サーファーには既に知られていた聖地・チャングー。スミニャック&クロボカンから更に北上した
のどかな田園風景の残るエリアに2011年3月9日にオープンしたアメティス・ヴィラ。
3つのカテゴリー、全14棟のヴィラからなるラグジュアリー・ヴィラは周囲の風景に溶け込み、
宝石のようにきらきらした光を放っています。
「アメティス」の意味はインドネシア語のアメジスト(紫水晶)から引用。古代より自分を守るための石、
愛の守護石ともいわれ水晶の中でも最高位に位置するアメジスト。英国貴族が好んで身に纏い、
またヒーリング効果が非常に高くネガティブなパワーをポジティブへと変えるデトックス効果もあるといわれています。
アメティスの名前が意味するように、14棟のヴィラには番号ではなく宝石の名前が付いています。
アクアマリン、トパーズ、ターコイズ、オパール、アイオライト...。さぁあなたのお部屋の名前は何でしょう?
もしパートナーの誕生石のお部屋にアサインされたら...あなたの好感度百倍アップ間違いなしです!!
ホテルに到着して最初に目に付く建物がこれ。これは一体何??と期待度が高まってくる。
こちらのスロープがヴィラへの入口。 水が張り巡らされたエントランスは時折ミストを吹き出す仕掛けもあり、涼しげな印象。
スロープを上り辿り着いたのがここ。レセプションかな?と思ったら、実はアメティスにはレセプションはないんです。
ここはお客様をもてなすためのラウンジ。「ようこそ、我が家へ」といったアットホームな雰囲気を感じます。
女性好みのインテリアに囲まれたラウンジ。それぞれ異なったデザインのソファも可愛いらしい。
ホテルにレセプションがない?って聞くと、どうして?大丈夫?何かあった時はどうすればいいの??と聞きたくなりますが、
ご心配なく。チェックインもチェックアウトもすべてヴィラにて対応。ちょっとしたリクエストや相談も24時間対応可能な
バトラー・サービスが対応してくれます。何か困った時や、お願い事はこの家の主人でもあるバトラーに聞いてみましょう。
思いがけないニュースやここだけのインフォメーションなどもこっそり教えてくれるかもしれませんよ。
チェックイン前の紹介メールやチェックイン後もサンキューレターを出すなど、丁寧且つ温かなサービスが
既にリピーターを持つほどの人気を誇る秘訣?
チェスや雑誌がさり気なくテーブルに置かれ、気兼ねなく過ごせる。ホテルの稼働率に合わせてアメティス・マネジメントによる
アフタヌーンティーやカクテルパーティーも行われる。是非参加してみよう。
ラウンジ内にはライブラリーも併設。ここがレセプションじゃない理由の一つに電話が置いてないんです。 「電話の呼び出し音がお客様のリラックスの妨げにならないように。」とのGMのお言葉。 さりげない気遣いが嬉しいですね。 |
それでは早速ヴィラを見に行ってみましょう~。
オープンし立てのホテルなのに、既に元気よく緑が育っていて、すがすがしい雰囲気。 |
ヴィラの名前にはそれぞれ石の名前が。さぁあなたのお部屋の石は何でしょう~?
一番下のカテゴリー、プレミア・ヴィラは全部で8棟。まず350㎡という広さにびっくり!
プールを挟んで2つの大きな屋根のリビングとベッドルームに分かれています。
禅スタイルを用いたベッドルーム。
ベッドヘッドには様々な柄のバティックを配したウォールボードが。 伝統的な市場のショーイングにも見えます。 |
部屋に備え付けのミニバーは全て無料。その他にもリビングに用意されたキャンディー・ボウルや ローカル・コーヒー&紅茶、キッチンにある冷蔵庫内のコーラや牛乳、そして毎日届けられる新聞も 全て無料の特典。日本人のお客様には毎日新聞か報知新聞が届けられるというサービスの細かさ! |
お部屋に用意されたミネラルウォーターやホームメイド・クッキーも無料。至れり尽くせりです。! |
大きなクローゼットの中には浴衣とセーフティーボックス、ビーチバッグやサンダルを用意。 ラウンドリーは有料サービスです。 |
広いバスルームにはダブルシンクの洗面台と独立したガラス張りのトイレとシャワーブース、そしてバスタブが。 |
プールに面したバスタブに明るい陽射しが差し込む。
お部屋のリネンの交換は最小限に。とエコ活動にも力を入れているアメティス。ヴィラ建設の際には 周囲の環境を損なわないようにと200本以上の植林をしたのだそう。ヴィラ内でもプラスティック製品を 最小限に抑えるため、お水のボトルもすべて交換可能なガラス製のボトルを使用。 |
アメティス独自のコンセプトとして「ホームスタイル・サービス」というものがあります。
ホテルやヴィラというとどことなく無機質で日用品があまり見えないように収納の中に閉まわれていて、
いざ使おうと思うとどこにあるか分からない、デザインばかり凝っていて実は使い勝手がよくない!
なんてこともしばしば。
アメティスではヴィラ滞在中もお客様に気兼ねなく快適に過ごしてもらおうと、さりげなくテーブルの上に
雑誌やキャンディーが置かれていたり、どこか自分の家に帰ってきたようなホッとした気分にさせてくれる
サービスを行っています。
自分の家といっても、実際はこんな豪華な家じゃない!と叫ぶ方もいらっしゃるかもしれませんが、
そこは非日常のリゾート。思いっきり"自宅"気分で、この豪華な家=ヴィラを楽しもうじゃないですか。
プライベートプールを挟んだ反対側には大きなリビングとオープンキッチンのダイニングが。
ヴィラ内でクッキングクラスも可能です。
大型のフラットTVとDVDプレーヤー、そしてHarman Kardon社製のi Podドッキングスピーカーなど 最新のオーディオ器材を用意。もちろんヴィラ内は無料Wi-Fiがご利用頂けます。 |
セミオープンのリビング&ダイニングの天井はとても高く開放感があります。 |
毎日15:00~18:00にはアフタヌーンティー、18:00~20:00にはサンセットカクテルのサービスが。
ヴィラ、ラウンジ、レストランとお好きな場所で優雅なひと時を。
それでは次のお部屋の前にスパをご訪問~。
スパへの入口。 |
スパのロビー。
スパの名前はルビー・スパ。こちらにも宝石の名前が付けられていますね。
ホテルのスパというと高くて手を出すのはちょっと...豪華だから滞在中1回出来ればいいか...
なんてこともよくありますが、ルビー・スパはとてもリーズナブル。3時間のパッケージが90ドルと破格のお値段!
これもホテルのコンセプトの一環で、自宅で寛ぐように何度でも足を運んで欲しいと、この料金設定に
したのだそう。日本語のメニューも用意されてるので、滞在中は何度でも試してみたい。
カップルルームが2部屋、シングルが1部屋のトリートメントルーム。禅スタイルをモチーフにしている。
それではまたまたヴィラを拝見に行ってみましょう~。
プレミア・ヴィラより一つ上のカテゴリー、インペリアル・ヴィラ。共に1ベッドルームですが、こちらはプレミア・ヴィラよりも
50㎡広く400㎡の広さを誇り、セミオープンのリビング&ダイニングには外部からのお友達用にとパウダールームも設置。
お友達を誘って、ヴィラでパーティーやバーベキューもOKです。
プライベートなベッドルームのトイレを使わせない導線もさすがの配慮ですね。
ヴィラで過ごす時間が長くなりそう~。
ご友人を誘ってホームパーティーしませんか? ロマンティック・ディナーのご予約ももちろん可能です。 |
プールも広々。13m×4m。
ベッドルームにはデスクやソファも用意されていて、居心地のいいスペースがあちこちに設置されている。
大きな鏡のある洗面台。2人でも余裕で使える広さ。 |
プレミア・ヴィラよりも更に開放的なバスルーム。 独立したシャワーブースも隣にありました。 |
サファイア色のボトルとソープが美しいバス・アメニティー。。 |
1ベッドルームヴィラは庭のスライディング・ドアをグウォ~っと開けると、隣同士のお部屋での
コネクティング利用が可能。
プレミア・ヴィラ+プレミア・ヴィラ、プレミア・ヴィラ+インペリアル・ヴィラがそれぞれ2ユニットあります。
ご友人同士やご家族での滞在にも最適です。
そしてコネクティングを使わなくても1つのヴィラで最大6名のご利用が可能なのが、
こちらのグランド・ヴィラ。最も上のカテゴリーになる3ベッドルームのお部屋です。
550㎡のヴィラは広々~。
2階建てのヴィラです。2階部分にマスターベッドルームとリビング、 1階部分に2部屋のベッドルームがあります。 |
階段を上がった2階部分にあるリビング&ダイニング。もちろんキッチンもあります。
ヴィラの2階部分にあるプール。サイズは他のカテゴリーと同じですが、 水深が1.55mと深いので、お子様にはあまりお薦めしません。 お子様同伴のご両親、または年配のお客様はご注意を。 |
マスターベッドは木製のフローリングで更にアットホーム感アップ。
バスルームの床も板張りのフローリングです。 |
1階部分にあるセカンドベッドルームはダブルベッド仕様。
もう一つのベッドルームはツインベッド仕様です。
Jl.Pantai Batu Bolong(パンタイ・バトゥボロン通り)に面した敷地の一番手前部分にあるレストラン、
「エターナル・ホームスタイル・ダイニング」。ここだけヴィラのように石の名前が付いていないのは、
外部のお客様にも気軽に立ち寄って欲しいからとの理由で、アットホーム&プライベートなヴィラ・コンセプトとは対称的に、
オープン&カジュアルなコンセプトで、気軽な雰囲気を醸し出しています。
ルームサービスは24時間可能ですが、朝食やランチ、ディナーなどお好きな時にレストランもご利用可能です。
シンプルで上品なテーブルウェア。 |
レストランでのメインはインドネシアン料理。そしてルームサービスはインターナショナル。
朝食メニューはアメリカン、コンチネンタル、インドネシアンの定番メニューの他に
チャイニーズ、コリアン、そしてジャパニーズのセットメニューも。
毎日異なったメニューを試してみたい。
無料のレンタル自転車。 |
ヴィラから徒歩5分のところにはバトゥボロンビーチ、サーフィンで有名なエコビーチまでは徒歩で約10分。
無料の自転車を借りてサイクリングや近くの漁村やライステラスまでトレッキングはいかが?
専任バトラーに相談すれば、お薦めスポットに連れて行ってくれますよ。
サンセットの名所タナロット寺院まで車で25分、ブティックが立ち並ぶスミニャックまで車で約20分。
24時間チャングー~スミニャック・エリアまでの無料送迎が可能とのことなので、夜遊び好きの方も
心配ご無用。
「アメティス・エクスクルージブ・プライベートカー」の名を持つアメティス専用車。
ビーチまで僅か徒歩5分。サンセットを見に行こう。
今までは波を求めたサーファーしか訪れなかったようなのどかなチャングー・エリア。そんな静かで
素朴な場所にオープンしたアメティス。あえて派手さや華美を求めるのではなく、ヴィラ・コンセプトとして
「ラグジュアリー・ライフスタイル・ヴィラ」という、家庭で寛ぐ快適さをヴィラ・リゾートへと持ち込んだ
その発想のユニークさ。そして結してそれを日常的なものとして終わらせるのではなく、スタイリッシュな
最新リゾートとして高級感を追求したファシリティーやアメニティーなど、新しいヴィラのスタイルを
提案したアメティス・ヴィラ。
バトラーには自身の伝統文化を重んじるバリ人のみを配し、地元愛溢れる若者やフレンドリーなスタッフなど
ハード面だけでなく、人による温かみのあるサービスを提供するなど、どこまでも抜かりなく
シンプルな心地よさにこだわった新スタイルのヴィラ。
日常の喧騒から離れてゆっくりと2人だけの時間を楽しみたいハネムーナーや、
思いっきり波乗りを楽しみたいサーファー・カップルまでお薦めの隠れ家ヴィラ、
それがアメティスです。
ようこそ、アメティスヘ。