皆さん、こんには。 バリニー王の嫁、キタです。
今回は、皆さんも入った事があるかもしれない、
バリ島のスーパーマーケットをご紹介致します。
ここ最近、バリ島でも日本や諸外先進国にあるような、
綺麗できちんとパックされた商品が置いてあるスーパーマーケットが増えてきました。
パックされた生鮮食品を売るスーパーが出始めるまでは、
早朝、まだ朝靄が残るような時間帯(5時過ぎ頃から)に、
地元の人達ご用達の街の市場や、ワルンと呼ばれる小さなよろずやの店先で、
朝に限って野菜や魚、お肉などの新鮮な生鮮食品が売られていたのです。
それに比べると、今はとっても便利になりました。。。
奇麗なスーパーには、必ずと断言して良いほどの確率で、
各銀行のATMが併設されています。
これもローカルにとってはとても便利な事です。
スーパーにはほぼ100%の割合で駐車場があります。
これは、やって来るお客さん達はマイバイクまたはマイカーを使う人がほとんどだから。
徒歩で来るのは本当に近くに住んでいる近所の人くらい。
ツーリストがバスに乗ってワイワイやって来ることもあります。
ガラス張りのドアからは、綺麗で明るい店内の様子がよく分るようになっています。
店内に入って右手には、お菓子や飲み物のコーナー。
日本と違って売っているものが書かれたプレートは無いので、
お目当ての品を探す場合は、ちょっと迷ってしまうことも。
そう思うと、日本のスーパーは本当に親切に出来ていますね。
入り口を入って直ぐの左手にあるのはパンのコーナー。 ドーナツなどの菓子パンの他、
野菜が挟んであるサンドイッチ状になったものも売られています。
パンコーナーの周りには、関連しているコーヒーや紅茶、ジャムなどの棚があって、
カラフルな商品がズラリと並んでいる様子は見ていて飽きません。
こちらはズラリと勢揃いしたコーヒーのコーナー。
こちらは紅茶とジャムのコーナー。 国内生産品の他、輸入品も数多く並んでいます。
こうしてズラッと並んでいるのを見ると壮観ですね。
こちらにはシリアルが勢揃い。日本でもお馴染みのケロッグのコーンフレークの他、国産、輸入物など
沢山の種類が並んでとってもカラフルです。
こちらは牛乳などの乳製品とジュース類。
最近は健康を気にする人が増えているからか、豆乳にも人気があるようです。
日本だったら牛乳は普通冷蔵ケースの中にあるのですが、
こちらの牛乳はこのように常温で保管されているものも多いです。
色とりどりのパック入りジュース。オレンジ、アップル、トマトに混じってマンゴージュースも。
100パーセントと謳ってはいますが、本当かな・・・? とちょっと疑いの目。
だって常温で置かれているんですもの。
こちらにあるのは、精肉部門の端に置かれたお惣菜・ローストチキンの売り場。
チキン一羽丸ごと売られています。一羽で60,000ルピア(日本円で約500円)。
この値段は高いのでしょうか、安いのでしょうか??
精肉のショーケーズに並んでいるお肉はカットされているものばかり。
手前から、ビーフ、チキン、そしてソーセージなどの加工品。 豚肉はこのお店では売られていませんでした。
精肉のショーケースの向こう側には、チーズ。
私はチーズに詳しくないのですが、随分沢山の種類があるんですね。
ショーケースの中に、チーズに埋もれるように白ワインがディスプレイされていました。
チーズ売り場にワインが1本あるだけで、とってもお洒落に見えますね。
スーパーらしく、パックになった生野菜が売られています。
南国の果物も置いてありますが、このお店に置かれている果物の種類はそれほど多くありません。
最近インドネシアでも流行中の「えだまめ」の冷凍食品。
よく見ると「むきまめ」!?というものもありました。
海外のスーパーは日本とは同じものでもパッケージが可愛かったりお洒落だったりで、
見ているだけとっても楽しいですよね。
でも、写真撮影を禁止しているお店も多いようなので、気をつけてくださいね!
(今回は許可を取って撮影をさせてもらっています。)