※各観光地の料金、営業時間等については2020年12月現在のものとなります。
料金ほか諸条件は予告なく変更となる場合がございます。
観光地・バリ島には1回の旅行では回りきれないほど見どころがたくさんあります!
ガイドブックに載っている有名な寺院や文化遺産、バリ島を代表する絶景スポットから、あまり観光客に知られていないシークレットスポットまでカテゴリー別に分けてバリ王がご紹介。伝統的文化遺産の他にも最近では写真映えするスポットも人気になっており、行列ができるところも。
老若男女問わず楽しめるバリ島。どの観光地に行こうか悩んでいる方は各観光地の詳細欄にオプショナルツアーの案内も載せておりますので、ぜひこのページを参考に旅行計画を立ててみてください♪
きっとぴったりのバリ島観光地が見つかるはずです。
目次
日本から直行便で約7時間で行けるバリ島は、神々の棲む島と呼ばれる魅力あふれるビーチリゾートです。
気候は雨季(11月~3月)と乾季(4月~10月)に分かれていますが一年を通して熱帯性気候のため、いつの時期に訪れても真夏の気候が楽しめます。バリ島内にはバリ・ヒンドゥー教にまつわる伝統的な寺院や雄大な自然が感じられる場所が数多く点在しており、世界中の旅行者が何度も足を運ぶ愛される観光地です。
美しいライステラスのビューポイントや、バリヒンドゥー教6大寺院など、観光スポットをご紹介。
※クリックすると説明へ移動します
※クリックすると説明へ移動します
定番観光地
おススメの穴場スポット
ここに行ったらバリ島通!
観光客の少ない隠れスポット
SNS映え観光スポット
アイコンの説明
バリ島有数の絶景棚田!世界遺産の人気観光スポット
2012年に世界遺産に登録された、バトゥカル山保護区のスバックという水利システムを活用した棚田が広く見渡せます。ジャティルイは「本当に素晴らしい」という意味で、その名通り、すぐ目の前から遠くまで、見渡す限り広がる棚田にヤシの木がある、南国ならではの景色は、田園風景を見慣れた日本人でもバリ島に来たら一度は見ておきたい絶景です。欧米人には田んぼのあぜ道を歩くトレッキングが人気ですが、そこまで時間に余裕のない方は素晴らしい景観を眺めながらランチタイムを過ごすだけでも十分に楽しめるでしょう。
観光ひと言アドバイス
ジャティルウィへ向かう道はくねくね曲がった道が多いので、
酔いやすい方は出発前に酔い止めを飲んでおくことをお勧めします。
詳細情報
水の神殿と呼ばれる、バリ島で2番目に大きく美しい寺院
バリの中で最も美しいと言われている寺院。整然と並んだ10基のメルの姿はフォトジェニック。メルの中で最も高い11層のメルがある他、ほかではお目に掛かれない珍しい2層のメルも見る事が出来ます。メルが建っている境内には観光客は入る事は出来ませんが、周りから眺めたり写真を撮ったりするのは自由です。メルだけでなく敷地内随所で目にすることが出来る芸術的な彫刻にも是非ご注目下さい。また、タマンアユン寺院は名前にタマンという公園という名前も付いています。名前の通り、寺院の敷地内は綺麗に整えられていて、地元住民の憩いの場所にもなっています。
観光ひと言アドバイス
トイレは参道に有料のトイレがありますが、時間によって混みあいますので
余裕をもって早めにすましておく方がよさそうです。また、ティッシュは持参しましょう。
詳細情報
ここで見るサンセットは圧巻!美しい景色に心が洗われます
バリ島の絵葉書で必ず見つける事が出来る、美しいサンセットで有名な寺院。海の上に建っている大きな岩の上に建てられた寺院は、干潮の時には歩いて渡れますが満潮になると渡る事は出来なくなります。観光客は岩の上に建つ寺院に入る事は出来ません。タナロット寺院の近くには他にも4つのお寺があり、中でも波で岩が丸く削られた岩の上に建っているお寺「バトゥ・ボロン寺院」はフォトジェニックで有名。夕方はサンセットを狙って沢山の観光客が押し寄せるので、サンセットが終わった後は大渋滞するのが常。時間には余裕を持ってお出掛け頂きたい場所です。
観光ひと言アドバイス
周辺にはお土産屋さんもあるので、
サンセットの時間より少し余裕をもって到着するとショッピングも楽しめます。
詳細情報
傾斜を利用し作られた高低差と稜線が美しいバリ島の世界遺産
青々とキラキラ光って茂る稲や、黄金色の穂を垂れて風にそよぐ姿など、テガラランの棚田はそれだけで絵になる素晴らしい景色を見せてくれます。バリ島では主に3期作なので一年を通して稲があることの方が多いのですが、たまに運が悪いと稲刈りの後の何もない棚田という事も。。。棚田の中に入って、田んぼのあぜ道を散歩するのが人気を集めていますが、炎天下なので注意が必要です。ここはのんびり棚田を眺めながらランチを頂くのがベスト。棚田を背景にした写真撮影にピッタリなオブジェが置いてあるレストランなどもあります。ウブドからテガラランに行く道中には道路の両側には様々なバリ雑貨などの問屋が多く立ち並んでいます。
観光ひと言アドバイス
ライステラスを臨むようにカフェがいくつかあるので
お茶や食事をしながらゆっくり景色を楽しむのもお勧めです。
詳細情報
バリ島屈指の人気を誇る世界遺産!聖なる泉が湧き出る寺院
聖なる泉の湧く池がとても有名な寺院で、聖なる泉を引いた沐浴場があり、観光客でも沐浴体験が出来るので非常に人気があります。沐浴は本来神聖な儀式なので、興味本位であってもマナーは守って頂きたいもの。勝手なふるまいはせず沐浴のマナーに従って下さい。聖なる泉は塀で囲われていますが、泉の中を見る事は出来ます。静かな水面び下に微妙に砂が動いている中心が泉が湧き出ている場所。透明に澄んだ清らかな泉が湧き出る様子はいつまで見ていても飽きる事がありません。また、見学後、駐車場に戻る際にある、沢山のお土産屋さんは、他では見つけることのできないお土産品などが、交渉次第では安く手に入れることができる穴場です!
観光ひと言アドバイス
沐浴を希望される方は着替えやすい服装で、水着・タオルを持参しましょう。
更衣室は男女共有なのでご注意ください。
詳細情報
ウブドの中心にあるランドマーク的観光名所
賑やかなウブドの中心地にある王宮は、今でも王族の子孫とその親族が暮らしています。王宮の中にある割れ門や、壁に施された彫刻はさすが王族と頷いてしまうほどの素晴らしさで目を見張ります。王族の子孫と親族が暮らしている場所に立ち入ることは出来ませんが、それでも見学が許されている場所にガムランの一式が布を掛けて置かれていたり、お供え物を持った家人の姿が遠くに見えたりと、なかなか興味深い見学をすることが出来る場所です。見学出来る場所が限られているので時間もあまり掛かりませんから気軽に立ち寄れる場所と言えます。
観光ひと言アドバイス
王宮には現在も王族の子孫が暮らしているので、節度を持って見学をしましょう。
詳細情報
緑豊かな自然とかわいい猿に癒されるウブドの人気観光地
ウブドの南端に位置する広大な自然保護区。鬱蒼と茂る大木で静かな雰囲気の中、母猿が子猿の世話を焼いている微笑ましい姿を間近で見る事が出来ます。入口では猿に与えるバナナ等が売られていますが、中にはイタズラな猿もいるので注意が必要です。帽子やカメラ、メガネなどを猿に取られないように十分注意してください。携帯電話もヒップポケットなどに入れておかない事。赤ちゃん猿を抱いている母猿は神経質になっている場合もあるので、可愛いからといって近付き過ぎないように注意してください。モンキーフォレストは自然保護区となています。また、森の中には死者を祀ると言われる寺院、ダラム・アグン・パダントゥガル寺院もあります。
観光ひと言アドバイス
モンキーフォレスト内の猿は人に慣れていますが、
トラブルが起こらないようにサルとは適切な距離感を保って観光することをお勧めします。
詳細情報
緑豊かで神聖な空気が感じられるバリ島の有名な古代遺跡
ゴア=洞窟、ガジャ=象、で「象の洞窟」と呼ばれている遺跡、。大きなボマと呼ばれている魔除けのレリーフが彫られた洞窟の入り口を入ると、内部の突き当りには部屋があり、左側奥にはガネーシ像、右側奥には3つのリンガ(男根のシンボル)が祀られているのを見る事が出来ます。また、洞窟内の洞穴は僧侶が瞑想をした場所と言われています。洞窟の手前には6人の女神像が彫られた沐浴場の遺跡があります。洞窟の有る場所から更に奥へ進むと静かな森に入り、大きな遺跡も見ることができます。時間が無い方は洞窟の見学だけでも十分に楽しめるでしょう。
観光ひと言アドバイス
階段があるので、ヒール付きの靴は避けて歩きやすい靴の着用をお勧めします。
詳細情報
バリ島の人気観光名所!断崖絶壁の絶景と夕日をバックに見るケチャックダンスは見る価値あり!
70メートルの断崖絶壁の上に建つ寺院で、バリヒンドゥー教の最も由緒ある寺院のひとつです。天気が良い日にはインド洋に沈む雄大なサンセットが見られる場所としても有名で、外国人観光客だけでなく他島から訪れるローカル観光客にも絶大な人気を誇る場所です。この寺院の程近くにすり鉢型の野外劇場が造られていて毎晩18:00からケチャダンスが上演されます。観光シーズンになると観覧席が満席になってしまう程の人気なので、良い場所の席を確保する為には早めに座席取りをした方が無難。ウルワツ寺院の廻りにいる猿はイタズラ好きで有名なので、猿が近くに寄って来たら十分注意をして下さい。
観光ひと言アドバイス
ケチャックダンスを鑑賞される場合は、席取りの際に西日が強く感じられるので
日よけグッズの持参をお勧めします。
詳細情報
海のアクティビティが充実!透明度の高い海に感動!
ベノア港やサヌールの港からボートで約30分のレンボンガン島は、サーファーやダイバーにも人気の場所。特にダイビングは潮の流れが比較的ゆるやかなので、体験ダイビングのスポットとしても人気があります。体験ダイビングとは言っても水中にいるカラフルなトロピカルフィッシュに出会えますし、運がよければウミガメに出会えることも。
ビーチクラブクルーズを利用すると、レンボンガン島のビーチクラブで一日遊びながら、バナナボートやスノーケリングなどのマリンスポーツを楽しむ事が出来ます。(マリンスポーツについては天候によりお楽しみ頂けない場合もございます)
観光ひと言アドバイス
バリ島とレンボンガン島をつなぐ船は波の揺れが激しく船酔いする人が多いので
普段はあまり酔わない人も念のため酔い止めを飲んでおくことをお勧めします。
詳細情報
標高約1200mにある緑に囲まれたバリ島の避暑地
バトゥール山のクレーターの中に出来た火口原湖で、常に豊富な水量を湛えているので農業の為の貴重な水源となっている湖です。高原の涼しい気候で、バリ人だけでなくバリ島を訪れる他島からのローカル観光客にもいこいの場として人気の観光スポットになっているのは、湖を囲んで造られた庭園や公園があるから。園内には船着き場があり、有料のスピードボートで湖を一周したり、手漕ぎボートでのんびり寛いだりすることが出来ます。湖には珍しい黄色の竹が生えている場所があるのでチェックしてみてください。
観光ひと言アドバイス
リゾートエリアに比べて気温が低く、天気も不安定なので羽織物と雨具の持参をお勧めします。
詳細情報
ブラタン湖に建つ湖の女神が祀られた神秘的な寺院
チャンディクニン公園内にある寺院で、社やメルの建つ場所は湖の上から細い通路で繋がっている為、まるで湖の上に浮かんでいるように見えます。晴れている時は優雅な佇まい、霧に霞んでいる時にはとても神秘的な寺院。いつ行ってもフォトジェニックな寺院の写真が撮れる場所としても有名です。寺院の近くには、珍しい黄色い竹が生息している場所があります。黄色い竹は神聖な竹として重要なヒンドゥー教の儀式には欠かせません。是非神秘的な寺院と共に珍しくて神聖な黄色い竹を実際に間近でご覧ください。
観光ひと言アドバイス
雨季の朝に訪れると朝霧が出ていることが多く、より幻想的な雰囲気が感じられます。
詳細情報
サンライズトレッキングも人気!絶景と自然が広がるバリ島で2番目に高い山
巨大なカルデラを持つバトゥール山の標高は1,717メートル。麓にはバトゥール湖と最近ローカルの間でも再び話題になっているバトゥール湖畔の公共温泉「バトゥールホットスプリング」(有料)(があります。大自然の中、バトゥール湖を眺めながら入る温泉は旅行者にも人気がありますが、温泉は必ず水着着用で入って下さい。バトゥール山のトレッキングや登山も出来ますが、以外に険しい登山道に、軽い気持ちで装備など無しで登山を試みた他島から来たローカルが遭難したケースもありますので甘く見るのは禁物です。
観光ひと言アドバイス
午後に雲が出てきてバトゥール山が隠れてしまうことが多い。
詳細情報
透明度が高い湖。女神が住むといわれるパワースポット
バトゥール湖は、キンタマーニ高原のぺネロカンにある眺めの良いレストランから見るか、実際に湖畔まで車で降りて行ってみるか、の二つの楽しみ方がありますが、湖畔まで降りるには路面状態の良くない坂道を走る事になりますので、一般的にはバトゥール湖を見下ろすぺネロカンにあるレストランから眺める方がおススメです。バリ島の水源になっているバトゥール湖を中心に、西(左側)にあるのがバトゥール山、東(右)にあるのがアバン山で大自然の雄大な風景が楽しめます。道路などで物売りが声を掛けて来ても興味がないなら目を合わさずに「No thank you」とハッキリ断って。
観光ひと言アドバイス
湖畔から下に降りて湖を楽しむ場合は時間がかるので余裕のあるスケジュールで。
詳細情報
標高1500メートルの高原地帯で人気の避暑地
ユニークな名前の景勝地「キンタマーニ高原」。サンスクリット語で如意宝珠を意味ました。バリ島を訪れる外国人旅行者だけでなくローカル旅行者からも人気の景勝地です。高原の天気は変わり易い為、午前中から遅くても午後1時位までに到着出来るように予定を立てた方が良いでしょう。キンタマーニで一番賑わっているのがぺネロカンと呼ばれる場所。眺めの良いレストランが立ち並び、お土産物の売り子もいます。歩道に置かれた簡単なケージに入れられたこの地方原種ので、毛足が長く、とても賢いといわれるキンタマーニ犬を売っているところが見られるかも。
観光ひと言アドバイス
晴れた日でも風が強く吹いて涼しいので羽織れる物があると便利。
詳細情報
寺院から見下ろすことのできる真っ青なバトゥール湖は絶景!
バトゥール山のカルデラを見下ろす位置に建つ巨大な寺院で、バトゥール湖の守護神である女神、デウィ・ウルン・ダヌを祀っているお寺。珍しいのは寺院の中に、中国仏教のお寺も建立されていること。バリ島中どこでも同じですが、寺院い入る時には腰巻布(サロン)を巻き、スレンダン(帯)を着用します。膝が出る事は禁止されているので、長ズボン、ロングスカート着用の場合はスレンダンを着けるだけでも可です。履物はサンダルでも大丈夫ですが、階段の上り下りや歩き難い場所を通る場合もあるので、歩き易くて軽い履物の方が良いでしょう。
観光ひと言アドバイス
寺院内に入る為のレンタル腰布は高額の場合がありますので、自分の腰布があると便利。
詳細情報
アグン山の中腹にあり、聖地として崇められている場所
バリヒンドゥー教の総本山。一年中なにかしらのお祭りが行われているので、立ち寄るとお祈りの為の正装をしたバリ人の姿を見る事が出来ます。参道には屋根などは一切ないので、日差しの強くない朝に訪れる事をお勧めします。階段の上り下りが多い事や細い場所を通る事が多いので、履きやすいスニーカーなどがおススメです。
最近増えている正規のライセンスを持たない自称ガイドと一緒に行った場合はブサキ寺院専門の地元ローカルのガイドを雇う羽目になり、高額なガイド料を吹っ掛けられたりして嫌な思いをすることも。ブサキ寺院に行く時は必ず正規のライセンスを持った信頼出来るガイドと一緒に行きましょう。
観光ひと言アドバイス
年に一度のお祭り(オダラン)の時期はバリヒンドゥー教の人々で大変混みあいますので
この時期は避ける方がベター。
詳細情報
バリ島で芸術に触れる。ウブドで有名な美術館
ウブド中心地から程近い場所にあり、ウブド王宮から徒歩でも行くことができる、バリ島を代表すると言っても過言ではない美術館。年代を追ってそれぞれ異なるスタイルの絵画作品を鑑賞出来るように展示され、バリ島独自のスタイルの変遷をみることができます。絵画や美術品の展示は幾つかの建物に分かれている為、絵画鑑賞をしながらお散歩気分も楽しめてしまう一石二鳥の場所でもあります。併設されているカフェはお値段も手頃で美味しいインドネシア料理が食べられるのでお勧めです。敷地内も広く、色々興味深い作品が多いので、是非時間に余裕を持ってゆったりと鑑賞して頂きたい美術館です。
観光ひと言アドバイス
展示されている作品の中には若い作家の企画展示もあって、購入可能な絵画もあります。
詳細情報
いまだに謎が多いバリ島の遺跡。巨大な石窟は見ごたえあり!
タンパクシリンの北の外れにある、巨大な岩山に彫られた11世紀の遺跡。当時、インドの影響が広くインドネシアに伝わっていたことを示す貴重な遺跡です。入口から続く何百段にも及ぶ長い長い階段を降りて行きます。この場所に行くにはかなりの体力と時間が必要ですので、念入りに計画を立てる事をお勧めします。
岩の表面を削りだして造られたチャンディは見事の一言に尽きます。どうやってこんなに大きなものを造り上げたのか、昔の人々の信仰心の深さと王族のチカラの大きさ、そして名も無い昔の人が成し遂げたその偉業に頭が下がる思いで眺めてしまう、そんな遺跡です。
観光ひと言アドバイス
階段のそばにはいくつかのお土産店が並んでいます。観光に疲れた時にはここで一休みしてもよさそうです。
詳細情報
旅行先の歴史を知ろう!バリ島の伝統文化や生活様式が学べる博物館
デンパサールにある美術館で、各地の建築様式を用いて造られた建物自体も非常に興味深いものがあります。博物館は4つの展示棟で構成されていて、石器時代の発掘品、オランダとの戦争で使用された武器などが展示されています。象牙を用いた高価な装飾品や、貴石をちりばめたクリスと呼ばれる独特な短剣など、現代では滅多にお目に掛かれない貴重な品々が多数展示されていて興味深いです。デンパサールという場所柄、近いので気軽に行ける事も魅力。現代ではあまり見る事の出来ないバリの文化をご覧になれる場所です。
観光ひと言アドバイス
展示品には日本語訳が無いので、観光ガイドと一緒に行くとより知識が深まる。
バリ式建築様式の建物も必見。
詳細情報
高さ約120メートルの銅像がひときわ目立つ!バリ島のカルチャーパーク
通称「ゲー・ウェー・カー」の名で親しまれているパークの正式名称は「ガルーダ・ウィシュヌ・クンチャナ・カルチュラルパーク」。世界の文化交流をコンセプトにした広大な敷地をもつ観光地で、翼を広げたガルーダに乗ったヒンドゥー教の神様ウィシュヌ神の巨大な像がこのパークのシンボルです。敷地内にはバリ舞踊を見学出来るシアターや、お土産物屋が入った建物などがある他、あちこちでオリジナリティ豊かな屋台の飲食店が訪れた観光客を楽しませています。駐車場からは無料のシャトルバスでパークの入場口手前まで移動します。敷地内を徒歩で歩くには広すぎて暑すぎるので、園内専用の送迎バギー(有料)を使うのがおススメです。
観光ひと言アドバイス
パーク内は意外に広く歩くので、動きやすい服装&日よけの帽子があるとなおベター。
詳細情報
バトゥカル山のふもとにひっそり佇む静かな寺院
タバナン中心地から北方向にそびえるバトゥカル山に向かって進む途中にあるのがバトゥカル寺院。黒くて立派な割れ門を抜けてしばらくすると簡素な駐車場に着きます。標高約650メートルなので一年を通して風が涼しく感じられます。観光客が訪れる事が少ない寺院のためか、土産物屋などはありません。寺院へと進む苔むした参道の途中には小さいながらも神秘的な湖があります。この寺院の境内には6棟のメルが建っていて、どれも素朴で威厳に満ちた雰囲気を醸し出しています。寺院好きには必見です。
観光ひと言アドバイス
1本も永久歯が生えていない子供は参拝できないのでご注意ください。
詳細情報
バリ島で1番高い山!神々が宿る神聖な山としても有名
標高3,014mあるバリ島で一番高い山で、その姿は日本の富士山に似ている円錐形。 バリ島では火の神様がいる場所として古くから信仰されていて、アグン山のある方向を聖なる方位とする宗教感があります。 アグン山は2017年に噴火をし、噴煙の影響によりフライトキャンセルなどで多大な被害を引き起こしたことは記憶に新しいと思います。2020年7月に危険レベル3が2へ引き下げられました。バリ島内に於ける日常生活には全く支障がありません。噴火以前はアグン山もトレッキングや登山が出来る山でしたが、現在は引き続き禁止されていますのでご注意ください。
観光ひと言アドバイス
アグン山に登ることができないので、ランプヤン寺院など遠くから美しい姿を楽しもう。
詳細情報
バリ島で一番美しい村と呼ばれる田舎町
昔ながらのバリの伝統的な村の風景を見る事が出来る場所。この村ではバリの伝統的な方位観に基づいた建物の配置がされています。村の中心には真っすぐな一本道が通り、その両側には伝統的な建築様式の民家がズラッと並んで壮観です。観光客に開放している民家では、昔ながらの台所や豚の飼育などおだやかな村民の日常生活を見学する事が出来ます。村の中心にある寺院も立派で、寺院の場所から更に奥に進むと竹林が広がり、なんとも言えない静かな時間の流れを感じる事が出来る場所です。時間に余裕を持ってお出掛けされることをお勧めします。
観光ひと言アドバイス
遠慮せずに民家の敷地に入って、バリ伝統の暮らしを見てみよう。
詳細情報
自然豊かな景観とバリ島らしい美しい石像が見どころ
バリ島東部にある、1947年当時の王様の週末用の離宮として造られた場所。名前の由来はバリヒンドゥー教の神聖なガンジス川にちなんでいます。湧き水のプールが有名で、今でも泳ぐことが出来ます(水着着用・有料)。大きな池には整然と並べられた飛び石があり、中央の噴水を入れてフォトジェニックな写真を撮るのが人気になっていますが池に落ちないように十分注意してください。敷地内には散歩が出来る遊歩道があり、あちらこちらに美しい石像が置かれているのも贅沢です。バリ島南部から片道約3時間程掛かりますので、時間に余裕を持ってお出掛け下さい。
観光ひと言アドバイス
ティルタ・ガンガ周辺の素朴な田園風景も併せて楽しみたい。
詳細情報
数千匹ものコウモリが生息する洞窟のあるミステリアスな寺院
ゴアは「洞窟」、ラワは「コウモリ」、直訳して「コウモリの洞窟」と言う意味の名前の通り、コウモリがびっしりとぶら下がった洞窟は何とも言えない不気味さです。境内には11層と7層のメルがあり、一番奥にコウモリの居る洞窟がありますが、臭いに敏感な人は独特なコウモリ臭に顔をしかめるかも。観光客が入る事の出来る場所はそれほど広くは無いので、チャンディダサに行く途中などで気軽に立ち寄る事が出来ます。大通りに面している割れ門の中央には上部のお寺のシンボルともいえる金色のコウモリの飾りが飾られているので探してみてください。
観光ひと言アドバイス
お寺の向いにはビーチもあるので、東部観光の休憩ポイントに少し立ち寄るのもあり。
詳細情報
バリ島を支配していたゲルゲル王朝時代の貴重な文化遺産
バリ島の東部で最も有名で重要な文化遺産です。入口から見える立派な屋根は、池の上に浮かぶように建てられた「バレ・カンバン」という建物で、カマサンスタイルと呼ばれる独特な手法で描かれた天井がが有名です。この天井画には、ラーマヤナなどの神話が描かれています。もう1つカマサンスタイルの天井画が有名なクルタゴサは裁判所だった建物。宗教的な道徳の教えが描かれていますが、大鍋で煮たりされる地獄絵は日本の昔話にも出て来そうです。敷地内には博物館も併設されていて、昔の戦に使われたであろう槍や剣などの武器や、当時の写真などが展示されています。バリ島で繰り広げられたオランダとの最後の戦を描いた油絵は息をのむような迫力です。
観光ひと言アドバイス
バリ島の有名な絵画スタイルの1つカマサンスタイルをじっくり見てみよう。
詳細情報
バリ島最高の神を祀ったデンパサール最大のヒンドゥー寺院
デンパサールのププタン広場の東側に面して建つ寺院。お寺が白い色で建てられているのも珍しい。境内中央にはバリヒンドゥーの宗教哲学を表現した「パドマサナ」が建てられており、バリヒンドゥー教の最高神、サンヒャンウィディが祀られています。この「パドマサナ」で注目して頂きたいのは、土台になっている大きな亀とその亀に巻き付く龍の姿。亀は大地を表し、龍は亀が動かないように亀に巻き付いているのだそうです。このチカラのバランスで宇宙の秩序が保たれているという独特の考えを間近に見る事が出来る興味深い場所でもあります。
観光ひと言アドバイス
寺院の隣にはバリ博物館もあって一緒に観光することができる。
向いにはププタン広場があり、夕方には地元民が多く集います。
詳細情報
バリ島の穴場観光地!展望台からはデンパサールが一望できます
1987年に建てられたバジュラサンディモニュメントは、歴史上のバリの人々の闘いの記念碑として建てられました。場所はデンパサールのバリ州政庁舎の南側にあります。広い広場の真ん中で天に向かってそびえる姿が美しい記念碑で、本館の「ウタマ・マンダラ」と呼ばれている建物は3階建てになっています。 1階のMadyaning Utama Mandala (マディニン・ウタマ・マンダラ)には、ジャカルタの国立記念碑のジオラマに似た33のジオラマがあり、バリの人々の闘争に焦点が当てられています。最近ではそのフォトジェニックな姿でプレウェディングの撮影場所としても人気を集めています。
観光ひと言アドバイス
観光客があまり多くなくゆっくりと見学できる場所です。
展望台からはヤシの木よりも高い建物が無いバリならではで遠くまで見渡せます。
詳細情報
バリ島旅行上級者さん必見!ターコイズブルーの海に囲まれたバリ島の秘境
インドネシア国内では10か所ある国立公園の中のひとつ。手つかずの亜熱帯雨林には200種類以上の野鳥と、鹿や猿、ジャコウネコなどの野生動物が生息しています。中でも、ジャラップティと呼ばれるカンムリシロムクドリは真っ白なからだに目元の青色が魅力的な鳥でバードウォッチングも人気です。ムンジャンガンという小さな島も国立公園に含まれていて、美しいサンゴ礁に囲まれた島はダイビングポイントとしても有名です。バリ島南部から西部の海岸線を通ってバリ西部国立公園を目指すと片道約4時間程掛かります。この幹線道路はジャワ島からの荷物を輸送する大型トラックが走る道路としても有名です。
観光ひと言アドバイス
デンパサール空港のあるビーチエリアからは片道4時間以上かかりますので、
ムンジャンガンエリアに宿泊して楽しもう。
詳細情報
滝つぼで水遊びができる!近年観光客にも人気の自然の滝
山に来た実感はあまり湧かない場所にありますが、深い森に抱かれるように現れる水量の豊かな滝は、見ごたえがあるだけでなく、滝つぼで水遊びをすることも出来ます。滝に辿り着くまでは駐車場から整備された階段状の遊歩道を歩いて約15分。階段の数は片道205段あり、帰りの上り階段はかなりキツく感じます。時々休みながら上る事になりますので、時間には余裕を持って行く事をお勧めします。滝に到着する手前には、沐浴が出来る場所もあります。沐浴も滝つぼでの水遊びも、水着と着替え、タオルは持参してください。
ちょっと残念なのは、滝に向かって右上部は別の所有者が造ったリバークラブになっていて、派手な音楽がガンガン聞こえて来ること。瞑想には向かない滝になってしまいました。
観光ひと言アドバイス
水遊び用に水着やタオルがあるとより楽しめます。
詳細情報
天空の寺院と呼ばれ、神聖な空気を感じるパワースポット
ランプヤン山の麓から山頂に向けて点在する寺院の総称で、天空の寺院と呼ばれインスタ映えで非常に有名になった寺院。南部からは遠く、辺鄙な場所にありながらも、神秘的なパワースポットとしても非常に有名で世界中からの観光客が多く訪れる場所です。バリヒンドゥー教の6大寺院の1つのお寺になります。麓から頂上に行くには約1700段の階段を上るかなり過酷な場所とも言え、この花壇が多く、高い場所にあることが、天空の寺院と呼ばれる所以です。このランプヤン寺院では、口に出した事が現実になる、と今でも信じられていますので、ココを訪れる場合はネガティブな発言は慎んだ方が良いですよ。
観光ひと言アドバイス
割れ門での写真撮影はとにかく人気!
写真を撮りたい方は1時間以上並ぶ覚悟で時間に余裕をもった観光がおすすめ。
詳細情報
SNSで人気爆発!フォトジェニックな写真が撮れるバリ島の絶景ブランコ!
2017年に初めてバリスウィンがオープンしてからというもの、スイング人気は高まるばかり。初めてここでスウィングをオープンさせた元祖バリスウィングは、わざわざ「REAL BALI SWING(リアルバリスウィング)」という名前にして後から出来た他のスウィングとの差別化を図ろうとしています。トロピカルジャングルを眼下にして青空に向かってスイングする渓谷は、ウブド中心地から西に移動したBongkasa (ボンカサ)という地区にあります。
インスタ映えで目にするスウィングに乗って風になびくロングドレスは、スウィングに乗る前に無料で貸し出ししてくれるので、是非トライして記念に残る写真を撮ってください。スウィングだけでなく色々なオブジェの中に入って撮影するのも人気です。
観光ひと言アドバイス
スイングはお昼過ぎが一番混みあい1時間ほどの待ち時間が発生するので、
オープン時間に合わせて行くと比較的スムーズに楽しめます。
詳細情報
夕日と空港がきれいに見える静かで穏やかなビーチ
通称「イカンバカール」と呼ばれるシーフードBBQが有名なジンバランビーチ。一年中穏やかなビーチでは水平線に沈むロマンティックなサンセットを眺めながら炭火焼き料理が楽しめます。砂浜にテーブルとイスがセッティングされ、ビーチで波の音を聞き潮風に吹かれて楽しむお料理はカップルでもグループでも楽しめます。料理はパッケージの他、グラム売りの単品もありますので、値段に注意しながら注文して、美味しいシーフードを堪能できるのが魅力。ビーチには焼きトウモロコシの屋台や、ボタン電池内蔵のピカピカ光るおもちゃを売っているおじさん、各テーブルを回ってくるアコースティックバンドなどがいて面白いです。
観光ひと言アドバイス
食事は砂浜のテーブルでになりますので、ヒールの靴などではなく、サンダルがお勧め。
サンセット時間も良いですが、波の音を聞きながら夜景を見ながらの食事も素敵。
詳細情報
素敵な空間で美味しいお酒と食事が楽しめる!海外のセレブのような体験を…
バリ島にはそれぞれの地形を活かした沢山のビーチクラブがありますが、ウルワツにあるビーチクラブはどちらかと言うと大人向けが多いです。真っ青なインド洋と白い砂浜が楽しめるビーチクラブ「カルマ・ビーチクラブ」や「サンデー・ビーチクラブ」はビーチの雰囲気を満喫しながら美味しいお酒とお食事を楽しめる場所。改装を終えて再オープンした「エルカブロン」は崖の上に造られたプールから180度のインド洋の水平線を眺めつつクール&ロマンティックな一時を楽しめます。同じく崖の上に造られた年齢制限21歳以上の「オムニア・デイクラブ」はナイトクラブのノリをデイタイムに楽しむというコンセプトで夜遊び好きなジャカルタっ子がわざわざ週末やってくるほど。ビーチクラブでの基本言語は英語またはインドネシア語なのでカタコトでも英語が出来る方におススメ。
観光ひと言アドバイス
ビーチクラブごとにドレスコードなどのルールが異なるので訪れる際は事前チェックを忘れずに!
詳細情報
行きたい観光地へのオプショナルツアーが無かった場合も、「日本語ガイドと専用車チャーター」にお申込みいただければ、時間内でお好きな場所へお連れすることが可能です!
お好きな観光地を組み合わせて自分だけの行程をお楽しみください♪
いかがでしたでしょうか。地図を見ていただければ観光地同士の位置関係もイメージしやすいですよね。
行きたい観光地をピックアップして効率よくめぐることができれば、限られた時間内でもめいいっぱいバリ島観光を楽しむことができると思います。バリ島旅行が初めての方はまず定番観光地を訪れてみてください。
きっと充実した旅行になり、またバリ島に訪れたいと感じると思います。そしてバリ島旅行リピーターの方は通な穴場スポットでぜひ新しいバリ島の魅力を感じてみてください。このページを参考にして、バリ島での素敵な思い出を作っていただけたら嬉しいです。
※弊社営業時間外で出発前日・当日の緊急時はマイページ内「出発のご案内書」に記載の「緊急連絡先」へご連絡ください。
【東京支店・大阪支店】受付時間/平日(第3水曜を除く) 10時~17時45分 土曜(第3を除く) 10時~16時30分
定休日/第3水曜・第3土曜・日曜・祝日・年末年始
【名古屋支店】受付時間/平日(第3水曜を除く) 10時~17時45分 定休日/第3水曜・土曜・日曜・祝日・年末年始
観光庁長官登録旅行業第275号(第1種)一般社団法人日本旅行業協会(JATA)正会員国際航空運送協会(IATA)公認代理店 旅行業公正取引協議会 正会員
© 2006-2024 INTERNATIONAL DEVELOPERS, INC.