皆さん、こんにちは。 バリニー王の嫁、キタです。
さて、今回は、ジンバランにある「カユマニス・ジンバラン・プライベート・エステート」の中に、
素晴しく素敵なインドネシア料理のレストラン『カユマニス・レスト』がソフトオープンする、と聞き
行って来ましたのでご紹介したいと思います。
ソフトオープニング当日は、インドネシアの71回目の独立記念日と同じ8月17日。
インドネシアでは祝日で、街の中や道行く車の飾りにインドネシア国旗がはためく姿は、
バリ島に旅行に来ていらっしゃる皆さんの目にも留まったことと思います。
『カユマニス・レスト』がソフトオープニングを迎えた「カユマニス・ジンバラン・プライベート・エステート」は、
カップルは勿論、お子様連れのご家族にも是非お泊り頂きたいヴィラ。
プライベートプールの付いたヴィラはとっても敷地が広いので、
お子様がどんなにはしゃいでも、人目を気にせずゆったりした時間を過ごせるプライベートヴィラです。。
この日、ソフトオープニングのイベントに招かれた招待客は50名との事。
会場である「カユマニス・レスト」の手前には、ソフトオープニングらしく、
来場者の記念撮影をする場所が設けられていました。
次に目を引くのは、看板に使われたこちらの巨木と石。 まるで化石みたい。
こちらが「カユマニス・レスト」の正面です。
正面のガーデンには、ソフトオープニングの為に用意された、
来賓用に花が飾られたスタンディングテーブルが置かれていますが、
通常のオープン時にはこのテーブルはなくなると思います。
全て品質や細部にこだわったら、総額にして日本円で約4,000万円を費やしてしまった、というレストラン。
現代的な建物の造りではなく、インドネシアのジャワ地方に伝わる昔ながらの木造建築で、
この木造建築が高価になった原因、との事でした。
とんがり帽子をかぶせた様な、バリの家屋に比べて角度の急な屋根が特徴のジャワスタイル。
テラスのフェンスも木製です。
では、早速中を見せて頂きましょう。
入り口から入って直ぐの店内の様子。
この日のセッティングは、手前に四角いテーブル席、真ん中に丸テーブル、
奥にも四角いテーブルが置かれていました。
レストランの中から入り口(向かって左手)を見たところです。
木の柱と木の壁が、とっても心落ち着く雰囲気を湛えています。
天井にも木材が使われこだわった造り。
建物の細部に亘るこだわりは、使われている建材に表れています
この建物には細部にまで妥協無く高品質の木材が使われていました。
建物を正面から見た時の右手にあるテラスには、
長椅子とクッションが置かれていました。
こちらの長椅子の向かいには丸いテーブルが置かれ、灰皿の用意がされていました。
レストランの正面と奥の2箇所にある広い方のテラスは、この日は長テーブルのセッティング。
小グループなどに丁度良い大きさの10人用です。
こちらはテラスの狭いほうにセッティングされている丸テーブル席。
奥の壁には、インドネシアで「ゴン (Gong)」と呼ばれるドラが飾られています。
6名用なのでご家族やお友達のちょっとした集まりに良さそうですね。
建物の奥は広いガーデンになっていて多目的スペースとして使えます。
この日は14人用と4人用のテーブルが置かれていました。
これは裏のガーデンから見た建物。
正面から見た時と正反対になっているだけで、ほとんど同じ造りになっています。
向かって左側の写真が正面。 向かって右側が裏からの写真です。
テーブルセッティングは、こんな感じです。
そしておまけは正面の階段に飾られていた特大キャンドル。。。
優しく柔らかい光がゆらゆらしるので、遠目には本物のロウソクだと思っていましたが、
近付いてよーく見てみると、本物のろうそくではなくて、電気で点灯するキャンドルでした。
電気なら天気に左右されないですからオープンのレストランには良いですね。
2016年8月17日がソフトオープニングですが、
本番のグランドオープニングは10月21日、
カユマニスグループが毎年行っている、恒例の「シェフのコラボレーション」と同時に行うそうです。
お食事の時間までは居られなかったのですが、
後から参加した方の情報で「お食事も美味しかったそうですよ」と聞きました。
カユマニスの落ち着いた雰囲気の中にある「カユマニス・レスト」。
レストランの建物だけでなく、内装も良く、スタッフも優しそうな笑顔で迎えてくれます。
ジンバラン地区でインドネシア料理をゆっくり味わってみたいな、と言う気分になったら、
是非「カユマニス・ジンバラン・プライベート・エステート」内の
『カユマニス・レスト』へお越しになってみてくださいね。