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全室スイート、タイ発のラグジュアリーブランド 『アナンタラ・ウルワトゥ 』 壮大なビーチの眺望をオープン前に視察

投稿日:2012年05月25日(金)

今からまだかまだか、と待ちわびている人もきっと多いアナンタラ・ウルワトゥ。
スミニャックのオンザビーチに立地するアナンタラ・スミニャックの姉妹ホテルとして、
着々とオープンに向けて目下工事中です。

バリ島最南端にあるウルワトゥ寺院へ向かう途中、上級サーファーたちの集うビンギンやパダンパダンへ向かう
ラブアンサイトにあるアナンタラ・ウルワトゥの最大の特徴は、インポッシブルビーチを目の前に
臨む壮大なオーシャンビューと、全てのお部屋がスイート仕様という贅沢なつくり。
スミニャックとの違いはこちらには2カテゴリーのヴィラが完成するということです。

それでは早速ホテル内を拝見しに行ってみましょう~。





長い階段を上りきると2階にあるロビーへと到着します。




ロビーからはインポッシブルビーチの豪快な波を見ることが出来ます。海から吹く風が気持ちいぃ~。




建物は6階建て。ウルワトゥ地区では珍しく、というか初めての高く、大きなビルディングタイプのホテルです。




お部屋にはこちらの回廊を通ってアクセス。





まず紹介するのが一番下のカテゴリー、オーシャンスイート。
一番下のカテゴリーがスイートと言うのもビックリだけど、部屋の広さも84㎡とこれまたビックリするような広さ。
ベッドルームとリビングスペースが一緒になっています。





2人では充分過ぎるくらいの広いスペースと大きなソファ。部屋内にゴロゴロ出来るスペースがあるのは嬉しいですね。

室内にはBOSE社のサウンドシステム、ホームエンターテイメントシステム、
i Podとドッキングスピーカー、無料Wi-Fiと最新の設備が目白押し。さすがニューホテル。



そしてバルコニーからはこの眺め。ドーン!と目の前にインポッシブルビーチが広がります。
目の前に見える屋根に芝生の生えてるようなところがオーシャンフロントヴィラ、
右端の海に突き出している四角い箱みたいなのがチャペルと、こちらは目下工事中です。






そして海に向かって左にあるのがオーシャン"フロント"スイート。ビルディングのオーシャンスイートと
お部屋のサイズは同じですが、より海を近くにドーン!と感じるのが、こちらのお部屋。
海好きならこっちを選ぶ?それとも上から見下ろすパノラミックビュー?





そしてアナンタラといえば恥ずかしがってる場合じゃなぁ~い!と羞恥心を捨てさせるような
大胆なレイアウトのバスタブがこれまたドーン!とバルコニーにあります。
あ~気分開放~、海を見ながらバスタイムなんて最高~!と喜ぶ人もいれば、
あぁ...ドキドキ丸見えやん...と、緊張感のあるバスタイムを過ごすかは、あなたの度胸次第?(笑)




ベッドルームの向かいにあるバスルーム。洗面台は向かい合わせのダブルシンク
(写ってないですけど左側にもう一人分あります。)、そして海側にシャワーブースがあります。
こちらは室内なので心配無用。




アメニティーはこちら。タイ系列のホテルなので、なんとなくタイっぽい印象?



リビングスペースにあるキャビネットの中に
コーヒーや紅茶のセット、ミネラルウォーター、

その下にミニバーがありました。ミニバーの中身は有料です。

そして紹介するもう一つのカテゴリーはビルディング棟の一番下の階に位置するオーシャンスイート・プールアクセス。
お部屋から直接目の前のプールに入れるつくりになってます。





テラスのガラス戸を開くと目の前にプールがドーン!お部屋から直接アクセス出来るのは
このフロアだけの特権!でも丸見え。バスタブも丸見え。日本人のお客様には
好みが分かれそうなところですね。。




テラスのチェアーでまったりしたい。




それではパブリックエリアへ行ってみましょう~。






建物の一番上の階、6階にはメインレストランが入る予定です。
海側にはデッキスペースが回廊のように張り巡らされていて、これまた潮風の通る気持ちいい空間です。




6階のルーフトップ・レストランから見た眺め。やっぱり壮大です!バリでなかなかこれだけホテルから
全面的にオーシャンビューなところはないので、実はとても貴重な眺めなんです。




レストランはというと、こちらもまだ準備中。だいたいのインテリアは出来てきたので、
あとは仕上げとテーブルなどの備品の搬入といったところでしょうか?




こちらのガラス張りのスペースはワインセラーになる予定とのこと。




これまたこちらのガラス張りのスペースは鉄板焼きコーナーになるとのこと。
和食レストランが入るのは嬉しいですね~。




それではロビーからビーチ方面へと向かっていきますよ~。



ホテル内は海に面した斜面状の敷地のため、階段が非常に多くなっているので、年配の方は要注意。




海に一番近いところにあるパブリックプールは2段になった棚田風のプール。

パブリックプールに面したオーシャンフロントスイートの外観。
段々になったブロック状のお部屋がモダンです。
一番下の階がビルディング棟の階下にあったタイプと同じ、
オーシャンフロントスイート・プールアクセスになります。





この日は招待系のイベントが行われていたので、水着持参のオージーや
ヨーロピアンなどがいっぱい。楽しそう~。

ヴィラ下の崖エリアにはテント付きの丸いカバナチェアー。

インド洋の断崖に立つアナンタラ・ウルワトゥ。
右に遠く見えるのはドリームランドビーチ。





そして正面にはインポッシブルビーチ。波待ち中のサーファーがあちこちにいます。

ホテルから見た左側の眺め。
プライベートヴィラが結構建ってますね
。 くぼんだ入り江にあるのはパダンパダンビーチ。
アナンタラも今後ビーチまで下りれる階段を作るそう。
(今現在のところはまだなし。)





下に目をやると波打ち際にボードを置いて水に浸かる体育座りのサーファーが一人。
何考えてるのかな?


プールサイドに出来たレストラン。
予定ではこの位置に作る予定はなかったんだけど、
チャペルの下の崖に作るスペースが思いのほか
狭かったとのことで、こちらへ移動。
プールが2段になったので、レストランも2階建てになりました。





四角いテーブル席もいいけど、海を正面にした横並びのロングテーブルの席も良さそう。
サンセット時は混み合うこと間違いなし!





プールサイドで見つけた綺麗なフラワーアレンジメント。
反対から撮ったんだけど、真ん中の三角はもしかしてアナンタラのロゴだったりする?





2段のプール。手前にスイート、奥にヴィラ。そしてチャペルと並ぶビーチサイドからの眺め。


全室スイート、タイ発のラグジュアリーブランドとして人気の高いアナンタラ。
今年オープン予定のアナンタラ・ウルワトゥは断崖絶壁に建つ全面オーシャンビューリゾートとして人気が出そうな予感。
喧騒から隔絶された絶景の地に建つ眺めの良いビルディングタイプの他に、
プライベート感のあるヴィラも登場と、ますます贅沢な空間とサービスを提供してくれそうです。


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