皆さん、こんにちは。 バリニー王の嫁、キタです。
今朝10月9日のバリ島で一番有名なローカル新聞・バリポストでは、
これまで連日取り上げられていた火山活動に関する記事ではなくて、
火山騒ぎに関連した、地域のボランティア活動が取り上げられていました。
日本でも、アグン山についての情報が少なくなってきているのではないでしょうか。
これは、今日午前11時過ぎのクタビーチの実際の様子です。
今日のクタラウンジの担当ガイドさん、イダ・オカさんが撮って送ってくれました。
今日のような穏やかな波は、サーフィンビギナーにはぴったり。 (波の様子は毎日変わります)

炎天下でこんな風に大胆に日光浴を出来るのは、
肌が丈夫な人、日焼けが特別な事ではない人に限られます。
日本人の柔肌には炎天下での日焼けは危険ですので、
皆さんは必ず日焼け止めを塗ることをおススメ致します。
そして、こちらは同じくクタビーチの午後5時過ぎ。
暑い日中はビーチに出てこなかった沢山の人達が、サンセットを待つ為に続々と集まっています。

引き潮で遠浅になったビーチに、沈んでいくオレンジ色の太陽が映って、
空よりも少しだけ鈍いオレンジ色に染まる水平線の様子は、
見た人の心の奥に残る、神秘的で美しい光景になります。
そんな素晴しい光景が、今日もまた繰り返されています。
報道が少なくなったとは言え、
アグン山の火山活動がレベル4(危険)で継続していることは変わりありません。
ですが、アグン山から遠いバリ島南部は、火山活動に一切影響されることなく、
海外からの旅行者が、それぞれにバリ島に求めていた事を楽しんでいます。
バリ島はアグン山周辺の危険区域に指定されている以外の地域は今も安全で、
今日も多くの観光客が訪れていますので、皆さんもどうぞご安心下さいね。