2007年にJl.Petitenget(プティティンガッ通り)から小さな路地に入ったJl.Cendrawasih(チェンドラワシ通り)に
オープンしたマヤロカ・ヴィラズ・スミニャック。
全13棟のヴィラは全てプライベート・プール付きのトラディショナルなアランアランの屋根を葺いたバリ式のヴィラ。
それでも完全バリというだけではなく、オーナーの奥様がポーランド出身ということもあって、
インドネシアンに北欧のエッセンスも小粋に取り入れた使い勝手の良いヴィラに仕上がっています。
通りに面するレセプションから奥へと延びる細長い敷地内に、石畳の小路沿いに立ち並ぶヴィラは
1ベッドルームヴィラと2ベッドルームヴィラ、そして1ベッドルーム・ハネムーンヴィラの
3つのカテゴリーから形成されています。
古木や廃船の材木をうまく利用して作られたウッド調のレセプション。
小さなパラソルも通り沿いに立っていて、どことなく牧歌風な印象を受けます。
レセプションから敷地奥へと続く長い石畳の小路にヴィラが立ち並んでいます。
各ヴィラの名前はインドの叙事詩、マハーバラタの登場人物から取り入れています。
しっかりプライバシーが保たれているヴィラの門扉。
それでは早速ヴィラを見せてもらいましょう~。
全9棟ある1ベッドルームヴィラのリビングルームは半屋外。大型のテレビにCD/DVDプレーヤー、そしてキッチン、
ダイニングテーブルと外出する理由がないくらい、完璧に揃っています。
ルームサービスは朝6:00~夜の11:00まで利用可能です。
ミニバーや無料のコーヒー、紅茶も用意。こちらのスナック類は有料です。
ベッドルームは比較的小じんまりとしたサイズ。ヴィラの中は無料Wi-Fiの利用が可能です。
バスルームはベッドルームから続いた半屋外。虫が苦手な人は自然の風を感じながら、
日中にゆっくりとバスタイムを楽しむのもいいかも。
プールのサイズは7.4m×3.8mです。日当たりもいいので、読書やランチを楽しみながら、ゆっくりと至福のひと時を。
それでは次に2ベッドルームヴィラをご紹介。
全3棟ある2ベッドルームヴィラはリビングを挟んで、左右にベッドタイプがある作り。基本的にベッドルームの作りは同じ。
各部屋にバスルームも備わっています。
チェックイン時に用意されているウェルカムフルーツ。 |
2ベッドルームのプール・サイズは7.4m×4.0m。 水深は1.5mあるのでお子様連れの方はお子様から目を離さないように。 小柄の方も、お気をつけて。 |
そして最後にもう一室。1ベッドルーム・ハネムーンヴィラ。
こちらはわずか1棟のみになります。
このヴィラだけベッドルームのある棟と半屋外のリビングがある棟に分かれます。 |
一生に一度(?)のハネムーン。 やはり一度は天蓋付きのベッドのあるヴィラに泊まってみたい。 |
半屋外、プールに面した大きなバスタブ。
プールは8.0m×4.0mとマヤロカ内では一番の大きさ。
大きなアランアランに包まれたリビングルーム。友達を呼んでパーティーも可能とのこと。
プライベート・ヴィラのプールサイドでウェディング・パーティー。いいかも。
ヴィラを使ったわずか1室2ベッドのマヤロカ・スパ。 ご希望のお客様はヴィラでの施術も可能。 要リクエスト! |
メティスやサロンといった有名レストランや、クーデター、ポテトヘッド・ビーチクラブと
バリ最先端のナイトスポットへも車で約5分と、大変便利なロケーションに位置しながらも、
田園風景の残るのんびりとした景色に囲まれ、静寂の時が流れるマヤロカ・ヴィラズ。
スタッフもまだどことなく初々しく、まるでウブドに居るようなのんびりとした空気が漂っています。
小じんまりとまとまったヴィラではあえてあれこれ予定を詰め込まず、プライベートな時間を
過ごしてみてはどうでしょう?思い立った時に出かけてもみても、街はまだ賑やかさを
失っていないのだから。
チェンドラワシ通りのこの看板が目印。