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スタッフ研修レポート

 
 

【レポ】バリ島旅行専門店スタッフが本音で語るバリ島とは。

大阪支店スタッフ (NK) 2020年8月

 

バリ島(インドネシア)の魅力とは、何故バリ島を勧めるのか?


インドネシア・バリ島の魅力は数え切れませんが、私が毎回感じるのは現地の人たちの心の温かさ、おもてなしのサービス。
他にもリゾート地は数あれど、高級ラグジュアリーリゾートはもちろん、決して高級ではないホテルでも、バリ島のスタッフのおもてなしのレベルの高さはどこにも劣らないと思います。ホテルに到着した瞬間から笑顔で迎えてくれ、リゾート内ですれ違う度ににっこりと微笑んでくれます。中には名前を覚えてくれるスタッフも。
インドネシアの人々は子供にもとても優しく、レストランで子供が泣いてしまうと「お母さんもゆっくり食べて」と代わりに抱っこしてあやしてくれたり、ホスピタリティに溢れています。私達日本人は遠慮しがちですが、海外のゲストたちは完全に任せているので、そんなことがあれば是非ゆっくりお食事をとってくださいね。

次に大きな魅力が、ホテルのお手頃さ。他のビーチリゾートではなかなか手が出せないラグジュアリーホテルでも、バリ島なら手が届きます。大規模なホテルだとパブリックプールも大きくレストランもたくさんあるので、ホテルから出ずとも1日中過ごせます。お部屋にプライベートプールがついたヴィラタイプだとパブリックプールやレストランの規模は大きくないのですが(ヴィラによってはないところも)、その分お部屋が広く完全なプライベート空間で非日常を楽しめます。バリ島には数多くのホテル・ヴィラがあるので、初めてのバリ島はホテル選びに悩むものですが、ホテルとヴィラ2泊ずつの分泊でアレンジしてもそこまで高くつきません。

バリ島への旅行を選んだ理由、バリ島専門店の旅行会社を選んだ理由


バリ王に入社する前も旅行会社で働いていました。
私の旅行会社への志望動機は少し変わっており、航空券を予約する際にGDSやCRSと呼ばれる端末(バリ王ではINFINIを使用しています)があるのですが、その端末を使用し仕事がしたかったのです。
大阪からバリ島へは「KIX(関空)からDPS(デンパサール)」という風に調べ、これを帰りも同じ様に調べて空きがあるかを確認しています。バリ王で掲載しているツアーはビジネスクラス・エコノミークラスといったクラスでしか表記されていませんが、実はエコノミークラスの中にも「予約クラス」なるものがあり、その予約クラスによって航空券の代金が異なります。お問い合わせの際に追加代金が発生することがあるのはその為なんです。
空き状況の他、かかる時間やそこまで行くのに飛んでいる航空会社を調べるのが好きで、旅行会社を志望しました。

前社も東南アジアにフォーカスした会社で、当時からバリ王のサイトは参考によく見ていましたが、
ホテルページを始めとした各ページの圧倒的な情報量、イレギュラー時の対応の速さ(特設ページがアップされる速さ)、ツアーパンフレットやオプショナルパンフレットの質の高さにいつも驚いていました。
入社の理由はいろいろありますが、バリ王設立46年だけあり バリ島への送客で毎年日本トップ3に入る集客力、「旅行会社といえば薄給」を覆す給与の高さが、大きな決め手となりました。(現在働いている身で言うのも手前味噌なのですが…)

バリ島と多方面の違い、良い点、悪い点


【良い点】
・ホテルスタッフのホスピタリティの高さ
・大型ホテルであれば日本人スタッフや日本語可能なスタッフが多い
・時差が1時間で時差ボケの心配がない
・ホテルやヴィラにお手頃な値段で宿泊できる
・物価が安く、観光客目当てでないレストランなら破格で食事ができる&お土産代も安くつく
・インドネシアの食事が合わなくても、世界中の料理がたくさんあるので安心
・サンバルが有名でいろいろな種類があり、辛い食べ物が好きな人には嬉しい

【悪い点】
・トイレ等の衛生面はこれからでウォシュレットは皆無に等しく、場所によってはトイレットペーパーすらない
・道がガタガタなところも多く、ベビーカーや車椅子には適さない
・エリアによっては渋滞がひどく、なかなか進まないこともある

バリ島で興味のあるホテル、泊まってみたいホテル


【パドマリゾート ウブド】
バリ王でもリピート率1位ではないかと思うほど人気のホテル、パドマリゾート レギャンの姉妹ホテル。ウブドとは言え中心地からは車で20分以上かかり、もはやキンタマーニでは…?という立地のため、周りは見渡す限りの森で癒し効果抜群。ウブドでは珍しいクラブラウンジを持っているので、お籠りステイにもうってつけです。観光を優先してホテルにはいないことが多いので、大自然を見ながらクラブラウンジで過ごすのも良さそうです。

【バグースジャティ】
ウブドの奥の奥の森深くに位置し、女性のお客様、特に一人旅のお客様に人気のバグースジャティ。ヨガ目的のお客様が多く訪れることで知られ、多くのお客様がリラックスを目的に訪れます。お部屋はビルディングタイプが新設されましたが、人気なのはお部屋が広く独立型のヴィラタイプ。隣のヴィラとも十分なスペースがあり、プライベート空間がしっかりと保たれています。バグースジャティ内には畑があり、そこで栽培された野菜がレストランでも使用されています。「何もしない贅沢」が似合うホテルなので、いつかは絶対に訪れたいです。

【フォーシーズンズ@サヤン】
世界中にホテルを持つラグジュアリーホテルブランド、フォーシーズンズはバリ島に2つのホテルがあります。ジンバランも人気ですが、初めて視察に訪れてからずっと憧れているのがウブドのサヤン。リゾート内をゆっくりとした空気が流れていて、幸せそうに散歩をするカップルの姿が印象的でした。こちらはビルディング、ヴィラどちらも持っているので、希望に合わせて選べるのも魅力。「アユンテラス」は、ホテル外からのゲストも多く訪れる人気レストランです。

【ジ アプルヴァ ケンピンスキ バリ】
長い工事中、隣のリッツカールトンバリから「いつ完成するの?」と恐らく誰もが思いながら見つめていたケンピンスキーは、1400年前の王室のミーティングルームをイメージしたロビー、ロビーからビーチへの250段の階段が目を引きます。水族館を彷彿とさせるKORALレストランを含め、「見たことない!」が溢れているホテルです。フランス人シェフがおりパンやデザートが美味しいと評判の朝食や、連日予約で満席の日本食レストラン等、気になるところだらけです。

【ザ バレ】
バリ島の高級ヴィラ、お勧めヴィラといえば最初に浮かぶヴィラの1つがバレ。白亜の美しいヴィラはハネムーナーやカップルにピッタリです。ホテルの名前にもなっているバレでボーっとする時間を楽しみに、毎年訪れるお客様もいるもいるほど。お客様や実際に宿泊したバリ王スタッフが口を揃えて絶賛するのがバレの朝食。ランチは頂いたことがあり美味しいのはわかっているのですが、パンケーキやワッフル等 気になるメニューがたくさんなので、是非連泊していろんな種類を味わってみたいです。

バリ島で興味のあるオプショナル、行ってみたい観光地


【フランジパニ エステティックス】
スパのご予約のほとんどがフランジパニと言っても過言ではないほど人気のこちら。実は毎回人気で予約が取れず、実際に施術を受けたことがないので、次回は早めの予約を心がけます…。300分(5時間)と軽食で12,500円や、150分(2時間半)で6,800円と、日本では信じられないような値段!これなら毎日でも行きたくなりますし、バリ王リピーターのお客様はフランジパニのりピート率も高いので、絶対に間違いありません。
※値段は2020年のパンフレットとなり、今後変動する可能性がございます。

【最終日さよならパッケージ・サダラブティックビーチリゾート】
バリ島では通常チェックアウトはお昼12時、直行便のガルーダインドネシア航空だと深夜発になるので、ホテルのピックアップまでは9〜10時間ほどあります。観光やスパもいいですが、ゆっくりとお部屋を利用できる最終日パッケージが気になります。こちらは2名1室利用で1名様あたり10,500円、14時〜22時までのお部屋利用&4セットのセットディナー&1時間のスパ&アフタヌーンティー&Wifi利用が可能です。これだけがセットになって、最後は気兼ねなくシャワーを浴びられます。レイトチェックアウトは高級ホテルになるほど高くなるので、コストパフォーマンスの高い最終日パッケージはとても魅力的です。
※値段は2020年のパンフレットとなり、今後変動する可能性がございます。

【専用車&日本語ガイドチャーター】
お好きな時間、ドライバーと日本語ガイドがお好きな場所へ案内できるオプショナルツアーのこちら。行きたい観光地が複数あっても該当するオプショナルツアーがなかったり、希望しない行先が入っていたりと、そんな場合はチャーターがピッタリです。時間内であれば好きな場所へ行け、いくつか行先がある場合はガイドが効率の良い回り方を考えてくれます。駐車場代や高速代は使用した分実費となりますが、日本とは違い値段が安いのも嬉しい。今アツイと言われているチャングーへチャーターしたいですね。

バリ島で興味や気になるお店やスポット


【Gusto Gelato & Caffe】
バリ島でも大人気のジェラート屋さん。暑いバリ島ではジェラートが大人気ですが、こちらはまだ行ったことがないので気になります。フレーバーも数十種類と多く、広いイートインスペースもあり、リピート率も高そうです。

【DI MARE】
ホテル、カルマカンダラにあるレストラン・ディ マーレ。インド洋を見渡す高台に位置するレストランなので、目の前一面がビーチの絶景を見ながらランチが頂けます。ディナーも雰囲気がありますが、リゾート感が味わえるランチの時間帯が気になります。

【Jenggala Keramik】
バリ島の食器と言えばジェンガラ。バナナや蓮の葉等、花々をモチーフにした美しいテーブルウェアの宝庫で、ホテルのレストランで使用されているのもよく目にします。アウトレットの店舗もあるので、通常より安く手に入るのも嬉しい。訪れたことはあるものの今までは割れるのを恐れて買えませんでしたが、最近食器集めにハマっているので、小物からチャレンジしたいです。

バリ島に行ってみて困った事、事前に用意しとけばよかったもの


1年を通して暑い国なので、暑さ対策はマスト。ハンディファンや扇子やうちわ等、暑さを和らげるものは忘れずお持ちください。暑い国が故、「涼しくする」ことがおもてなしでもあるので、室内の涼しさとの気温の変化でやられてしまうことも。そのため長袖の羽織ものも1枚持って行かれることをお勧めします。
ほとんどすべてのホテルに無料のお水があるので、お出かけの際は持って出かけましょう。サングラスや帽子や日傘の日除けグッズも忘れずに!

タクシーは流しのタクシーがすぐにつかまりますが、最近はアプリでも簡単に呼べるので、事前にダウンロードしておくと便利です。

歯ブラシは割とどのホテルでもありますが、ホテルによっては安物でブラシが歯茎に刺さって痛い!等(経験あり)あるので、一応持参がベターかなと思います。

あわせて読む【バリ王スタッフが本音で語る】私たちがお勧めする本当のバリ島の魅力とは・・・?まとめ

 
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