バリ州南部のデンパサール市では、
デンパサール市の法律として、2019年1月1日からプラスチックバッグの利用が禁止されました。
デンパサール市はバリ州の州都で、世界からの観光客が訪れるクタ地区やスミニャック地区、サヌール地区、ヌサドゥア地区、チャングー地区などが含まれるバドゥン県の中にあります。
このデンパサール市では新しい法律によって2019年1月1日からプラスチックバッグ、日本で言うところの「レジ袋」が廃止されました。
この法律は現在バリ島の中ではデンパサール市に限られていますが、お隣のクタやスミニャック地区にあるスーパーなどでも自主的にレジ袋を廃止するところが増えています。
昨日の日曜日、試しに観光ガイドブックにも載っている、サンセット通りにある「カルフール」と言う大型スーパーと、大きさはコンビニ規模で各地区に支店があるスーパー「ぺピート」というスーパーに行ってみたところ、どちらも「申し訳ございませんが、レジ袋は廃止されました」との事。
マイ・エコバッグを持っていなかった私に、店員さんが差し出してくれたのは、レジ袋の代わりに用意されていた不織布製のエコバッグでした。
茶色のバティック柄はカルフールの袋で、右がぺピートの袋です。もちろん有料ですが、大した金額ではありませんでしたので購入して荷物を入れて貰いました。