皆さん、こんにちは。 バリニー王の嫁、キタです。
前回はバリ島のお隣、レンボンガン島にあるバリハイのビーチクラブの様子をご紹介致しました。
今回は、このビーチクラブから出発する、「ビレッジツアー」をご紹介したいと思います。
ビレッジツアーは、トラックを改造したこんな車でお出掛け。
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このオープンカー(オープントラック?)に乗って目指すのは、海藻の養殖をしているビーチ。
あっと言う間に着いてしまいました。
入り江のようになった、穏やかなビーチ。 午後2時半頃の水深は浅めでした。
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このビニール袋に入っているのが、この海で獲れる海藻。
ガイドさんの話では、この状態はすでに乾燥させたものらしいのです。
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「サヌールの辺りで売られている、色が黒い寒天ゼリーは、
ここの海で獲れた海藻を使ってるんですよ」とガイドさん。
日本語でいうところの天草に近いものなのかもしれませんね。
ちなみに、インドネシア語で寒天やゼリーのことを「アガール・アガール」と呼びます。
「ル」の発音の時に巻き舌にするのがコツです。
あっと言う間のビレッジツアーを終え、ビーチクラブに戻ってビーチ側のカフェで休憩。
バリハイのビーチクラブクルーズ専用のボートがお客様を迎えに来ているのをのんびり眺めていると、
「バリハイクルーズの船は大きいので、ここのビーチには入ってこられませんので、
専用のボートで沖の船までお送りするんですよ」とのこと。
「あの銀色のボートがバリハイの専用ボートです。
乗船するときに濡れないように、足場が付いているんですよ」
と教えてもらったのでカメラをズームにして見てみると。。。
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ボートの先頭部分が開いているのが見えます。
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波打ち際に足場が降りているのが見えますね。
このスタイルだったら、足がびしょびしょにならずに済みますね。。。
さすがバリハイクルーズ。 細かいところまで気が配られていますね。
今回は、さささっと駆け足で廻ってしまいましたので、今度はもっとゆっくり、の~んびり。
マングローブにボートで入ってみたり、トロピカルフィッシュを探しにシュノーケリングしたり、
やりたい事がアレもコレもたくさんありすぎるので、
また近いうちに行きたいと思います!!!