皆さん、こんにちは。 バリニー王の嫁、キタです。
さて、以前、ビーチに集まるゴミの問題が取り上げられたバリ島ですが、
その後のゴミの様子を気にしている方が少なからずいらっしゃるようです。
そこで、今回は私が皆さんに代わって、ゴミ問題のあったクタビーチ、レギャンビーチ、
そしてダブルシックスビーチを実際に見に行って来ました。
現在の生のビーチの様子を写真でご紹介させて頂きますので、じっくりとご覧下さい。
まずはじめに行ったのは、午前8時40分頃のダブルシックスビーチです。
ビーチの砂の上にカラフルなビーンバッグを並べたビーチバーなどが沢山あるので、
午後の遅い時間からサンセットの時間や夕方以降にとても賑やかになるビーチです。
ご覧下さい、人目を引くようなゴミは一切ありません。
朝は薄曇りでまだ陽射しも弱く、遠くの景色の輪郭もぼんやりしていました。
次は場所を変えてレギャンビーチに行ってみました。
ここはレギャン地区で人気の高いホテル、パドマリゾートアットレギャンの前のビーチです。
なんと、ビーチに新しい建物が建っていて、ショベルカーが停まっていました。
このショベルカーがゴミ問題の大変な時期に大活躍したのでしょうね。
レギャンビーチも目立つゴミは無く、全体がとても綺麗でした。
この日、朝のレギャンビーチではサーフィンスクールは行われていませんでしたが、
バリ島南部のライフガードチーム「バラウィスタ」の黄色いレスキューボードは、
万が一の事故に備えてビーチでしっかりスタンバイされていました。
次はクタビーチに行ってみます。
夜は大音量の音楽がガンガン流れているレギャン通りですが、
午前中の早い時間はまだ大半のお店が閉まっていてとても静か。車でもスイスイ走れました。
朝10時のクタビーチは、まだ人影もまばらでしたが、
徐々に強くなる陽射しに応えるように、波頭が白く輝いてとても綺麗です。
赤と黄色の旗は、ライフガードが毎日その日のコンディションに合わせて立てる遊泳可能の印。
ゴミも無く、バリ島南部ならではの綺麗なビーチに戻っていました。
今回ご紹介させていただいた、ダブルシックスビーチ、レギャンビーチ、
そして、クタビーチの様子をご覧頂きましたが、如何でしたでしょうか。
ゴミの心配をされていた皆さんも、
安心してビーチでのんびりして頂ける事をご覧頂けた事と思います。
バリ島南部のビーチに漂着する大量のゴミは、毎年風が強く吹く一時期に限られますので、
その時期が過ぎれば、いつも通りの美しいビーチに再び戻ります。
どうぞご安心下さいね。
今日もバリ島の美しいビーチと真っ青な海が、皆さんをお待ちしています!
是非バリ島に遊びに来て下さいね!!