皆さん、こんにちは。 バリニー王の嫁、キタです。
今回は、バリ島のローカルだけにとどまらず
ジャカルタやスラバヤ、バンドゥンなどからわざわざやって来るローカル観光客、
そして更に、海外からの観光客にもその名を知られているジェラート屋さん、
「Gusto Gelato & Caffé」 通称グストをご紹介したいと思います。
グストのオープンは2015年。
オープン当初、「行列の出来るジェラート屋さん」として一躍注目を集めましたが、
2年経つ今でもその人気は衰えをみせていません。
オープン当時は日曜日定休でしたが、いまでは日曜日も営業するようになりました。
グストがオープンして直ぐの頃、店舗前の駐車スペースでは全く足らずに、
駐車場待ちの車両で慢性的な渋滞を引き起こし、
一時はちょっと近所にとって迷惑な存在にもなりかけたのですが、
今では広い専用駐車場を持つようになったので、以前のような渋滞は解消されました。
一見何の変哲もない普通の店構えのお店、ここがグストです。
お店の前にスペースがありますが、今このスペースに車は基本的に停められません。
この店舗、実は入り口に向かって左半分は不動産屋が使っています。
グストの入り口は向かって右側のオレンジ色のところだけ。
なぜインドネシア人が今もひっきりなしに訪れるのか?
なぜジェラートだけなのにいつまで経っても飽きられないのか??
素朴な疑問はオープン当初から持っていたものの、
実は、今まで行く機会が無かったので、今回初めて自分の目と舌で確かめてみました。
早速お店の中に入ってみます。
お店の中に入ってまず目に引かれたのは、順番待ちの列。
この時は日中ではなく、日曜日の夜20:30頃。 夜で涼しくてもこの賑わいです。
行列の最後尾に当たる場所に、違う方向を指した矢印の看板。
矢印の看板の意味は、「(列に並ぶ前に) 先にお会計を済ませてください」の案内書きでした。
インドネシアは非効率的なことがとーっても多いですが、これは効率的ですね。
キャッシャーは「現金のみ」。
クレジットカードもデビットカードも利用不可なんですね。
並んだカップのサイズ表。 オレンジ色でちょっと分かり難いので・・・
分かり易いので、グストのホームページからの情報でご紹介しますね。
X-LARGE
5 Flavors
Rp 125.000
初めての私は、3種類の味を盛れるミディアムカップを選びました。
連れは、グストには何度も来ているので、
通っぽく2種類盛れるコーンをチョイス。
行列はなかなか隙間が出来ないので、頭上からパチリ。
なんとか隙間を縫って更にパチリ。
ケース越しに見ても、艶々としていてとても美味しそう・・・。
グストのジェラートやシャーベットには、添加物を一切使用していないそうですので、
お子さんでも安心して食べられますね。
日曜日の夜21時前ということもあって、
果物のシャーベット類はこの時間では既に全品売り切れていましたが、
ジェラートは選ぶのに迷うほど沢山の種類がありました。
他のお客様の2種類盛りのスモールカップに盛っている真っ最中ですが、
カップから溢れるほどたっぷり入れてくれるので嬉しくなっちゃいます。
なにしろ初めてなので、どれを選ぶか本当に迷いました。
でもご安心。 グストでは小さい木で出来たスプーンを用意していて、
お客様が試したい味のジェラートを指定すると、一口分すくって渡してくれます。
私の前にいたグループは、それぞれ2-3種類味見してから決めていました。
気が済むまで味見をさせてくれるなんて、太っ腹なサービスに感動。
カップに入れて貰うのは、自分の好みに合ったジェラートだけを選ぶことが出来ます。
チリの入ったチョコレートなんていうのもありました。 バリっぽいですね。。。
味ですが、舌触りがとっても滑らかで、素材の味がしっかりと効いて、
とっても美味しかったです。
店内のイートイン用の席は屋内、屋外の両方があります。
こちらの奥は屋内の席。
屋外の席はほぼ満席だったので、写真撮影は出来ませんでした。。。
ジェラートやシャーベット以外にも、コーヒーや紅茶などの飲み物もあるので、
老若男女問わず、誰でも楽しめる場所がグストなんですね。。。
今度は天気の良い日中にシャーベットを食べに行ってみたくなりました。
皆さんも、添加物を使っていないグストのジェラートとシャーベット、
お試しになってみては如何でしょうか。