皆さん、こんにちは。 バリニー王の嫁、キタです。
さて、前回はバリ島で一番最初に本格的な地域農家への貢献を始めたオーガニックチョコレート、
『pod (ポッド)』の工場をご紹介しましたので、
今回は、併設のショップで販売されている、
ポッドの美味しいチョコレートをご紹介したいと思います。
お店の入り口はモダンとエスニックが融合したお洒落な雰囲気です。
お店の中に置かれているのは、全てポッドチョコレート。
それ以外のものはありません。
チョコレートとは言っても、ポッドチョコレートが出している種類の多さには圧倒されます。
それでは、早速その品数の多さをご覧下さい。
ペパーミントチョコ。
左はシーソルト(海の塩)、右はフルーツ&ナッツ。 私はこのシーソルトがとても気に入りました。
塩味がチョコレートの甘さをグッと引き立てて今までに食べた事のない美味しさです。
これはポッドチョコレートならでは、の変り種で、左が「バリのチリ」で、右は「バリのシナモン」
チリ入りのチョコレートも初体験でしたが、微妙な辛さが何とも言えない不思議な味のチョコです。
辛党の人にお土産としてプレゼントしたら喜ばれるかも・・・?
左の「ソルトピーナッツ」は是非皆さんにお勧めしたい一品。
塩味を効かせた砕いたピーナツがチョコレートの中に入っていて、本当に美味しい~。
右は「カフェモカ」。無難な味のチョコレートです。
左はコモドドラゴンの写真が載っているコーヒー豆、残念ながら試食していないので、
コーヒー豆が入っているのか、コーヒー味のチョコレートなのかは不明です。
パイナップルの絵が鮮やかな右は「ルジャック・ナナス」のチョコレート。
ルジャックとは、甘辛いソースをからめたおやつ代わりのサラダのような食べ物ですが、
これも試食するのを忘れたので、どんな味なのか不明です。。。
左はゴジベリーとココナツ、右はオレンジ。
どちらもトロピカルで爽やかなフルーツの風味が生かされたチョコレートです。
試食したチョコレートの中での一押しは、これ。
チョコレートの中に蜂の巣が混ざっているので、シャリシャリとした独得の舌触りがあり、
チョコレートと蜂蜜の混ざった味は、とても上品な甘さ。
チョコレートと甘いものが好きな方には、きっと喜ばれると思います。
こだわりの一品、こちらも見逃せません。
これはカカオの含有量がそれぞれ左から44%、64%、80% のチョコレート。
カカオの%が多いほど、ビターな味になり、大人向けの味になります。
大きさにびっくりしたこの板チョコは、A4サイズの半分くらいで、1キロあります。
左がホワイトチョコレートで、右側が80%のダークチョコレート。
ビックリさせる為のお土産として、ひとつ如何ですか?
こちらはチョコレートと同じ柄のマグカップと水筒。
他ではなかなか手に入らないので、お土産にも良さそうです。
マグカップは1個50,000ルピアとお手頃価格でした。
最後にカフェの飲み物で一息・・・
カフェからお店の中も見えるので、お買い物に疲れたらココで休憩出来ますよ。
(残念ながら、普通のコーヒーはメニューに無かったです)
このポッドのお店では、ほとんどのチョコレートの前に試食用のものが用意されています。
どれも初めての味ばかりなので、私も喜んで試食したのですが、
気が着いたら食べ過ぎてお腹がいっぱいに。。。
皆さんも試食のし過ぎには気をつけて下さいね。