皆さん、こんにちわ。 バリニー王の嫁、キタです。
さて、今回は前回の予告でお知らせした『バリ島のタクシートラブルについて』です。
バリ島でのタクシートラブルの実例をいくつか挙げて、
トラブルの原因と、トラブルを避ける為の注意点をご紹介します。
バリ島のタクシーで一番多いトラブルは、料金に関することですが、
料金トラブル以外にも、タクシーを利用する際には気をつけなければならない事が沢山あります。
トラブル実例:メーターがあるのにメーターを使わず、交渉で金額を決めたが、
実際は交渉で決めた金額がメーターを使った金額よりもかなり高額だったケース。
トラブルの原因:おおよそのタクシー料金を知らずに交渉した事が原因です。
トラブルを避ける為には?:必ずメーターを動かして貰い、正規料金を支払うようにしましょう。
トラブル実例:メーターがあるのにメーターを使わず、
カタコトコトの英語と日本語を混ぜて交渉し、運転手と乗客同意の上で金額を決めた。
しかし、タクシーを降りる時に、運転手は双方で合意したとされる金額の3倍を要求。
運転手は「この金額で決めた筈だ」と言い出すケース。
トラブルの原因:相手の言っていることを100%理解していなかった事が原因です。
トラブルを避ける為には?:言葉に自信が無い場合は、基本的ににどんな交渉もお勧めしません。
トラブル実例:夜、メータータクシーを使った時、メーターが動いていたので安心したが、
いざ降りる時に「深夜割引だ」と言われ、メーターが表示している金額の5倍以上の金額を吹っ掛けられた。
「メーター分しか払わない」と言うと、車の扉をロックされて「払うまで開けない」と凄まれて、
とても怖い思いをしたケース。
トラブルの原因:相手の言っていることを100%理解していなかった事が原因ですが、
このケースはかなり悪質なタイプと言えるでしょう。
トラブルを避ける為には?:言葉に自信が無い場合は、基本的ににどんな交渉もお勧めしません。
特に、女性の深夜のタクシー利用は他のトラブルをも引き起こす可能性がある為、
深夜の利用は控えた方が無難です。
トラブル実例:タクシーでクタから少し離れた観光地まで連れて行って貰い、
「待っていて」と言って待っていてくれるものと思っていたが、
観光を終えて駐車場に戻るとタクシーが居なかったケース。
トラブルの原因:「相手は私の言った事を私が言った通りに理解してくれた」
と思ってしまった事が原因です。
トラブルを避ける為には?:言葉に自信が無い場合は、基本的ににどんな交渉もお勧めしません。
トラブル実例:タクシーで忘れ物をして、タクシー会社に連絡したが、結局見付からなかったケース。
トラブルの原因:ブルーバードタクシー(バリタクシー)での忘れ物で、
時間経過が短い場合では見つかる確立が比較的高いのですが、
その他のタクシーは、会社が車両と運転手の両方を管理していない事が多く、
該当日時に誰が運転をしていたのか調べる事がとても難しいようで、
忘れ物が見付かる可能性は限りなくゼロに近いのが実情です。
トラブルを避ける為には?:忘れ物をしない事。
トラブル実例:ガイドブックに載っているお目当てのお店を示したら「OK、OK」と言うので、
タクシーをチャーターしてウブドまで行ったが、連れて行かれたのは全く違うお店だったので、
「店が違う」と言うと、運転手は何食わぬ顔で「ココ、イイオミセ」と言い、
結局目的のお店には行けないままチャーターを終る羽目になったケース。
トラブルの原因:ウブドで日本人がお目当てにするお店の中には、
分かり難い場所に有るお店も多いので、運転手の「OK、OK」を
「場所を知っている」と思ってはいけません。
トラブルを避ける為には?:ガイドブックの地図等で、
今どこを走っているのか自分でも確認しながら行くようにすると良いでしょう。
さてさて、実例を挙げましたが、如何でしたか?
勿論バリ島内で安全にタクシーで移動している人は大勢います。
でも、もしも少しでも不安があるのなら、
安心で安全な、バリ王の日本語ガイド付き専用車チャーターをご利用下さいね。