ショッピング、観光に便利！ウブド地区では珍しいビルディングタイプのお部屋が快適「コマネカ アット ラササヤン」

コマネカ アット ラササヤンは、ウブド地区に4つあるコマネカリゾートの中で最も新しく、2011年にオープンしたホテル。

お洒落なショップやレストラン、カフェ等が建ち並ぶウブドのメイン通りのひとつ、モンキーフォレスト通り沿いなので、
街歩きやウブド観光にも便利なホテルです。

また、ウブド地区では珍しいビルディングタイプのホテルで、ウブドの街中にも関わらずホテル内はジャングルのように
緑が溢れる癒しの空間が広がっています。

▼リゾート入口▼

場所はモンキーフォレスト通りのちょうど真ん中。
北へ10分程歩いたところにウブド王宮、南へ10分程歩いたところにはモンキーフォレストがあります。

ホテルの周りにはたくさんのショップやレストラン、カフェがあり、ショッピングやお食事、観光にと便利な立地です。

モンキーフォレスト通りにあるもう一つのコマネカ アット モンキーフォレストは、ウブド王宮方面へ向かって
100メートル程のところにあります。

▼ロビー▼

モンキーフォレスト通りから少し奥まったところに、こじんまりとしたロビーがあります。

正面にレセプションがあり、その周りを囲むようにソファが設置させています。

外から見ると天井が低く見えたのですが、中心が高い茅葺屋根で開放感もあり、壁に絵が飾られていたりと落ち着いた雰囲気です。

コマネカ アット ラササヤンでは、QRコードにてホテル内の情報を確認できるようになっていました。

レストランメニューやドリンクメニュー、スパメニュー等を自分のスマートフォンで確認でき、外出先で確認したい時に便利でした。

コマネカ アット ラササヤンは、奥に長いリゾートでロビーのすぐ後ろから4階建てのホテル棟が2棟、奥に向かって続いています。

お部屋タイプはデラックスルームとルーフトップヴィラ（1ベッドと2ベッド）のみ。メインはデラックスルームです。

ホテルの造りはとてもシンプルで、モンキーフォレスト通り側から、ロビー　→　ホテル棟　→　
一番奥にレストラン、プール、ビジネスセンター　となっていて、スパは3階、ルーフトップヴィラが4階にあります。

ホテル棟が2棟平行に並んでいるので、ちょうどコの字型をしています。

ホテル棟は真ん中の中庭を挟んで両側に2つの棟が並んでいて、この中庭がまるでジャングルのようで素敵な雰囲気でした。

▼デラックスルーム▼

今回、3階のデラックスルームへ宿泊させていただきました。

デラックスルームは65�uと広々としていて、リビングエリアもありとてもゆったりとしています。

木のぬくもりが感じられるナチュラルなインテリアです。

デラックスルームはエキストラベッドを1台入れて、3名様での利用が可能。
3名様でも広々使えそうな広さがあります。

ベッドに花びらで作られたアートが飾られていました。可愛いです。

ウェルカムフルーツと、コマネカ特製のクッキーが用意されていました。

特製のクッキーは毎日リゾートで焼いているそうで、コマネカごとにそれぞれ種類が違うそうです。

サクサクでとても美味しいクッキーでした。
購入したいというお客様もいるそうですが、残念ながら販売はしていないのだそう。

夜は全てのライトをつけてもそれほど明るくなく、リラックスできる雰囲気です。

私はバスルーム手前のデスクでパソコンの作業をしましたが、作業をするには少し手元が暗かったです。

コマネカリゾートではランプの追加等は可能な限り対応してくださるそうですので、必要な場合は相談してみると良いと思います。

バスルームは大きなガラス張りですが、ブラインドで閉められるようになっています。

複数人で宿泊する時にとても便利なダブルシンク、そして、大きなバスタブにシャワーブースが別になっているのは、
バスタブにゆったりと浸かりたい場合は嬉しいですね。

大きなバスタブでゆったりと浸かることができました。

スーツケース置き場とクローゼット、セーフティボックスはバスルームの一角にあります。

バルコニーはとても広く、テーブルセットとソファのどちらもありました。

デラックスルームはコネクティングも可能で、隣の部屋とのドアはこちらのバルコニーにあります。

今回宿泊させていただいたこちらのお部屋からの景観は、隣のリゾートでした。

コマネカ アット ラササヤンのお部屋はリゾートの外側を向いているので、景観はガーデン、または、
リゾートの敷地の外となります。（お部屋の景観はお部屋によって異なります）

参考に2階のお部屋も見せていただきました。

1階のお部屋は敷地を仕切る壁がありますが、小さなガーデンがあるそうです。

デラックスルームのあるホテル棟はエレベーターがあり、お部屋も段差のないバリアフリー対応なので、
車いすの方にも嬉しい造りになっています。

▼ルーフトップヴィラ▼

今回ルーフトップヴィラ（1ベッドルーム）も見学させていただきました。
ルーフトップヴィラは建物の屋上にあります。

入ってすぐのところに、アウトドアのテーブルセットと、デッキチェアがあります。
プールはありませんが、日光浴をしたり、涼しい夜にゴロゴロするのによさそうです。

室内は、まずガラス張りのリビングエリア。
3面が大きなガラスになっているので、とても明るいリビングです。

奥にベッドルームがあります。

ベッドは天蓋付き。ベッドタイプは基本ダブルとなりますが、リクエストでツインベッドへの変更が可能です。
（ご予約時にお申し出ください）

ベッドに向かい合う形で、左右にTVとデスクがあります。

ベッドルームの隣にバスルームがあり、
ダブルシンクの洗面台と、広々としたウォークインクローゼット。

その奥に、大きなガラス張りの明るいバスルームがあります。

デラックスルームと同様、大きなバスタブと、向かい側にシャワーブースとトイレがそれぞれ独立してあります。

ルーフトップヴィラからの景観は、シティービューとなります。

▼スパ▼

スパは3階にあります。
ウブドの街並みを見渡す、景色のよいレセプションがお出迎え。

茶色のバティック柄の布が使われた落ち着いた雰囲気のスパルーム。

マニキュア、ペディキュア、ヘッドスパ等を行うサロン。

スパの奥にはシャワーと更衣室、ジャグジーがあり、チェックアウト後のお客様もご利用いただけます。
（ジャグジーは水着着用でお願いします）

▼レストラン▼

朝食はリゾートの一番奥にある「MADU MANIS KITCHEN」。

下にメインプールとその奥に渓谷、そして、隣のペルティウィリゾートの建物を見渡すセミオープンエアのレストランです。

景色を見渡せる、一番奥の席が人気。

バティック柄のナプキンが使われたセットアップがお洒落です。

メニューはメインディッシュから1つを選ぶスタイル。

パンやフルーツはレストラン真ん中の大きなテーブルから自身で取るビュッフェスタイルでした。

私は“AVOCADO POACHED EGG（アボカド・ポーチドエッグ）”を注文しましたが、とても美味しかったです。

また、今回夕食にルームサービスを注文しましたが、ホテルのレストランとしてはリーズナブルで、
ボリュームたっぷりのお料理でどちらも美味しかったです。

（左）ガドガド 65,000ルピア　　（右）テンペの串焼きココナッツターメリックソース 65,000ルピア

▼メインプール▼

レストランの下がメインプールになっています。

ウブドの中心部とは思えない程の渓谷の景色が目の前に広がっていて、とても静か。
プールは奥の渓谷へ流れ落ちるようなデザインで、緑が溢れる癒しの空間でした。

▼街歩き▼

宿泊した夜に、モンキーフォレスト通りを歩いて、ウブド王宮の舞踊鑑賞へ行ってきました。

ホテルからウブド王宮までは、車は渋滞していたのですが、徒歩で10分程でウブド王宮へ到着しました。

ウブド中心部はモンキーフォレスト通りを含め、一方通行の道路がほとんどですので、渋滞している時は
歩いたほうが早いことも。

ウブド中心部に宿泊している場合、街歩きに渋滞を気にしなくていいのはとても便利です。

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コマネカリゾートは今回宿泊させていただいたラササヤンの他にウブドに3つありますが、その中でもラササヤンは
唯一のビルディングタイプのお部屋で、ウブドの中心部の街歩きに便利なモンキーフォレスト通りの真ん中にあるのに、
リーズナブルな料金なのが魅力！

コテコテのバリらしさはありませんので、清潔感のある快適なお部屋で、かつ、リーズナブルにウブド滞在を
楽しみたい方におすすめです。

また、デラックスルームでもスイートのような造りでとても広々としていますので、3名様でのご利用でも
快適にお過ごしいただけると思います。


※こちらに記載の情報は2022年8月20日の情報です。記載内容は変更となる場合があります。

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