皆さん、こんにちは。 バリニー王の嫁、キタです。
さて、世界遺産として有名なボロブドゥール寺院遺跡や、
プランバナン寺院遺跡のあるジャワ島の古都、ジョグジャカルタ。
ジョグジャカルタの奥が深い独得な文化や芸術に興味のある人は、
ジョグジャカルタに行くだけでもたっぷり時間が必要ですが
多くの旅行者は、バリ島旅行のついでに立ち寄る、というスタイルでお出掛けされています。
バリ王のジョグジャカルタ(以下、ジョグジャ)に行くツアーは、手軽な日帰りから、
ジョグジャで1泊してボロブドゥール寺院遺跡で朝日を見る、というツアーがありますが、
どちらにしても、バリ島に来てからジョグジャに出掛ける場合は、
国際線をご利用いただかなくてはなりません。
と言う訳で、今回はデンパサールのン・グラライ国際空港の、
国内線の乗り方についてご紹介したいと思います。
尚、今回はライオンエアーを利用していますが、
ガルーダインドネシアを利用する場合も空港内はほとんど同じです。
それでは、早速デンパサール国際空港の国内線をご案内致します。
国内線の建物入り口の天井からは、時計が吊り下がっています。
時計の下に見える赤い電光掲示板が国内線の建物の入り口です。
入り口をでセキュリティーのスタッフにEチケットを見せますので、
Eチケットだけお手元にご用意下さい。
空港建物に入ると、真っ先に手荷物検査を受ける為の列に並びます。
手荷物は用意されているケースにまとめて入れてください。
携帯電話は勿論、ベルトをしている人は、ベルトも外してケースに入れてください。
手荷物検査とボディチェックが終わったら、次はチェックインカウンターに行きます。
ご利用の航空会社のマークが出ているカウンターに並んで下さい。
チェックインにはパスポートが必要になります。
チェックインが済んでボーディングパスを受け取ったら、右手方向に見える看板、
「Pintu Keberangkatan = All Departure Gates デパーチャーゲート」に沿って進みます。
看板に沿って進み、2階に上がると見える小さなカウンター。
ここで身分証明書、外国人の場合はパスポートを見せます。
このカウンターでパスポートを見せて通過したら、最終の荷物&ボディチェックです。
再び「Pintu Keberangkatan = All Departure Gates デパーチャーゲート」に沿って進みます。
国内線とは言え、早朝からお店が開いているのと、お店の数が充実しているのでびっくりしました。
ここには写っていませんが、カフェなどもありました。
搭乗待ちのロビーから見える景色。飛行機への搭乗はこの日は徒歩。。。
搭乗待ちのロビーから飛行機へ搭乗する為の移動。ここではボーディングパスを確認しています。
各自それぞれに飛行機へ。
飛行機の搭乗口は機体の前と後ろの2箇所あります。
座席番号が20番位までは前から、20番代後半以降は後ろから乗る方が座席が近いです。
にこやかに迎えてくれたライオンエアーのシュチュワーデスさん。
写真を撮らせて貰う前は、2人でおしゃべりしていましたが、
「写真を撮らせて下さい」とお願いしたらこの笑顔に・・・(苦笑)
座席はちょっと狭いですが、短時間のフライトなので我慢。。。
隣のライオンエアーはどこに飛び立つのかしら・・・
テイクオフもスムーズに済んで機上の人に。
約1時間余りの空の旅は、ジョグジャでの体力温存の為に睡眠を取ることをお勧めします。
ジョグジャカルタに行く為の、デンパサール空港からの出発編はここでおしまい。
次はジョグジャカルタに到着編をお知らせ致しますので、
どうぞお楽しみに!!