皆さん、こんにちは。 バリニー王の嫁、キタです。
さて、日本のカップ麺の元祖・日清から発売されている「カップヌードル」シリーズですが、
バリ島でも「シーフード」と「トムヤム」が新発売になっていたので、早速試食してみました。
今回は、その試食レポートをお知らせしたいと思います!!
日本に住んでいる皆さんには見慣れたこのパッケージ。
バリのスーパーやコンビニの棚に並んでいると、
この「CUP NOODLE」の赤い文字が妙に目立って見えます。
長く日本を離れていると、こんな昔から変わらないパッケージでさえ懐かしく思えるものなんです。。。
って、「日本のとは違うけど」と思われた方、正解です。
日本のパッケージとは微妙に違うんですけど、NISSIN の文字が懐かしさを誘うんですぅ。
バリ島で新発売になったこの2品。
向かって左が「すっぱ辛いトムヤム味」と書かれたもの。
向かって右が「シーフードの旨味凝縮スパイシー味」。個人的解釈で翻訳しています(笑)
日清のウェブサイトで調べてみたら、やっぱり日本では売っていない味でした。
この2種類はインドネシア限定なのかもしれません。
シーフード味には蓋の部分に別にソースの小袋が貼り付いけてあります。
トムヤム味にも蓋の部分に別にソースの小袋が貼り付けてあります。
おっと。忘れてはいけない事を思い出しました・・・。
賞味期限の確認。底に印字されています。こては2016年4月の製造で、
2017年2月まで賞味期限があるので大丈夫。
新しい商品はまず問題無いと思いますが、スタンダードな商品は、
購入前に必ず賞味期限は確認してから購入して下さいね。
左がシーフード味で、右がトムヤム味。
シーフードよりもトムヤムの方が具がたくさん入っています・・・
熱湯を入れて待つこと3分・・・。
「ウルトラマンが地球で食べられないものはなぁんだ?」という、
子供の頃のなぞなぞを思い出しながら待ちます。。。
小袋のソースを開けて投入します。
シーフード味に付いていたソースは、お醤油のようなさらさらの液体状のソースです。
気になるお味ですが、日本で売っている「シーフード」を想像して食したので、
「むむっこれは・・・違う」と、肩透かしを食わされた気分になりました。
それでも、シーフードの旨味が想像していた以上に良く出ていて、
それでいてクドくない、さっぱりとした味で美味しいです。
そして、こちらがトムヤム味。 表面に具が沢山浮いています。
小袋のソースは、味噌状のソースでした。どんな味になるのか、迷わず投入。
ソースを入れた後かき混ぜると、スープの色がより濃くなりました。
味は、さっぱりした酸味と辛味がうまく混じりあって、
本物のトムヤムの味をイイところまで再現していると思います。
日清だけでなく、最近は日本の食品業界からインドネシアへの参入が多くなってきているので、
在住者にとってはこちらに居ながら日本の味(日本の味に'近い味)が楽しめるようになったことは、
とっても嬉しいことです。20年前までは日本と似たような味が楽しめるようになるなんて、
これっぽっちも考えられなかったことです。
旅行者の皆さんも、日本企業がインドネシアでしか販売していないものを見つけたら、
お土産話の為に買って帰ってみては如何でしょうか。
きっと楽しい話の花が咲くと思いますよ~。