皆さん、こんにちは。 バリニー王の嫁、キタです。
さて、今回はバリ島のウブドで有名な美術館、「プリルキサン」をご紹介したいと思います。
プリルキサン美術館は、広すぎず、小さすぎず、程好い規模の美術館です。
展示品がある館は3つに分かれているだけで、大きさもそれほど大きくなく、
3つの館の中央には池があるガーデンがあるので、敷地内は本当にとっても静か。
静寂、という言葉がぴったりくる場所です。
展示されている多くの絵画には簡単な日本語の説明も付いているので、
何が描かれているのかが理解出来るのでとても便利。
美術は見るヒトによって感じ方も捉え方も千差万別。何をどう感じても良いんです。
ずーっと見ていたいと思わせる絵、好きになれないな、と感じる絵。
素通りしても何とも思わない絵、素通りした後に気になって戻ってしまう絵。
色んな絵があるからこそ、自分が好きだと思える絵に出会えた時は、とても嬉しくなります。
では、私の独断だけで選んだ幾つかの展示会をご覧ください。
(美術館内展示品の写真は許可をとって撮影しています)
美術館だけに、扉の彫刻も素敵です。。。
そして、展示品を見終わった後、ちょっと休憩がしたくなった方々の為に、
静かなオープンカフェテリアがあるのも嬉しいポイントです!
きちんと食べたい方の為のお食事や、軽食位で良いかな、という方の為に、
分り易いカラー写真付きのメニューが用意されています。
メニューをご覧頂いてお分かりのとおり、料金もとっても良心的。
(表示の料金には16%の税サが別途必要です)
私がお勧めしたいのは、このカフェテリアのバナナフリッター「ピサンゴレン」。
揚げドーナツのような衣の中の甘いバナナと黒蜜、
そして添えられたバニラアイスクリームのコンビネーションが、何とも言えず美味しいんです。
綺麗なモノを沢山見られて、緑の多い静かな場所で美味しいものが食べられて、
こんなに素敵な美術館はありません。。。
皆さんも是非プリルキサン美術館に立ち寄ってみては如何でしょうか。
こちらのカフェテリアだけに立ち寄るのもアリですよ。。。