皆さん、こんにちは。 バリニー王の嫁、キタです。
『バリ島で、真っ先に思い浮かぶのは?』と、聞かれたら、
『ビーチ!!』 と、答える方が多いと思いますが、
バリ島にはビーチ以外にも沢山素晴らしい景色を楽しめる場所があります。
そんな素晴らしい景色が楽しめる場所のひとつとして、
バリ島のガイドブックには必ず載っているのが『キンタマーニ』。
日本人が初めてこの地名を耳にすると、
男性はニヤッとし、女性は一瞬 「。。。(無言)」
ちょっとびっくり & 何となく気まずい思いをしてしまう、変わった名前です。
キンタマーニ高原では、三日月のような形をしたバトゥール湖を挟むように、
東には標高2153mのアバン山、西には標高1717mのバトゥール山の、
壮大なパノラマを見る事が出来ます。
バリ島の高原地帯ならではの素晴らしい景色は、是非皆さんにご覧頂きたい場所です。
この景勝地として有名なキンタマーニ高原には、
美味しいインドネシア料理のブッフェが楽しめるレストランがあります。
そのレストランの名前は、ズバリ! 「レイクビュー(湖の眺め)」。
バトゥール湖とバトゥール山、アバン山を臨むレストランは沢山ありますが、
一番良い場所からの景色を楽しむ事が出来るレストランです。
「レイクビュー」は道路脇に立つ、水色の看板が目印。
目印の看板の向かい側では、店先で取れたての果物が売られていました。
果物屋さんを通り過ぎると、広い駐車場に出ます。ここがレイクビューの専用駐車場。
大型バスが楽々入れるので、団体のお客様でも安心です。
こちらがレイクビューの入り口に続く階段。
そして、こちらがレストランの入り口です。
では、早速中へ入ってみましょう!!
屋内は天井が高く、山と湖の方角に向いた大きな窓からは、自然光がたっぷり入ります。
入って直ぐの場所には、コーヒーとその日の朝に摘んだハーブで淹れたハーブティーが置かれていました。
次はスープです。スープは日替わりで色々変わります。
メインの食事が'並んでいる場所へ進みます。
「本日のメニュー」の一部が手書きで黒板に書かれていました。
ご飯、炒飯、焼きソバ、等々・・・
ブッフェスタイルは、自分の好みに合わせて、量も自分で調節出来るのが嬉しいですよね!
豆を炒ったものと、野菜の酢漬け。日本のお漬物的な脇役です。
メインのおかずが手書きされた黒板。
ツナ、ビーフカレー、チキンウィング、エビのクラッカー、等など。
好みに合わせて、パンチの効いたスパイスを足します。
全部辛いので、辛いのが苦手な方にはお勧めしません。。。
一番最後に魚のつくねと焼き鳥。 目の前で炭火で焼いてくれます。
陽射しが入り込んでしまい、窓の外の景色が写真に写りません・・・
なので、外のテラス席に出てみました!
さずが、景勝地として名高いだけのことはあります。
高原ならではの高台に位置しているので、テラス席では爽やかな風が吹きぬけて爽快!!!
バトゥール湖を真ん中にして右がアバン山(上の写真)、左がバトゥール山(下の写真)。
やっぱりここからの眺めはサイコーです!!!
ガイドブックを片手に、ブッフェランチに舌鼓を打ちながら、
さて、ここから次は何処に行こうかな・・・?
キンタマーニで素晴らしい景色を楽しんだ後は、
コーヒー農園に寄って珍しいコーヒーを試したりしながら、
棚田で有名なテガラランを通って、その後はウブドへお買い物に行ったり。。。
今回ご紹介した『レイクビュー』でのブッフェランチをお試しになりたい方には、
『レイクビュー』でのブッフェランチが含まれた、バリ王のオプショナルツアー、
「キンタマーニ高原とウブドツアー(所要時間約11時間)」がお勧めです。
尚、キンタマーニ高原は他の場所に比べて標高が高いので、
天候が変わりやすく、日中でも肌寒く感じる場合や、霧や雨が降る事もあります。
良い景色を眺められることが多いのは概ね14:00くらいまでが多いようです。
予めご了承下さいね。
寒くて震えないように、軽く羽織れるものをお持ちになる事をお勧めします!