皆さん、こんにちは。 バリニー王の嫁、キタです。
今回は、バリ島に数ある美しいビーチの中で、
サーフィンでも有名でありながら、遊泳も出来ちゃう、
パダンパダンビーチをご紹介します。
パダンパダンビーチは、サーファーやボディボーダーには
昔からとても有名なビーチなんですが、
バリ島以外から訪れる、ローカル観光客にも人気の高いビーチなんです。
なぜローカル観光客に人気が高いのか?
それは、ビーチに辿り着くまでの道に秘密があるようです・・・。
では、早速行ってみましょう!
ウルワツ寺院の直ぐ手前の道を右折して、そのまま道なりに10分程クネクネ道を進みます。
カーブの多い片側1車線の細い道が続く中、
途中ジェットコースター並みの傾斜のある坂道を通ります。
そうしてしばらく行くと、左手に海の景色を臨む、大きな橋が架かっているので、
その橋を過ぎた左手が、パダンパダンビーチの入り口に到着です。
この写真だと、正面の看板の先が入り口へ続く道です。
サーフィンを終えた人がお迎えの車を待っているようですね。
人の流れに付いて行ってみます。
直ぐ手前に大きな橋が架かっていることから想像出来ますが、
ビーチへ出るには、ここからかなりの高低差を降りていく必要があるようです。。。
ゆるい下り坂だった道は、間もなく傾斜のきつめの階段に変わりました。
小さいお子さんは抱っこされて降りていきます。
この階段、段差が普通の階段よりも大きいので、
小さいお子さんは抱っこしてあげたほうが安全です。
と、私の前を歩いていた中国人観光客らしき男性が、
おもむろにスマホで写真を撮り始めました。
この先に何が有るんだろう? と怪訝な顔で行く手を見てみると・・・
これでしたか。。。
昼間でも薄暗くて、せまーい岩の間を進んでいく階段。
本当に通っても大丈夫? と、不安になるほどの暗さと狭さの階段が続きます。
本当に狭い幅しか開いていないので、体格の良い大人が2人すれ違う事は難しいです。
ちょっと凹んだところに1人が避けないと、すり抜けられません。
岩の間をすり抜けると、目の前にビーチが見えてきます。
薄暗いところから出るだけでも、ホッとします、
バリらしい、青い海と青い空に似合う、カラフルなパラソルが並んでいました。
こちらの大きな岩は、パダンパダンビーチから海に向って右手に。
この岩盤がえぐれている上に森がせり出しているような場所は左手に。
遊泳可の基準は、ライフガードがビーチに立てる旗を目安にしていますが、
満潮、干潮など、遊泳に適さない時間帯もありますので、
くれぐれもご注意下さいね。
バリ島の一般的なビーチには飽きちゃった!
ちょっと穴場なビーチに行って見たい!!
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