【レポ】バリ島旅行専門店スタッフが本音で語るバリ島とは。

バリ島（インドネシア）の魅力とは、何故バリ島を勧めるのか？

バリ島の魅力はたくさんありますが、私が思う一番の魅力は古くから続いている伝統文化を見たり、体験したりすることができることです。伝統文化というのは、雑誌やインターネットなどに掲載されている観光地をみるだけでも十分にたのしむことができますが、実際にその観光地を訪れたりもしくは体験したりすると新しい考え方や価値観に出会うことができたりします。
私はバリ島で「テガララン ライステラス」をみて、気持ちの変化することを体験しました。ビーチリゾートというと、青い海に白い砂浜というイメージが強いと思いますが、テガララン ライステラスは、リゾートとはかけ離れた、雄大な青々しさ光る美しい棚田を鑑賞することができ、とても懐かしい気持ちになったり、自分の日ごろの行動をなぜか見つめなおされました。そんな新しい気持ちにで合わせてくれる観光地がバリ島にはたくさんあります。

バリ島への旅行を選んだ理由、バリ島専門店の旅行会社を選んだ理由

バリ島専門店の旅行会社を選んだ理由は、基本情報は当たり前ではありますが専門的な知識をお客様にご提案して、せっかくの旅行を大切な思い出になってほしいからです。ある程度の情報は、インターネットや情報雑誌に掲載をしていますがお店などの詳細や所要時間など旅行の出発前までにわかりにくい部分があります。そういった情報を「バリ王」では現地事務所があるからこそ、すぐに現地スタッフへ確認することができるので、お客様のお問い合わせに事前にご回答することができます。また、最新のバリ島情報を共有するからこそ、正確な情報を案内することができます。「バリ王」では、実際にバリ島へ研修でいくため、ホテルだけでなくレストランや観光地などの実体験をお伝えすることができるので、より専門的な知識でご旅行のご提案することは多方面を取り扱う旅行会社とは違う大きな強みだと思うので、バリ島専門店を選びました。

バリ島と多方面の違い、良い点、悪い点

良い点
ハワイと比べて日本の時差が1時間ということもあり、比較的過ごしやすい。
グアムやハワイと比べて、物価がとても安いため滞在費を安く抑えることができたり、ホテルが同価格のときにバリ島ではヴィラに宿泊することができたりする。
ハワイと比べてスパやエステがとても本格的で充実している。
挙式がハワイと比べて費用が安いため、豪華な式を低価格で挙げることができる。
悪い点
日本と比べてWIFIがあるお店は増えてきているが、繋がりにくいことがまだ多い。
免税店はバリ島でもあるが、ハワイやグアムと比べると規模は小さい。
直行便であればハワイとあまり飛行時間は変わらないが、直行便が関空もしくは成田のみのため、それ以外では乗り継ぎになり時間が少々かかる。

バリ島で興味のあるホテル、泊まってみたいホテル　５つ　理由

1つ目は「パドマリゾートレギャン」です。レギャン地区という繁華街にあるホテルなので、立地条件がいいことはもちろんですがホテルの敷地が大きいので外の騒音も聞こえないので、落ち着いた雰囲気があります。実際にこのホテルの「デラックスシャレー」というお部屋に泊まりましたが、お部屋の雰囲気はアジアンテイストでバルコニーからは、南国のガーデンが広がっており、バリ島に来たことをとても実感させれてくれます。ホテルの朝食や夜に行われるテーマディナーショーでは種類が豊富で味もとってもおいしいのもうれしいポイントです。また、日本人スタッフもいて、困ったときに日本語がわかるスタッフへ連絡ができるようにと設備もしっかりしてるところも英語が苦手な私にはありがたいサービスがあるなど、ショッピングもしたいけど設備がよく、ホスピタリティに定評があるホテルなのでまた泊まりたいです。
2つ目は「ロイヤルピタマハ」です。ビーチ側と違いウブド地区にあるホテルなのですが、ホテルの敷地内にある石像や彫刻作品、絵画などが見事にホテルの周りにある大自然に溶け込み、バリ島の宗教や伝統文化を感じられるホテルです。実際にこのホテルのヴィラをみたときにお部屋を入る扉から彫刻がとても凝っていて、部屋内にもバリ島らしい絵画やプライベートプールから見える渓谷の眺めなど神秘的な雰囲気が漂っているのでぜひ泊まってみたいです。また、ここに泊まってみたいもう一つの理由はレストランにあります。デワタラウンジからの素晴らしい大渓谷を眺めながらのアフタヌーンティーも憧れますが、アユン川沿いにあるアユンガーデンレストランはアユン川のせせらぎをききながら、オーガニック食材を主としたヘルシーメニューを頂くことができます。ヘルシーメニューはおいしいと定評があるのでとても行ってみたいです。
3つ目は「グランドミラージュリゾート＆タラソバリ」です。このホテルは、バリ島のホテルでも数少ないオールインクルーシブプランがあります。食事面ではレストランの数が9つものあり、お酒に関してはレストラン以外にもバーがあるのでその時の気分に合わせられるのがとても魅力的だと思い泊まってみたいです。また、ここに泊まってみたい理由はもう一つあり、それはタラソバリスパです。ここのスパは本格的な海洋療法/タラソテラピーを受けることができる有名なスパで、バリ島の中で一番最初に海水100％のアクアメディックプールがつくられたところでもあります。また、トリートメントルームもそれぞれ異なるテーマでつくられていたりと視覚的にもこだわっているのでぜひ泊まって体験してみたいです。
4つ目は「ディスカバリー・カルティカ　プラザ　ホテル」です。このホテルはクタ地区の大型ショッピングモールとして有名なディスカバリーモールの隣にあったり、3.8ヘクタールといった巨大なウォーターパークで有名なウォーターボムもすぐ近くにあるなど立地抜群な上にホテルはリゾート感の雰囲気がたっぷりなホテルです。なので、ホテルを楽しみつつ徒歩圏内でショッピングも楽しむことができるので友達と泊まってみたいホテルです。お部屋はバリ島らしい絵が描かれているので、お部屋で滞在しながらもバリ島の雰囲気を味わうことができるのも魅力的です。私が一番このホテルで魅力的なのは、時期や泊数にもよりますがチェックアウト時間が18時というところです。バリ島だと基本的には12時のチェックアウトで飛行機が深夜発のものが多いため、ホテルをチェックアウト後にお買い物するとロビーで詰めなおさないといけなかったりと少し不便なのですが、追加料金が無しでレイトチェックアウトができるのは買い物好きの私にはありがたいサービスなので泊まってみたいです。
5つ目は「ヴィラ アイル バリ」です。このホテルは一度すでに泊まったことがあるのですが、ホスピタリティーがとてもいいところが一番の魅力です。朝食はヴィラかレストランにするかの場所をまず選ぶことができ、食事も5種類から選ぶことができます。前日までに項目が記載した紙を書いてホテルへ伝えるのですが、その紙にはアレルギーなどを書く欄もあって、食べ物アレルギーがある私にはとてもありがたいサービスでした。実際、朝食の時もアレルギーのものが入っていなくて安心して食事をすることができました。また、ホテル内のレストランでフレンチ料理を頂いた時も料理を運ぶスピードが速くないかときいてくれたり、グラスの水が少なくってきた時は足してくれたりなど細かい所に気付いてくれるといった至れり尽くせりのおもてなしがあるからこそまた泊まりたいと思いました。

バリ島で興味のオプショナル、行ってみたい観光地　３つ　理由

1つ目は「【フランジパニ・エステティックス】ザ・チャクラトリートメント with ガムランボールヒーリング at スタンダードルーム」のオプショナルツアーです。バリ島の街スパは日本のエステサロンと比べても同じ施術内容でお値打ちなところが一番の魅力ではありますが、フランジパニはお値打ち＋マッサージ技術が高いのでとても興味があります。フランジパニには一度スパして頂いたことがあるのですが、プロダクトが全てオーガニックというオリジナルにこだわっており、アロマオイルに関しても約15種類の中で一つ一つ効能を見ながら選ぶことができるので、その時の自分の状態に合わせて選べるのでより効果を実感しました。また、日本人オーナーということもあり、日本語で説明書きがあるなど言葉のトラブルが起きずに受けれるのもありがたいので、もう一度ここのスパに行きたいです。
2つ目は「レンボンガン島」です。レンボンガン島はバリ島からスピードボードで約30分で行くことができ、手つかずの自然が多く残っていて海の透明度がとても高くシュノーケリングでカラフルな熱帯魚をたくさん見ることができます。私は海の透明度が高いビーチリゾートだとセブ島で泳いだことはありますが、レンボンガン島はまだ行ったことがないので、比べてみたいです。また、レンボンガン島では広大なマングローブの森があり、マングローブ自体が日本でも見られる場所が限られているので、一度行ってみたい観光地です。
3つ目は「タマンアユン寺院」です。バリ島の中で一番美しい寺院といわれていて、木造といったバリ島では珍しい寺院です。境内中央にある10基のメルは、かやぶき屋根が何重にも積み重なっていてそのフォルムは神秘的なので、訪れてみたいです。また、タマンアユンは美しい庭という意味もあるように手入れされたきれいな芝生や噴水があり、お堀の周辺では釣りを楽しんだり、恋愛成就のパワースポットといわれているなどといった現地の方の憩いの場でもあり愛されている寺院なので訪れてみたいです。

バリ島で興味や気になるお店やスポット

スミニャック地区でカラフルなクッションとパラソル並んだビーチバーで、サンセットのときもいいですが夜のときはライトアップされて、さらにおしゃれな雰囲気なのでそことで写真を撮りたいです。スミニャック地区のジェラート屋さんの「マッドポップス」はネオンがかわいい店内でジェラートは全て自家製でオーガニックにこだわっているので行ってみたいです。バリ島のインスタスポットとして話題になってきているクブン・ラヤ・エカ・カリヤ・バリは3本の大きなカジュマルの木が無数のツルと辛味神秘的のため、そこで写真を撮ってみたい。ザ ウダヤ リゾート＆スパのフラワーバスがとてもかわいいのでぜひやってみたい。

バリ島に行ってみて困った事、これがあれば事前に用意しとけばよかったとか。

小さなレストランではおしぼりが用意されなかったりするときがあるので、ウェットティッシュや除菌ジェルを事前に用意しといたほうがいいかもしれません。