皆さん、こんにちは。 バリニー王の嫁、キタです。
さて、バリ島に来たらまず試して頂きたいのがバリならではのお料理。
でも、インドネシアは香辛料を使ったお料理が多く、
その中でもバリの料理は辛いことで有名なので、
食べる前に苦手意識を持ってしまう方もいらっしゃるのでは。。。
「辛いのは苦手・・・」という方にも興味を持って頂けるように、
今回は写真でバリのお料理をご紹介させて頂きます。
バリ料理の老舗として有名な、「ブンブバリ」。
インドネシア語で「バリの調味料」「バリの味」という名前のこのレストランは、
ヌサドゥアのタンジュンベノアにあります。
表通りから見るレストランの概観は、バリの民家のようです。
レストランの中に入ると、一層バリの民家を訪れたのような雰囲気。
お客様の席から見えるオープンキッチン。 新鮮な野菜やハーブは全て調理に使います。
客席のスペースには、インドネシアならではのインテリアが。
テーブルセッティングはこんな感じ。
アクセントとしてテーブルに置かれているのは、バリ料理に欠かせない香辛料。
沢山の香辛料と料理人の愛情と情熱がミックスされて出来上がったバリのお料理がこちら。
じゃじゃーん。 今日ご紹介するのは、シーフードをアレンジした「シーフードディナー」。
こんな感じで出されるので、見ているだけでもワクワクします。
上から時計回りに説明しますね。
インドネシア料理で「サテ」とよばれる、日本の焼き鳥によく似た料理がこちら。
串に使われるのは主に竹から作られたものですが、
すり身をサテにして焼くときは、レモングラスの茎の部分が使われることが多いんですよ。
イカの串焼きと、海老とシーフードのすり身をバナナの葉っぱで包んだ蒸し焼き。
炭火で焼くので美味しさも更にアップ↑。
すり身にしたシーフードと海老の串焼き。
串の代わりになったレモングラスの茎。お分かり頂けるでしょうか。。。
海の幸をターメリック(ウコン)とココナツミルクで煮たお料理。
ウコンは肝臓の機能を助けることで有名らしいので、
このお料理を食べたらちょっと飲み過ぎても大丈夫、かな??
日本風に言うと「ツナサラダ」。となりのソースは辛いのでお好みに合わせて。
彩りの為に添えてある、大きな赤唐辛子とレモングラスは飾り物です。
そして、ディナーの最後はバリのお菓子のデザート。
新鮮な季節のカットフルーツと、バリ独得の素朴な味わいのお菓子。
写真の盛り合わせは3人用ですが、注文は2名様から可能との事。
お料理は写真に撮れば写真映えもするし、レストラン自体の建物のバリ風。
バリ島の旅行の記念に、一度お試しになってみては如何でしょうか。
海外からの旅行者が多いこのレストランの味付けは、旅行者にもマッチする味。
日本人の舌にも合うようにアレンジされているので、是非お試し下さいね。