バリ島にもファーストフードのお店が沢山あります。
ローカル老若男女にも人気があり、バリ島内での店舗数が多いのは、日本でもお馴染みのマクドナルド。
子供心をくすぐるおもちゃ付き、お子様用セットのハッピーミールもあります。
(多分おまけで付いてくるおもちゃは日本とは異なると思いますが)
バリ島のマクドナルドが日本よりもチョット進んでるなぁ、と思うのは、セルフオーダーシステムが完備されているところ。
至近距離での接触を出来るだけ控えるように変化したニューノーマルには、とても便利なシステムです。
今回はマクドナルドのセルフオーダーシステムの機械をご紹介したいと思います。
こちらがセルフオーダーシステムの機械です。機械は基本的にインドネシア語ですが、次の支払いの画面内には英語も書いてありますのでご安心下さい。
向かって左はイートイン、右はお持ち帰り用。画像なので分かり易いです。
持ち帰りかイートインかを選んだら、次は支払方法について選びます。
左はクレジットカードやデビットカードでのキャッシュレス決済で、右は通常のレジでの現金支払いです。
支払方法を選んだ後に、何もしていないのに自動的に出てくるのが「プロモーション」の商品。
期間限定のお勧めメニューのなっているので、随時アップデートされています。
今回私はチキンのセットを2つとマックフルーリー1つを持ち帰りにしたかったので、チキンメニュー用画面が表示されています。
チキンのセットの中からお目当てのメニューを画面上でタッチします。
セット内容が飲み物付きの場合は、セットを選んだあとの次は飲み物のサイズを決定する画面になります。
左がラージサイズ、右がレギュラーサイズ。セット料金に含まれるサイズ以外に変更すると追加料金が掛かります。
セットメニューで何か変更したい場合に便利な変更用のチョイスがあります。
バリ島のローカルの若い人は出来るだけ指先でタッチしないように工夫しているそうで、
タッチスクリーンの場合は指の関節の外側を使ってタッチするのだそうです。
最後のオーダー確認画面です。自分が注文したメニューと数が合っているか確認します。
最初の段階でキャッシュレス決済を選んだ場合は左のカード読み込み機械を使用して支払ますが、
万が一機械の調子が悪くて決済出来なかった場合は、最初からオーダーをやり直さなくてはならなくなります。
後ろに並んでいる人が多い時、機械のせいで最初からやり直しをしなくてはならなくなった時の居心地の悪さは半端ないです。。。
レジで現金支払いをする場合は右側から出てくる番号カードを取ってレジに行って支払います。
番号を貰ったら、すぐにレジに行って速やかに支払いを済ませます。
こちらはお子様用セット、ハッピーミールのおもちゃが全種類並んでいます。
おもちゃの種類によってはどのおもちゃがいつの期間になるのかが設定されている場合がありますが、
期間限定を狙って買いにいっても「そのおもちゃは品切れです」と言われ他のおもちゃになるときも多いです...
こちらがおもちゃ付きのハッピーミールのメニューです。メニュー内容は日本と同じでしょうか??
以前は店内でのイートインが禁止されていた時期もありますが、今はイートインも出来るようになりました。
ソーシャルディスタンスの設定があるので、着席不可の席には印が付けられています。
今年8月中旬、インドネシア独立記念日をお祝いする(❓)スペシャルメニューは「ナシゴレンバーガー」と、
インドネシアの国民的飲み物「テボトル」味のマックフルーリーと呼ばれるアイスクリーム商品。
後日「ナシゴレンバーガー」を試してみましたが、トマトソースの変わりにナシゴレンの素が使われていました。
普通に食べるナシゴレンの味とはなんとなく違いましたが、おそらく日本では食べられない味なので、珍しいと言えば珍しい味ですね。
テボトル味はパウダーで再現しているらしく、パウダーがカップの底に沈んでいる事が多いので、
食べ始めて暫くしてから(アイスが溶けはじめてから)テボトルの味が楽しめます。
バリ島では暫く前からこのセルフオーダーシステムが導入されていますので、
日本でももしかしたら今後同じ機会が導入される日が来るかもしれませんね!