皆さん、こんにちは。 バリニー王の嫁、キタです。
さて、今回はここ最近熱い注目を集めているチャングーエリアの中でも、
フォトジェニックな場所としてとっても有名な、
ビーチフロントレストラン「ラ・ラグーナ」をご紹介したいと思います。
この「ラ・ラグーナ」ですが、ちょっと分かり難い場所にあります。
道路がほぼ90度に曲がる曲がり角の外側に空き地(のように見える場所)があるのですが、
その空き地のようなところの入り口に「La Laguna」と書かれた木のゲートがあります。
その木のゲートをくぐってに奥に入って行くので、表通りには面していないんです。
ゲートをくぐって奥に進んでいくと、砂利の敷かれた駐車場があります。
駐車場からこの「IN」と書かれたゲートを徒歩で通り抜けて、
目的のレストランまでは徒歩で約2~3分といったところでしょうか。
緑に囲まれた中に出てくるペイントされた木のゲートや小屋は、
いつもの日常ではない、非現実的な気持ちにさせてくれるので、
まるで外国の童話に出てくる魔女の住んでいる森の中に来たような気分になります。
レストランはまだこの先。
可愛らしく魅力的な小さな建物が目に入ります。
この建物ではタロットカード占いをやってくれるようですが、
残念ながらこの日は休業でした。
馬車のような小屋だなぁ、と思ったら、車輪が付いているのでやっぱり馬車みたいです。
車輪が付いているので、好きな時に好きな場所に移動が出来そうですね。
ちゃんと動かせるのか? は分かりませんが。。。
こちらで置かれている馬車は洋風なので、
インドネシアの博物館で展示されている馬車とは違うタイプです。
魔法使いのおばあさんが出て来そうな雰囲気の馬車、
バリ島でこんな馬車を見るのは初めてです。
ようやくレストランの建物が見えてきました。
レストランに辿り着くまでにフォトジェニックなモノが沢山あるので、
結構な時間が掛かっちゃいました。
こちらがラ・ラグーナです。
ペイントした廃材を効果的に利用している内装や、
コーナーに設けられた独特な趣向のインテリアなど、
レストランにはフォークロア調の雰囲気があるのですが、
場所によってそれぞれ趣きが違うので、あちこち見てから気に入った場所を選ぶと良いと思います。
そして、インスタグラムで必ず見る、この今は使われていない橋。
残念ながら今はこんな風に色々な廃材が置かれてしまっていますが、
今でもこの場所で写真を撮る人が沢山います。
そして、こんな南国らしい写真もインスタではお馴染みの風景。
花柄が施された木の橋から続く先に見えるのは、インド洋の青い水平線。
ラ・ラグーナではこのビーチに続く橋がとても良い味を出しています。
この橋をビーチ側から見るとこんな感じ。
この一番ビーチに近い席、サンセット時には気持ち良いだろうなぁ。。。
日中は日差しが強いのでこの席は空席のままでした。
ラ・ラグーナの前方180度に広がる真っ青なインド洋。
この写真の向かって右側はバトゥボロンビーチの方角です。
バトゥボロンビーチはカイトサーフィンのポイントになっているらしく、
この日も気持ち良さそうに飛ぶ2機のカイトが見えていました。
景色も堪能して、チョット小腹が空いてきたのでメニューを貰ったのですが、
お料理については品数が豊富、とは言えないかな。。。
注文したのは、ビールに合うと予想したフライドポテトとグリルしたタコのサラダの2品。
フライドポテトは特性のマヨネーズベースのソースが添えてあり、ピリ辛で美味。
タコのサラダは盛り付けを崩してタコを探すと思ったよりもボリュームがあり、ビールにはピッタリ。
最後に、ガイドブックには多分載らないけれど、魅力的な場所を見つけたのでご紹介しますね。
それは、トイレ。。。
トイレと書かれた矢印の看板が掛かっていたのは、アンティークのオーブン。
演出の為? かどうかは不明ですが、薪も用意されていました。
そしてレンガ造りがなんとも可愛らしいこちらがトイレ。
トイレの中も可愛らしい趣向が凝らされていましたので、
トイレの中は、実際に皆さんご自身でご覧になってみて下さいね。
ラ・ラグーナは、インスタ用の写真を撮りに行きながらお茶するのも良し。
まったりと過ごした後、綺麗なサンセットを眺める場所としてもピッタリです。
皆さんもお気に入りポイントを見つけて、素敵な旅の思い出になる写真を沢山撮って下さいね!