皆さん、こんにちは。 バリニー王の嫁、キタです。
さて、今日ご紹介するのは、バリ島に初出店したジャカルタの眼鏡屋さん
SpEX SYMBOL です。
このお店では、約1時間程で度の入ったレンズのメガネが格安のお値段で作れちゃう!
という事なので、皆さんにご紹介したいと思います。
バリ島の州都、デンパサール市内に最近オープンした、
「LEVEL 21」というショッピングモールの一角。
明るいお店の前で立ち止った女性3人組、何やら楽しそうにしています。。。
白いTシャツの男性はさっきから動かずに同じ場所にいます。
ようやくお客様がいなくなったので正面に行って見たら・・・このお店がSpEX SYMBOL でした。
フレームと度入りのレンズをセットにした、メガネの安売り店です。
気になるお値段は、というと、フレーム+レンズのセット価格で、
1本388,000ルピア~788,000ルピアという値段。
今の日本円で約3500円位から7000円ちょっとという安さ。
バリ島の有名なショッピングモールに入っている、
きちんとした眼鏡屋さんで売られているのは、
1本日本円にすると1万円以上するものがほとんどで高級品。
それを考えると、このお店の料金設定は、誰にでも気軽に手が届く価格帯と言えるでしょう。
フレームの種類も沢山揃っているので、気に入ったものが選べます。
メガネの陳列ケースの上には、
それぞれの顔の輪郭に似合うイラストが紹介してあります。
自分の顔に似合うフレームにきっと出会えそうな予感。。。
最近今まで使っていたメガネの度数が合わなく感じていたので、
ちょっと試しにフレームを探してみます。
自分の好きなデザインが似合うとは限らないので、重要なフレーム選びは一苦労。
ましてこれだけの種類があると、あちこち目移りしちゃって、なかなか決められない。。。
ようやくお気に入りが見付かったので、店員さんにお願いします。
優しくて親切そうなお兄さんが接客してくれたのでホッとしました。
フレームが決まったら、次はレンズ。
セット料金のレンズは普通のレンズですが、追加料金200,000ルピアで、
コンピューターやスマホから出されている電磁波から目を守ってくれるレンズにすることが出来るそう。
200,000ルピアのレンズ自体にどんな違いがあるのか、
実際にレンズにブルーのライトを当てて実験して、違いを見せて貰いました。
向かって左が普通のレンズ。青い光が下に置かれた白い紙まで突き抜けています。
右は遮断効果のあるレンズ。青が遮断されて白い紙には白い光しか通していません。
大事な目の為に、200,000ルピアを追加して、遮断効果の有るレンズを選択しました。
レンズが決まったら、次は視力検査です。
今まで使っていた眼鏡の度数を計ってもらいつつ、新しく調べ直してもらいます。
きちんとした眼鏡屋さんとほぼ同じシステムの検査方法です。
検査用の度入りのレンズがズラリ。
度数を合わせてもらい、試し見のチェック中。
検査室から出て、実際に周りを見て度が合っているがどうかチェック。
付けながら色々話をしている様子。 検査用の度数はぴったり合っていたみたいです。
この段階までの所要時間は約30分。
検査をして度数が決定すると、次はスタッフさんの手作業のようでした。
作業に集中しているところをお邪魔して「あと何分位で出来上がりますか?」と聞くと、
「これからの作業に大体30分位掛かるので、30分後に受け取りに来て下さいね」と言われました。
せっかくショッピングモールに来ているので、周りのお店を見てみる事に。
周りをブラブラしながら時間を潰して、約30分後に戻ってみると・・・
「出来てますよ!」とのこと。 どれどれ・・・
度数もチェックでOK出しをした時と同じ、
眼鏡のフレームや顔に当たる部分も合っているみたいで満足そう。
ジャジャーン。これが出来上がった新しい眼鏡です。
白いハードケースに入った眼鏡は出来上がったばかり。
因みに、このフレームは588,000ルピアだったので、
レンズの追加料金の200,000ルピアを足して、
合計で788,000ルピア、所要時間約1時間、でお気に入りの度入りの眼鏡が出来ました。
日本円に換算すると、約7,000円ちょっとですね。
バリ島ではまだこのお店1件だけだそうですので、
「最近度数が合わなくなってきてるかな・・・?」と感じている方、
バリ島旅行のついでに、バリ島で新しい眼鏡を新調してみては如何でしょうか?
眼鏡が好きなで洋服に合わせてメガネも着替える方や、
趣味で眼鏡を集めている方にもお勧めです。
是非、あなただけのバリ島の実用的なお土産にしてみては如何でしょうか。