ガルーダインドネシア航空の機内視察&機内食試食会
大阪支店スタッフ (TK) 2017年11月
ガルーダインドネシア航空の機内視察&機内食試食会に参加させていただきました。
制限区域内には専用のパスで入場させていただき、通常通りの荷物検査などを受けて飛行機が止まっているターミナルへ。
朝、バリ島から関西国際空港到着した後、清掃や機内食などの準備を終えてバリ島出発を控えているGA883の機内を見学させていただきました。
いつもなかなか見ることのできないビジネスクラスを中心に見学をさせていただき、実際に席に座って動作確認などもさせていただきました。
ガルーダインドネシア航空 ビジネスクラス
ビジネスクラスのお席は2-2-2の配列で並んでいて、36席ございます。
前の席とも十分間隔がありとてもゆったりとしていました。
ガルーダインドネシア航空 ビジネスクラス
リクライニングもフルフラットで、バリ島から日本に帰国する際は深夜便なので飛行機でも熟睡することができそうです!
ガルーダインドネシア航空 ビジネスクラス 座席
座席にはUSBコンセントもついていて、携帯やタブレットなども充電も可能です。
ガルーダインドネシア航空 ビジネスクラス 仕切り
座席のお顔あたりには、仕切りもあるので隣も気になりません。
ご家族やお友達とご利用の場合は仕切りをしまうことも可能です。
エコノミークラスは2-4-2の配列で並んでいて、座席数は263席もあるアシートなども取りやすいようです。
ガルーダインドネシア航空 エコノミークラス
エコノミークラスの座席の下にもUSBのコンセントがありました!
エコノミークラス 座席下のUSBのコンセント
続いて関空発 ジャカルタ行きのGA889便の機内も見学をさせていただきました。
エコノミークラスの使用はほとんどGA883便と同じで、ビジネスクラスのお席の配置がGA883とは少し異なりましたが、設備等は同じです。
GA889便 ビジネスクラス
機内の見学を終えたあとは、ビジネスクラス利用の方がご出発前にご利用可能な「サクララウンジ」の見学をさせていただきました。
今回はご利用されているお客様もいらっしゃいましたので写真撮影はできなかったのですが、ロッカーやリラックスエリアがあり、静かな空間で出発までゆっくり過ごすことができます。
また、軽食でカレーやサラダ、ドリンクなども用意されていましたのでビジネスクラスご利用のお客様には是非ご利用いただきたいです!
見学が終わった後は、ビジネスクラスの機内食試食会です。
試食会場へ移動し、先にエコノミークラスで提供されている機内食4種類のサンプルの展示がありました。
【インドネシアン】
【和食】
【男メシ】
【ヘルシーミール】
【チャイルドミール】
関空限定の「男メシ」と「ヘルシーミール」はリクエストされる方も多く、人気があるそうです!
「男メシ」は1日限定5食と限りがございますのでご希望のお客様はお早めにご予約をお願いいたします。
ビジネスクラスの機内食試食で私は今回和食をいただきました。
初めにいただいたのは、胡麻豆腐/いくら/サーモンのたたき/鶏肉のローストとお蕎麦でした。
ビジネスクラスの機内食試食 和食
お料理の盛り付けも凝っていて、まるで日本食レストランでお食事をいただいているような内容です。
メインは牛肉のすき煮とお野菜、ご飯とお味噌汁です。
味付けも濃すぎず薄すぎずでちょうどよく、お食事の量も満足のいく量でした。
最後のデザートは暖かいキャラメルのタルトと冷たい柚子のムースからご希望をお選びいただけるようで、私は暖かいものをいただきました。
ビジネスクラスの機内食試食 デザート
デザートもカフェでいただくような盛り付けで提供され、機内食とは思えないクオリティーの高さでした。
ビジネスクラスの機内食は、和食の他に洋食(鶏肉または白身魚)、インドネシア料理もありました。
【インドネシア料理】
【洋食(白身魚)】
【洋食(鶏肉)】
今まで座る機会のなかったビジネスクラスのお席や、ラウンジ、お食事などを実際に体験できて、エコノミークラスとのサービスの違いを感じました。
ビジネスクラスで行くバリ島は7時間のフライトでも座席の狭さ窮屈さなどを感じることなく、のびのびと移動時間を楽しむことができると思いました。
旅行はできるだけ安くいきたい派の私ですが、次回、バリ島旅行への機会があれば
少し奮発してビジネスクラスに乗って贅沢な空の旅を楽しみたいと思います!