皆さん、こんにちは。 バリニー王の嫁、キタです。
前回は、バリ島の中でも最高級のラグジュリークラス、
『ブルガリ・リゾート・バリ』 (以下、ブルガリ)のイタリアンレストラン、
『イル・リストランテ』のご紹介第1回として、
レストランの様子やレストランからの景色などをご紹介しましたが、
今回はレストランのメインであるお料理をじっくりご紹介したいと思います。
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まずは前菜の前に、飲み物を注文。
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先に出してくれるパンは、勿論ホームメード。
香ばしくて豊かな味わいのパンは絶品!
春をテーマにして創作された前菜。
小さな花は本物。鮮やかなグリーンはアボカドのクリーム。
スモークされた野菜で可憐な一品になりました。
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次に出てきたのは海の香り豊かなリゾットです。
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お米のアルデンテで仕上がっているリゾットは、海の幸から取り出した凝縮エッセンスがたっぷり。
とろ~りとろけるソースと一緒に一口食べると、
一瞬にして口の中に芳醇な海の幸の香りが広がります。
ただ・・・、魚や魚貝類が苦手な人には難しい一品なので、
魚介類が苦手な方には別のメニューで対応してくれるそうです。
例えばベジタリアンにはこんな野菜をたっぷり使ったラビオリ。
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テーブルに置かれた瞬間から、そこだけぱっと華やぐカラフルな一皿でした。
3品目に出てきたのは、目にも鮮やかでカラフルな野菜が載ったお皿。
食用のお花が更に色を添えています。
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でも、これはまだ完成していないお皿。
このお皿で料理を完成させるために出てきたのは・・・
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たっぷりと何種類ものハーブに埋もれるように調理された魚。
この魚を先に出されていたお皿に載せて、完成。
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新鮮で見た目にも鮮やかな一品に食欲をそそられます。
魚をまず一口食べると、こんなにしっとりとした白身魚は今まで食べたことがありませんでした。
ハーブの香りがしっかりと魚の身に染み込んで、なんともいえない贅沢な味わい。
この日の魚は鯛でしたが、その日に仕入れた最高の食材を使うので、
魚の種類は日によって変わるそうです。
ここでも、魚の苦手な方用に用意されていたのは、こちらのポーク料理。
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ポークのジューシーな味わいが美しい野菜と共に楽しめる一品。
口に入れた時に「これってポーク??」と思わず疑ってしまうくらいしっとりとしたお肉で
いつものポークとは別格の味わいです。
さて、次はメインの肉料理。
お皿の上には食材から作られた鮮やかなソースが、主役のお肉を引き立てています。
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日本語で直訳すると 『和牛肉となす』。
あまりにも素っ気無い名前なのですが、
『和牛肉となす』を超えた、アート的な盛り付けをしばし観賞。
その後は、ナイフがすっと入る時の手の感覚と、
口に入れた後の、お肉の柔らかな舌触りとそのジューシーさに感動。
写真でもご覧頂ける通り、一品ずつは決して多い量ではないのですが、
コースも4つ目に進むと幸せな満腹感に満たされます。
コースが終わるとデザートが出るのですが、
そのなかでも私が初めてみたのは、金箔をまぶしたミニサイズのチョコバナナ。
近所の夏祭りで売られている、どーんと大きいチョコバナナとは品格が違います。
これ、本物の金箔なんですって。。。
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