皆さん、こんにちは。 バリニー王の嫁、キタです。
さて、今回はコンビ二で目にした、新しい「アイス」をご紹介したいと思います。
日本のアイスって、本当に美味しいですよね~。 私も大好きです。
今までインドネシアで売られていた一般的なアイスは、
毒々しいほど派手な色がついた棒アイス系のものが多かったのですが、
(食べた後に舌がアイスと同じ色になってしまう、あんな感じのです)
今では随分と進化を重ね、昔の安い氷の棒アイスだけではなく、
クリーミーなものや濃厚なチョコレートをコーティングしたものなど、
味も進化し、値段も高級化したものが増えています。
そんな中、やっと日本を代表するアイスメーカー「グリコ」が、
インドネシアのアイス業界に参戦!!!!!
テレビコマーシャルもゴールデンタイムに放映するなど、かなりの意気込みと気合を感じます。
ジャン! これがグリコのアイスの入っているケース。
グリコ・ウィングスとお馴染みの字体で書いてある下に、
「おいしさと健康」と控えめに書かれています。 日本っぽいですよね。
そして、アイスの写真の横にも、シンプルに「おいしい FROM JAPAN」 の文字。
FROM JAPAN = 日本から届いたアイスであることをさりげなくアピールして、
インドネシア人の「日本大好き! 」の気持ちをグッと引き寄せていると思います。
アイスのケースの上には、とっても分り易い写真付きで、個別の値段も明瞭表示。
アイスの宣伝なので、一目瞭然の写真を使って誰にでも分り易くてカラフル。
はっきりシンプルに商品を伝え、普通の人の財布にそれほど負担にならない価格設定。
思わず目を引かれて立ち止まり、「1個試しに買ってみようかな」と思わせる真っ赤な看板。
思わず買って食べてみたくなります。
ケースの中を覗くと、日本語の書かれたパッケージに包まれた可愛らしいアイス達。
もっと近寄って近寄って・・・
ちょっと大人っぽい「フロスト」ブランドと、子供が好きそうな色のついた「ワクワク」ブランド
コーン付きのアイスはお馴染みですが、、昔日本で「板チョコモナカ」と呼んでいた記憶のある、
真ん中に薄い板チョコが入ったモナカアイス発見!! うーん、懐かしい!
最後は「ハク」ブランドの棒アイス。 たかが棒アイスに箱のパッケージって一体・・・。
左から、「抹茶」「クラシック」「クランチーメルト」の3種類。
抹茶は、外国によくありがちな、「なんちゃって抹茶ッぽい味」ではなく、
ちゃんとした濃厚な抹茶の味で、病み付きになりそうでした。
この味で1個日本円で約100円なら、誰にでも気軽に食べられます。
アニメやコスプレなど、もはや世界に日本の文化として根付いたものも多いですが、
これからは日本の美味しい文化がどんどん外国に広がって行けば良いなぁと思いました。
皆さんもバリ島旅行中に見掛けたら、グリコのアイス、食べてみてくださいね~。