皆さん、こんにちは。 バリ二ー王の嫁、キタです。
今回は、バリ島のタクシー事情をご案内するに当たり、バリ島で一番信頼のあるタクシー会社、
『ブルーバード』の情報をお知らせしようと思います。
『ブルーバード』と言う名称は、日本で言うところの登録商標にあたります。
そして、バリ島南部の街中でよく見かける「バリタクシー」は、
実はブルーバードと同じなんです。
インドネシアでは、1つの会社が一定以上の車両台数を超えて
車両を所有する事が出来ない決まりになっているそうで、
バリ島ではブルーバードの登録商標でバリタクシーとして営業しているそうです。
(バリタクシーの正式名称は「プラジャバリタクシートランスポタシ」と言います)
以下、ブルーバード&バリタクシーの特徴をご案内します。
バリ島で見かける車両は、鮮やかな水色と、グレーがかったブルーの2種類あります。
『ブルーバード/ バリタクシー』料金についてのご案内。
2015年12月現在の初乗り料金は7,000ルピア。
空港の両替レート1円当たり108ルピアで換算すると、7,000ルピアは約65円。
メーター料金は、1キロメートル毎に6,500ルピア(約60円)。
停車中の料金は、1分間の停車で750ルピア(約7円)。
例えば、信号で5分停まったら、3,750ルピア(約35円)加算される計算。
停車中の料金は、車が停車している時だけに適用されるそうで、
車が動き出した後は、走行距離1キロメートル毎の料金に自動的に変更されるそうです。
タクシードライバーは、基本的にインドネシア語または英語がほとんどです。
タクシードライバーの中でカタコトの日本語を話せる人も若干いますが、
あくまでもカタコト。バリ王の日本語ガイドさんと同じレベルで日本語を話せる人は、
いない、とお考え頂くほうが良いでしょう。
次回の予告・・・
『バリ島のタクシートラブルについて』
バリ島のタクシーで一番多いトラブルは、料金に関すること。
料金トラブル以外にも、タクシーを利用する際には、気をつけなければならない事が沢山あります。
次回は、トラブルの実例から、トラブルの原因とトラブルを避ける為の注意点をご紹介します。