「SILQ Private Residences Kerobokan」は2008年にクロボカンのJl.Petitenget(プティトゥンガッ通り)に オープンした新しいヴィラ・ホテル。
歩いてMETISやラ・ルッチオーラといった有名レストランへも行ける好立地に位置しています。
ヴィラは全17棟、3つのカテゴリーに分かれていて、全ての部屋にプライベート・プールが付いています。
「プライベート・プール付き」といっても、泳げば2~3掻きで手が付いてしまうようなプランジプールのみの
ヴィラもありますが、こちらは一番下のカテゴリーのデラックス・スイート・ヴィラでも
13mX4mというらくらく悠々泳げるサイズのプールを持っています。
ホテルに到着~。こちらがレセプション棟です。
白壁が爽やかな印象のレセプションです。
ストレリチアの飾られたシンプルなロビー。 |
通りに面した敷地内にあるCrispy Pataレストラン。 滞在中のお客様はヴィラ、もしくはこちらのレストランの好きな方で、 ご朝食をお取り頂けます。(別途チャージは掛かりません。 |
レストランの2F部分はプライベートとしても利用可能。 アウトサイドのお客様ももちろんご利用頂けます。 |
それではヴィラへとご案内~。
細長い敷地の左右に整然とヴィラが並んでいます。 ロビーからはカートで送ってくれます。 24時間体制のバトラーが常に待機しているので、 困ったことやリクエストがあれば すぐに呼んで、なんでも聞いちゃいましょう。 |
こちらは14棟あるデラックス・スイート・ヴィラ。 天蓋付きのベッドの奥には 大きなソファのあるリビングもあります。 ちなみにベッドタイプは全てキングサイズのダブルベッドです。 |
「ありがとうゆっくりドアを開けてください」 というちょっとおかしな日本語で書かれていますが、 なんとなく好感は持てます。 |
ミニバーの中には珍しくワインも用意されています。 (もちろん有料です。) |
ヴィラの室内は無料Wi-Fiが繋がるようになっています。 |
こちらが標準サイズで13mX4mという 長~いスイミングプール。 各部屋に備わってますので、 思う存分泳いじゃいましょう! |
プールの奥にはアウトサイドのジャグジーが。 星空を見上げながら、ジャグジー。 まさに南国のリゾートですね。 |
次に紹介するのはデラックス・スイートより一つ上のカテゴリー、ジュニア・スイート・ヴィラ。
全2棟ですが、2階建てのヴィラになっており、1階部分が大きなリビングルーム、
2階がベッドルームとバスルームになります。
もちろんプライベートプールとジャグジーも備わっています。
ジュニア・スイートの1階は広いリビングルーム。 |
チーク材の階段を上がり、 2階へ行くとベッドルームとバスルームがあります。 |
シンプルでモダンな使い勝手の良さそうなバスルーム。 |
ブラックやモノトーンを基調とした スタイリッシュな印象です。 |
バス・アメニティーも「SILQ」のロゴが入ったオリジナル。 さりげないのにお洒落です。 |
プールの大きさはデラックス・スイートと同サイズ。 奥にジャグジーもあります。 |
最後に紹介するのが、シルクの最終兵器(?)ともいえるペントハウス。
巨大なテントを屋根に張った、見るものを驚愕させる巨大スイミングプールを
有したハイエンド・ヴィラです。
プールでかっ!!!と叫びたくなるような23mX5mというほぼ五輪サイズに近い"プライベートプール"。
中規模のホテルやヴィラなら"パブリックプール"といっても過言でない程の大きさです。
かつて1ベッドルームのヴィラでここまで巨大なプライベートプールを持ったヴィラを見たことがなかったので、
とても驚きました。泳ぐのが苦手な人でも、もう何も気にせず泳ぐしかない!って大きさですね。
赤いバティック風の布が掛けられた天蓋付きベッド。 一生に一度のハネムーンに ここを選ぶのもいいかもしれません。 どことなくエキゾチックな印象です。 |
広いベッドルームの左右には 大型フラットテレビの置かれたリビングスペースと、 小さなダイニングテーブルの置かれたスペースがあり、 一日ヴィラの中でゆっくりと寛げます。 |
ベッドから這い出たら、そのまま思いっきりドッボ~ン!とスイミングプールへと
飛び込みたくなる錯覚に駆られます!
ヴィラの天井を見上げると 一枚布を張ったテントというのが分かります。 風や雨の音も聞こえるそうですが、 月夜の夜は電気が必要ないくらい明るいらしいです。 ラグジュアリーなヴィラなのに、どことなくワイルドですね。 |
ペントハウスのジャグジーも ゆうに大人3名は入れるような大きさ! オリジナルのバスソルトも試してみたい。 |
ペントハウスのシンクは ウッド調の温かみのあるデザイン。 |
レザー地のソファが置かれた バスルームの休憩スペースも余裕の広さ。 |
小規模ヴィラの激戦区スミニャック&クロボカンにあって、1室あたりのヴィラの広さを
大きく取って、小じんまり感や窮屈さを一掃した感のあるシルク・クロボカン。
圧倒的な大きさのプライベートプールを持つヴィラや、唯一無二といった存在のペントハウスという
アイコンを持ち、他の類似したホテルやヴィラとさりげなく区別化を遂げた
新しいタイプのヴィラではないでしょうか。
このサインが目印 |