バリ島には色々な国からの文化や飲食が入って来ていますが、
ローカルにも大人気のタピオカ入りドリンクは主に台湾から入って来ているそうです。
先日ご紹介したシボバなどのタピオカ入りドリンクのオープンはここ最近ですが、今回ご紹介する「Chatime チャッタイム」が初めてインドネシアに上陸したのは2011年。台湾のフランチャイズとしてジャカルタで1号店をオープンさせました。
今はジャカルタだけでなく、インドネシアの主要都市には必ず店舗があり人気を集めているチャッタイムは、バリ島ではクタ、スミニャック、ヌサドゥア、サヌール、ウブド、デンパサールと言った主要な地区にはどこにでもあるんです。
チャッタイムならではの特徴は、と言うと、オリジナルのミルクティーが基本で人気が高いのですが、ミルクティー以外にもコーヒーやラテ系、フルーツ系のスムージーなどメニューが豊富な事が挙げられます。
こちらがメニューの一例。数が多いですよね。
トッピングの種類も全部で9種類。
代表的なトッピングのタピオカをはじめ、植物から作られたチンチャウと呼ばれる柔らかいゼリーや、カラフルなゼリーなどをお好みで追加トッピングします。追加トッピングには追加料金が掛かりますが、小腹が空いた時にはちょっとお腹に溜まるので「ちょっとお腹が空いちゃったけど、この時間に食べちゃうとディナーまでにお腹が空かなくなっちゃう・・・」なぁんて言うタイミングに丁度良いですよ。
メニューが置いてあるカウンターで注文をしてから、飲み物を作っている間は近くで待ちます。混み合っている時はこの待ち時間で結構待たされることもあるんです。
スタッフさんが材料を用意してジューサーで混ぜ終わったら、最後の仕上げは専用の密封をします。専用の機械に全部お任せです。
密封されているので移動中に持ち歩いてもこぼれる心配がありませんから、そのまま歩きながらでも車に持ち込んでも安心。
蓋の部分にご注目下さい。それぞれイラストが違うんです。。。蓋にはいくつか種類があるようで、3つとも全部違ったイラストでした。
向かって左から、一番ベーシックで人気のある「チャッタイムミルクティー」
真ん中が「抹茶&小豆のスムージー」。右が「ブラウンシュガー」
注文するときに甘さと氷の量はお好みで少なくすることも出来るので、甘すぎない方が良い方はお砂糖少な目でどうぞ。
そしてお決まりの直系1センチ以上ありそうな極太ストローを一緒にテイクアウト。
お持ち帰り用の袋は貰えないので、沢山買うときはバッグを持っていきましょう。
日中気温が高くて暑いバリでは、おやつ替わりの甘い飲み物が良く似合います。。。♪