皆さん、こんにちは。 バリニー王の嫁、キタです。
ジョグジャカルタツアーに向かう為の、デンパサール空港内の進み方は既にお知らせしましたので、
今回はジョグジャカルタツアーの第一歩になる、
ジョグジャカルタ(以下、ジョグジャ)に到着した時の、空港内をご案内したいと思います。
今回はライオンエアーを使いましたので、ライオンエアーの機上の人に・・・、
のところからスタートしましょう。
ジョグジャはバリ島のように先進国化しているイメージがありませんが、
空の上から眺めた景色も、まだ緑が残っている部分が沢山あってホッとします。
飛行場の近くにも緑が沢山残っています。。。
ジョグジャのアディスチプト空港に着陸しました。
空港内の滑走路の隣にも緑が沢山あって、田舎に来たような雰囲気です。
飛行機の前方と後方2箇所のドアから出て、空港建物へ向かって歩きます。
三角の屋根が建物の入り口です。
この日は飛行機から建物までの距離はそれほど遠くなかったですが、
飛行機が停まる場所によって建物までの距離は変わりますので、予めご了承ください。
飛行場の建物近くにまとめて置かれていた雨傘が雨期らしい光景。
雨が降ったらお客様に貸し出される傘なのでしょうね。
「SUGEN RAWUH」これは、ジョグジャの方言で「いらっしゃませ」という意味の言葉です。
無事ジョグジャの空港建物の中に入りました。
そして、トイレに行きたくなったので、トイレへ・・・。
女性のトイレには、和式と洋式の2つ種類がありました。
男性用のトイレにも両方あったそうです。
因みに、インドネシア版の和式便座は、ドアに向かってしゃがみます。
日本人としては逆に壁に向かってしゃがみたくなりますが、
お間違えのないようにご注意くださいね。
トイレを出て直ぐの場所に、ジョグジャの特産品が集めてあるコーナーが設けられていました。
ゴン=日本でいうところの銅鑼(ドラ)、バティック、ジャワ式のガムランと、
グンダンと呼ばれている座って叩く、両面の太鼓。
そして、これはジョグジャならではの民族衣装を着けたカップルの人形。
穏やかな夫婦人形は見ているだけでほっこりしてきます。
味わい深い民芸品を後にして、建物の出口に向かいます。
(ジョグジャツアーでは手荷物を預けない方が多いので、荷物受け取りの場所は省略します)
建物の出口を出ると、手摺りのある開けた場所に出ます。
ここがガイドさんがお客様をお迎えに来ている場所です。
緑色に白い柄が入ったバティックのシャツが、バリ王のガイドさんの制服です。
バリ島のガイドさんは黒いスラックスですが、ジョグジャのガイドさんは白いスラックスです。
ガイドさんにの後ろから空港内を進みます。
動く歩道が沢山あるのでびっくり。
下りの動く歩道。
下がったと思ったらまた上がります。。。元々はどんな地形だったところなのでしょう・・・?
やっと普通の平らな通路になりました。
と思ったら、最後にもう1回エスカレーターで上ります。
乗り合いバスの停留所と電車の駅のサインです。
バリ王のお客様はそのままガイドさんと一緒に外に出ます。
ようやく建物の外に出ました。
ジョグジャはイスラム教の人が大半なので、
女性はみんな肌を露出しない服装をして、頭から布をかぶっています。
バリ島とは違った文化、景色を堪能するジョグジャツアーはここで専用車に乗り込んで、
イザ! ジョグジャツアーへ出発です。
ジョグジャツアーで撮影した数々の写真は、また別の機会にご紹介させて頂きますね。