バリ島研修レポート 2014年11月
〜ボロブドゥール遺跡とプランバナン寺院観光〜 1日目
名古屋支店スタッフ (RN.) 2014年11月
1日目 成田発 ジャカルタを乗り継いでジョグジャカルタへ
今回私は、母と2人きりでボロブドゥール遺跡とプランバナン寺院観光に行きました。
今までたくさん苦労を掛けた分、「死ぬまでに見たい27の絶景」第1位に選ばれたボロブドゥール遺跡からの景色を是非プレゼントしたいなと思い、今回の旅行を計画しました。
母は20何年ぶりの海外旅行。旅行の何週間も前から「久しぶりの海外旅行だから、なんだか緊張する。」と、とても楽しみにしていました。
いよいよ旅行当日。
成田空港を出発し、乗り継ぎ地「ジャカルタ」へ。
飛行機は、ビジネスクラスを利用しました。
ビジネスクラス シート
広々とした余裕、身体にフィットする座席、柔らかな毛布。
シートはベッドの様にフラットになるので、熟睡出来ます。
機内食は「日本食」を選択しました。
ビジネスクラス 機内食 日本食
お味噌汁や白米はもちろん、酢の物など日本特有のものが出ました。
メインはイクラの乗ったジューシーな焼鮭でした。
母は「洋食」を選択。メインはビーフステーキでした。
ビジネスクラス 機内食 洋食
長旅を感じることなくあっという間にジャカルタに到着。
実は、母と私はおやつでうどんを食べました。
(あんなにたくさんご飯を食べたのに、まだまだ入る胃が信じられませんでした。)
ジャカルタの乗り継ぎは、少し不安に思う場面が…
乗り継ごうと流れに添って進むと、ターンテーブル、バゲージチェックを通過しあっという間に空港の外に。
ジャカルタに到着するお客様とジャカルタを乗り継ぐお客様は外に出るまで全く同じルートを通る様です。
全く気付かずそのまま外に出てしまった私と母。
慌てて周囲を見渡すと、「国内線→」と書かれた看板がぶら下がっており矢印の通りに進むとエレベーターと階段がありました。こちらを使い、2階へ。
2階へ進むとすぐに手荷物チェックインカウンターがあります。私たちは乗り継ぎなので、そちらのカウンターはスルーします。
ジャカルタ空港 乗り継ぎ
カウンターを過ぎて進むといくつかゲートが出てきます。近くにある電光掲示板を確認後ゲートへ。ゲート周辺にはカフェや雑貨屋さんをちらほら見かけました。
ゲートを通過すると、更にお店が増えます。搭乗ゲートまでの道のりに、フードコートや本屋さん、ファッション系や食品(インドネシア定番のチョコレート、スナック菓子、ドリンク等)が並んでいるお店もありました。※スターバックスも見かけました。
ジャカルタ空港 ショップ
事前にどんなお土産があるのか調査するも良いですし、旅行中に食べたいお菓子等を調達するのも楽しいと思います。
母は、インドネシアのものに初めて触れるので、大興奮でした。
お菓子を見て「これ美味しそう!後でホテルで食べよう!」
お土産に向きそうなものを見て「これお父さんきっと喜ぶよ!買っていこう!」
現地の人と話して「単語しか分からないけど少しだけ話せたよ!」
こんなに楽しそうな母は、久しぶりに見ました。
搭乗ゲートは、エコノミークラスのものとビジネスクラスのものとで分かれていました。
※どちらのゲートを通っても時間に差はないと思われます。
搭乗ゲートを通過すると、いくつか椅子とテレビが設けられていました。
中央には短いですが、動く歩道がありました。
※利用している方は余りいません。歩いてもほぼ変わらない距離です。
その後、待合ロビーへ。
待合ロビーは、2つの飛行機の待合ロビーになっており、中央にあるカウンターを境目に左右に分かれています。
ジャカルタ空港 国内線搭乗待合ロビー
但し、飛行機に乗るお客様が皆座れる座席分はないので、立ちながら待っているお客様は多かったです。
搭乗時間となりシャトルバスにて飛行機へ移動。※途中道を間違えてしまい10分程度掛かりました。
ジャカルタ空港 飛行機への移動バス
国内線では、数時間にも関わらず簡単な軽食が。フルーツと野菜、メインにチキンパイが出ました。
ジョグジャカルタに到着。
到着後、ホテルへ。
今回宿泊したホテルは、「ハイアットリージェンシージョグジャカルタ」です。
到着後直ぐホテル内レストランにて夕食です。
夕食は、コースディナーです。
ハイアットリージェンシージョグジャカルタ コースディナー
母は、初めてのインドネシアでの食事。
味に癖が全くなかったので、ぺろっとたいらげていました。
※私は機内食が未だお腹に残っていたので、食べきれませんでした…申し訳ない。
夕食後は、お腹も膨れましたし明日のサンライズ鑑賞の為、いち早く寝ました。