皆さん、こんんちは。 バリニー王の嫁、キタです。
さてさて、今週はゴールデンウィーク。
日本では大渋滞をしている道路もあるみたいですね。
運転を任されているかた、お疲れ様です。長時間のドライブには、十分に気をつけて下さいね。
バリ島にもゴールデンウィークを利用して、沢山のお客様がお越しになっています。
海外旅行の楽しみでもあり、時には悩みにもなるのが「食事」。
食の好みが同じなら問題にはならないですが、
外国語が苦手だと、海外のレストランのメニューを見ても横文字でチンプンカンプン。
「一体何が書いてあるのか分からない・・・(汗)」なんて事もあると思います。
そんな時、日本でも親しみのあるイタリアンだったら、
メニューの中に見覚えのある単語も多くて、何となく分かるし、
どんなメニューなのか分からないのを選んでも、
そんなにびっくりするようなモノは出てきませんから、安心して注文が出来ますよね。
これが、全く意味が理解出来ない外国語のメニューだと、
注文した物が目の前に来たときに「そんなぁ・・・」と、心で小さく呟くような勘違いになる事も。
随分昔の話しになりますが、当時横浜の中華街にあった、
とっても有名なお粥屋さんに早い時間に1人で入った時のこと。
漢字だけのメニューを出されて、全くワケが分からず、かと言って日本語も通じず。
「ま、知ってる漢字を探せば良いや」と、『豚』の文字が入ったお粥を指差して注文しました。
そして、出されたのは、お肉のようなものが入ったお粥。
『豚肉の入ったお粥』を想像していたので、「良かった」とホッとしながら一口食べると
「???」 想像していた豚肉とは全く別の食感。
良く見てみようと、レンゲで1つずつすくってみると・・・おそらく豚の臓物だったんでしょうね。
ご飯のお粥だけはしっかり食べましたけど、具はひとつも食べられなかったことがありました。
その時はとても残念な気持ちになりましたが、でも、今になって思い返せば良い思い出です。
前置きが長くなりました。
クタのカルティカプラザ通りにある「モッツアレラ」は、気軽なイタリアンレストラン。
カルティカプラザ通りに面したオープンエアー席が開放感たっぷりで、料金も良心的なので、
お子様連れのご家族から若い人の少人数グループ、そしてご年配のご夫婦まで、
幅広い世代に人気があります。(日本人客はあまり見掛けませんが)
カルティカプラザ通りに面したオープンエアーの席は、喫煙可。
騒音もさほど気になりません。(大型バスとトラックが通る時は、若干気になる時もあります)
横文字のメニューを読む時は、焦らない事が肝心。
ゆっくり読んでいけば、必ず知っている単語に出会えます。
時間を掛けてゆっくり選びたい時は、先に飲み物をオーダーしてしまいましょう。
ヘルシードリンクの中から選んだジュース。
向って左はミントとナントか。 右はアップルとキャロットナントか・・・
さっぱりして、素材の香りと味が生かされていて、飲み易かったです。
モチモチっとしたモッツアレラチーズと、シャキッとしたトマトが美味しい一品。
ブルシェッタ。 イタリアンレストランで必ずオーダーしてみる一品です。
おいしいブルシェッタが出されると、その後の食が進みます。
ここのはパンがサクッとして、上のチーズがトロリとして、食感が良く美味しかったです。
メインはビーフのナントか。。。 お肉も柔らかく、付け合せのマッシュポテトの味も良い一品。
シイタケの味付けだけ、チョット塩分多目だったかな。。。
そうそう。 食事を注文した後、景色を眺めたり他愛ない会話をしたりして待っている間、
テーブルに置かれたランチョンマットの文字を読んでみました。
「出発までにやっておく事:
3.モッツアレラで素敵なディナーをする
5.二日酔いと日焼けの為にアスピリンを買う」
思わずクスッと笑ってしまいました。 バリ島旅行に来ている欧米人も二日酔いしちゃうんですね。。。
「モッツアレラ」の看板は、上から照らされているタイプと、電気で光っているものの2種類。
カルティカプラザ通りにある、リッポーモールを背にして右斜め向かいにあります。
ゆっくりお食事したい時、仲間とワイワイ楽しくしたい時、ご家族で楽しく食事をしたい時、
いろんなシチュエーションにぴったりのイタリアンレストランです。
お時間があったら、是非お試し下さいね。