので、日本の梅雨とは異なります。
また若干、雨季の方が気温が高いです。平均でバリ島の日中温度は30℃前後です。直射日光が強いので、日焼け対策をして外出してください。乾季の夜は涼しいウブドなどでは、薄手の長袖を持っていくと安心です。
バリ島の通貨は?
バリ島の通貨は?
インドネシアの通貨単位は、ルピア(Rp)になります。
レートは、その時々にて変動しますが、1,000Rpが日本円10円くらいの感覚です。スーパーなどで買い物をしてお釣りが500Rp以下の場合、お釣りの代わりにキャンディーを渡されることがあります。日本より数字が大きくなるので、間違えないよう注意してください。
水道水は飲めますか?
水道水は飲めますか?
水道水は、飲用できません。絶対に飲まないでください。
ミネラルウォーターを飲むようにしてください。
だいたいのホテルが飲料水(ミネラルウォーター)をお部屋にご用意してあります。心配な方は、それを使用してうがい等をしてください。
バリ島でのチップ制度はどうなっていますか?
バリ島でのチップ制度はどうなっていますか?
基本的には不要です。「絶対」ということはありません。
ただホテルスタッフやガイドなどが気持ちの良い対応をしたときにはお心づけ程度(RP10,000~)をお渡し頂けたらと思います。
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