レギャン地区にあるJl.Padma Utara(パドマ・ウタラ通り)に2010年12月にオープンした
アマリス・ホテル。場所的にはJl.Padma(パドマ通り)からJl.Padma Utamaに入り、
オールシーズンズ・レギャンを過ぎ、ラマダ・リゾート・カマキラの少し手前になります。

アマリスという名前はあまり聞き馴染みのない名前ですが、
よ～く看板の下を見てみると「by Santika」の文字が。

そう、バリにもあるサンティカ・ビーチリゾートやハイカテゴリー・ブランドになる"ロイヤル・コレクション"扱いの
ザ・サマヤやザ・カヤナという人気ホテルを抱えるインドネシア大手ホテル・チェーンの
サンティカ・グループによるマネジメントなのでした。

同グループ内でもカジュアル・ブランドとして、インドネシア国内には既に15件近くあるホテルの
バリ島進出第一号店がこちら。




ポップでカラフルなホテルの外観。




エントランスをくぐると小さなレセプション。なぜか男性スタッフのみ。ちょっと不思議？

ロビーの前には朝食のみオープンのレストラン 「A-XPRESS」。 ちなみに朝食はビュッフェ・スタイルです。。

レストランの隣には吹き抜けのプール。手前に浅くなっているキッズ用のスペースがあります。

プールを囲むように口の字型に4階建ての部屋が並んでいます。 (一部の部屋は反対側に面していて、プール・ビューではありません。)

それでは早速お部屋を拝見～。

お部屋のカテゴリーはわずか一つ、スマート・ルームのみになります。
ベッドタイプはツイン・ベッドとダブル・ベッドがありますので、ご希望のベッドタイプをリクエスト。

こちらはツイン・ベッドのお部屋。

こちらはダブル・ベッドのお部屋。

ベッドの足元には小さいカウンター・テーブルとテレビが。 ちなみにホテル内は無料でWi-Fiの利用が可能です。

室内は必要なもの以外一切ない！といったシンプルでコンパクトな作り。 ベッドとテレビ、エアコン、セーフティボックス、スリッパ、歯ブラシ、 ミネラルウォーター(初日のみ2本無料)が標準設備になります。 足りないものは近くのお店で買い出ししましょう～。 ちなみにミニバーはないので冷えたものはその日のうちにお召し上がれ。

部屋に入ってすぐのところに洗面台もあります。 鏡が大きく、隣には歯ブラシや化粧品を置く スペースもあるので、女性のお客様にも大変便利です。

シャワールームもシンプルな作り。 バスタブはありません。 手前がトイレですね。

お部屋のミネラルウォーターは初日のみ一部屋につき2本まで無料。 なくなってしまったら各階に備え付けの無料ディスペンサーで補充しましょう。

レギャン・ビーチまで徒歩5分、ナイト・クラブが賑やかなダブル・シックス通りまでも徒歩10分と、
パドマ通り界隈に位置する好立地のため、大変便利。ホテルから出て北へ行っても南に行っても、
美味しくて安いレストランやワルンがたくさんあるので、食事やショッピングに困ることはありません。
お部屋は必要最低限のものに抑えてあるので、出来るだけ予算は抑えて長期で滞在したいという方や、
サーフィンやボディボードを楽しみたいけど、あまり汚いところはちょっと。。
やっぱり新しくて清潔なところがいい！というお客様にお薦めしたいホテルです。