9月に入って早いもので2週目になりました。
日本では秋になりますが、バリ島の9月は乾期のカラっと乾いた風が吹く季節から、
湿度の高くなる雨期に向かって徐々に季節が移り替わって行く最中です。
今朝も朝方は曇りで少し湿気を含んだ風が吹いていましたが、
午前10時を過ぎる頃には、太陽が燦々と降り注いで良いお天気になりました。
日本では四季があり、夏の暑い日差し&日焼け対策は夏に限ったことになりますが、
ここ常夏のバリ島では日焼け対策は一年中必要になります。
バリ島で売られている日焼け止めはかなり限られたモノしか手に入らず、
特にお子様向けのモノは種類がとても少なかったので、
日焼け止め用品は日本からご持参して頂く事をお勧めしていたのですが、
最近ではドラッグストアで売られている日焼け止め対策商品も増え、
「これなら日焼け止め用品はバリ島で現地調達でも良いんじゃない?」
と思えるようになってきましたので、
今回はバリ島で買える日焼け止め対策商品をご紹介したいと思います。
日焼け止め用の商品の購入はドラッグストアの方が種類が豊富でお勧めです。
コンビニだと商品単価が高いせいか、置いていない場合もあります。
こちらは日本人旅行者の多くが訪れる、モルバリギャレリア内2階のドラッグストア「ガーディアン」の店内です。
サンケアのコーナーがあって、日焼け止め対策商品が勢揃いしています。
日本でも知られているメーカー「バナナボート」の商品。
以前ではあまり見掛けなかった子供用とベビー用の日焼け止めが揃っていて嬉しくなりました。
子供用には「KIDS キッズ」、ベビー用には「BABY ベビー」と書いてい有るので分かり易いです。
手のひらサイズのチューブタイプのディスカウントされたお値段は、日本円で大体1,200円~1,700円位。
大人用のスポーツに適した日焼け止めは、日焼け止め効果の高いもの(SPF110)もあり、お値段も約2,000~3,000円弱とちょっと高め。
ほとんどが外国産の商品は輸入品となるため、ディスカウントされたお値段でも結構いい値段になっています。
アメリカ・フロリダのブランド「カリビアン・ブリーズ」はバリ島では比較的新しい商品。
お顔で日焼けに対してデリケートな部分専用ですが、色が付いているサンスクリーン。
日焼け止めとしての実用性を兼ねた遊び心のある商品も取り扱われるようになりました。
日本でもお馴染み「ニベア」の日焼け止め商品。
ニベアは元々ドイツのブランドですが、このロゴを見るとなんだか安心するのは何故でしょうか?
創業100年以上の老舗ブランド「ニベア」から出ている日焼け止め対策商品は、
子供用のデリケートなお肌向けや、泳ぎにも遊びにも使えるローションタイプ、
保湿を保ちながら日焼け止め効果のあるもの、日焼けの後の保湿用など、それぞれの用途別のものが揃っています。
「ニベア」ブランドの日焼け止め商品も日本円で1,000円~2,000円位のお値段になっています。
日焼け止めだけでなく、日焼け後の保湿用ローションもあるので安心です。
日焼け後のほてった肌にヒンヤリ気持ちがいいアロエジェルや、
韓国のアイドルの写真があるジェルなど、なかなか興味深いです。
日本からバリ島にお越しなられるとき、日本で日焼け止め商品を探すのが難しい時期でも現地調達が可能ですのでご安心ください。
今回ご紹介したドラッグストア「ガーディアン」は、バリ島南部にいくつか店舗がありますが、店舗によっては品揃えが異なる場合もございますので予めご了承下さい。
また、日焼けについて非常にデリケートな方は市販のものが合わない場合もございますので、日本からご自身に適したものをご持参頂く事をお勧め致します。