皆さん、こんにちは。 バリニー王の嫁、キタです。
さて、バリ島 車窓からの実録!
スミニャック通り~レギャン通り~パンタイクタ通りからビーチウォークまで。
先日は「その1」をご紹介しましたので、今日は完結編として「その2」をお送り致します。
まず「その1」の最後の写真から。。。
パンタイクタ通りにある「マデスワルン」の本店。
スミニャックにある2号店も同じ、ワニが目印の看板を挙げています。
マデスワルンを過ぎてちょっと行った先に、
レギャン通りにもあったバティックのお店、「ピテカントロプス」がありました。
ガラス張りになった明るい店内は、クリーム色。看板のブルーと相性が良いですね。
クタビーチに近い場所のお店だから、あえてブルーを使っているのでしょうか??
思ったほどには混んでいませんね。。。
この道は道幅が狭いうえに、路上駐車のバイクが沢山あるので、
運が悪いと道路が駐車場かと見間違う位渋滞することも多いんです。
車の時計は午後6時26分。 日付は12月25日です。
乾期には、夕方6時を過ぎる頃にはサンセットが終わってしまうこともあるのですが、
雨季の今はまだこれからが見頃、という時間帯。
と、前方左手に、真っ直ぐで立派な椰子の木が一本見えています。、
でも、どことなく、バランスのが悪い感じがするなぁ・・・
この木の先の路地を左折すると、
バリ王でも取り扱いしているクエストホテル・クタがあります。
ピンクの看板がクエストホテルクタの看板で、
この写真の左端に写っているのが、先程違和感を覚えた椰子の木の幹。
ははぁ~。ニセモノだったんですね。。。ニセモノにしては良く出来ていますよね。
バリ島の夕暮れは、一旦陽が傾き始めるととっても早く時間が進むように感じます。
カメラの露出が上手に合わせられなくて、下手な写真でごめんなさい・・・。
この真っ直ぐな椰子の木もニセモノ。
木のシルエットが整いすぎていて、綺麗ですが味が無い、というか、野性味が無いですね。
じつはこれも全く同じ時間帯に撮影した写真。
ピントを合わせた場所によって、露出が大きく変わってしまうのですが、
実際に街中はまだこんなに明るいんです。
ここはバリ王のクタラウンジがあるホテル、「グランド・インナ・クタ」
紫色の看板が目を引きます。
ホテルの看板の並びに挙がっている、バリ王のクタラウンジの目印。
右上のバリ王の赤いロゴがご覧頂けるでしょうか。
この看板の右側を中に入ると、バリ王のクタラウンジがあります。
冷房完備の過ごし易い場所なので、皆さん遊びに来て下さいね。
バリ王のクタラウンジの直ぐそばが、クタビーチ。
クタビーチはサンセットが素晴しいことで有名なビーチなので、
その素晴しいサンセットを一目見ようと、
ローカルだけでなく、世界中の観光客が集まって来ています。
強い風が海から吹くと、ビーチの砂が道路に流れてしまって危険なので、
随分前に立てられた防風用の壁が、ビーチのサンセットの素晴しい見晴らしを遮ります。。。
チラっと、壁の隙間からみえたサンセット。沢山の人影もシルエットになると綺麗ですね。
でも、同じ時間の街並みは、実際にはまだこの明るさです。
ほとんどのお店の看板に明かりが灯り始めています。
暗くなるのももう直ぐです。。。
人混みで写真には撮れませんでしたが、このZARAの手前に、
バリ王でも扱っている「シェラトン・クタ」があります。
「シェラトン・クタ」は、まさにビーチの目の前のホテルなんですよ。
クタビーチのショッピングモール、「シェラトン・クタ」の隣にあるのが「ビーチウォーク」です。
ZARAはビーチウォークの一番ホテル寄りに位置しているショップ。
海からの強い風に飛ばされてきた葉っぱが、道路の端に溜まっています。
この道はパンタイクタ通り。一方通行です。
さて、やっと目的地のビーチウォークに到着です。
街の色も夕暮れの色になりつつあります。
時間は6時43分。 スミニャック通りから約1時間10分のドライブでした。
年末年始はこの辺りは通行止めになり、車は入れなくなります。
ジャワ島など、隣の島からバリ島に遊びに来るローカルも大勢いるので、
道路はどこに行っても渋滞、渋滞、渋滞・・・。
渋滞を楽しむ位の気持ちで居ないと、疲れちゃいますので、
皆さん、大らかな気持ちで車に乗って下さいね。