皆さん、こんにちは。 バリニー王の嫁、キタです。
さて、皆さんが思い描くバリ島の夜はどんなイメージでしょうか?
今回は、実録レポで、夜のプティテンゲット通りをお届け致します。
プティテンゲット通りには、バリ王でも人気の落ち着いてお洒落なヴィラ「ザ・カヤナ」や、
ヒップな雰囲気がバリの中でも異彩なホテル「W ダブリューリトリート」、
そして、洗練された都会的な大人のリゾート「アリラスミニャック」も、
ここ、プティテンゲット通りにあります。
信号のある交差点から入って、プティテンゲット通りを行くと、
最初に出会うのは個性的な沢山のレストランやカフェ。
この界隈のレストランやカフェは最近とっても増えているいのですが、
果たして生き残るのはこのうち何件なのか。。。
そんなことを考えながら、今回歩くのは中間地点から海側に向かった、
レストラン以外のブティックなどで賑わう場所です。
ダブリューリトリートとカヤナに続く左カーブの手前にあるのが、
「メラプティ」という名前のお洒落なインドネシア料理レストラン。
まるでクリスマスのようなイルミネーションで目立っていました。
このレストランは大体5年位経っていますが、
特にディナーは予約をしないと入れないほど、人気のあるレストランです。
このメラプティの斜向かいにあるのが、「ボニータレストラン」。
このレストランはこの界隈では老舗といって良いガーデンレストラン。
入り口は普通のカフェのような雰囲気ですが、
中に入ると真っ赤なテーブルクロスやネオンなど、カラフルな色が溢れています。
女性のお客様の姿もありますが、このレストランの客層は圧倒的に男性が多いようです。
ゆるやかな左カーブの先に、ダブリューの看板が見えてきました。
ダブリューの入り口手前には、ケータリングカンパニーのデリがあります。
もう少し進むと、ザ・カヤナの看板が見えます。 その後ろにダブリューの看板。
そうなんです。カヤナの真隣の路地は、ダブリューへの専用アクセスになっているんです。
ザ・カヤナを表通りから見たところ。。。 車寄せに並んだ樹木のライトアップがとても神秘的。
神秘的な光を放っているカヤナを通り過ぎます。
街灯ではなく各店舗から洩れる明かりで照らされている夜道ですが、
足元が見えないほど暗くはありません。
カヤナを過ぎて左手にあったブティック。
左側のガラス張りのお店はカフェのようです。
「食う、寝る、コーヒー、 繰り返し」 読んで思わずクスッと笑ってしまいました。
「ナム」という名前のこのブティック。
入れ替わりの激しいこの地区でもう7~8年くらい続いています。
日本でも着られそうな、シンプルですがちょっとだけ遊びのある洋服です。
「ナム」のとなりに新しいブティックがオープンしていました。
リゾート感溢れるカジュアルな洋服が沢山ありそうですね。
お店の看板を乗せたベチャが置かれていました。 (ベチャはインドネシアの人力車のことです)
ノスタルジックな雰囲気。インスタ用の写真が撮れそう。。。
少し歩くと、新しく出来ていた薬局「ガーディアン」と、コンビ二の「Mマート」。
オレンジ色の薬局「ガーディアン」は、ここ最近どんどん増えているんです。
純粋な薬局というよりは、どちらかというとマツキヨ的なお店で、
薬もありますが、コスメなどの化粧雑貨系を多く取り扱っています。
ポテトヘッドの看板が新しくなって、お洒落になりました! びっくり。
表通りからポテトヘッドからに続く小道をテクテクと歩いて行く外国人旅行者。
ポテトヘッドの斜向かいには、サーフショップ、リップカールのお店。
こうして時々店舗前にワゴンを出してスペシャルセールをやっています。
ココだけバリではない別の町のような、賑やかな雰囲気。
ホテルの入り口ですが、お客さんの姿は見当たりません。
派手なので、待ち合わせには良さそうですが、ちょっと恥ずかしいかな。。。
「TIIGO」という名前の新しいレストランが出来ていました。
メニューは小皿料理のタパスがメインのようでした。明るくて入り易そうな雰囲気。
レストランの向かい側にあるのが、ここ、プティテンゲットで一番古い家具屋さん。
この場所にオープンしてから18年位になるお店です。
700㎡、約221坪もの広さがあるショールームには、色々な家具やインテリア雑貨が置かれています。
インテリアが好きな方は、昼間の営業時間中の覗いて見てくださいね。
「バイ・ザ・シー」という名前のブティック。
バリ島に似合うリゾートカジュアルがメインで、メンズとレディースの両方あります。
本店はクタにありますが、ホテルのブティックにも入っている優等生的なお店です。
「バイ・ザ・シー」の隣のブティックも明るくて人目を引いていましたが、
リゾートウェアというより、お洒落なファッションブティックです。
一昔前は、バリ島で購入したリゾート服は色もデザインも独得なものが多くて、
自国に帰ってからは着られなさそうなものも多かったですが、
今はそんなことは無く、バリ島での思い出が一杯詰まった素敵な洋服が沢山あります。
ただ、値段は決して安くないので、ブティックでタグを見て驚かないで下さいね(笑)。
洗練された綺麗なお店の斜向かいには、
裸電球が光る昔ながらの道端商店がズラッと並んでいました。
売っているものはどのお店も似たり寄ったり。
昔から続くこういう光景も、バリらしくて大好きです。
プティテンゲット通りの海に近い側の賑やかな場所は大体こんな感じです。
このまま道に沿って歩いて行くと、アリラスミニャックやサマヤ、レギャンなどがあります。
海から離れる方向に進むと、沢山のレストランがありますので、
それはまたいずれ。。。