ホテルレポート
投稿日:2022年10月4日
マヤウブドは敷地面積10ヘクタールと、ウブドの中でも最も広い敷地を持つリゾート。
ウブド王宮のあるウブドの中心部から東へ車で約10分のプタヌ川沿いの渓谷に建ち、大自然を満喫していただけるリゾートです。
マヤウブドは2019年から2020年にかけて順次改装工事を行い、お部屋も生まれ変わりましたので、今回は改装後のお部屋を
ご紹介します!
もともとはデラックスルームとして販売されていましたが、スイートカテゴリーとなりました!
2021年4月より”インプレッシブ・フォレストスイート”へ名前も変更になっています。
マヤウブドにはホテル棟とヴィラタイプのお部屋があり、インプレッシブ・フォレストスイートは、
ロビーを挟んで左右にあるホテル棟の1階〜3階にあります。
お部屋の広さは48u。
改装前は黄色の壁でポップなイメージでしたが、改装後は白を基調とし木のぬくもりが感じられるシンプルなインテリアのお部屋に
生まれ変わっていました!
ベッドルームとリビングエリアが、お部屋の端と端にあります。
テレビが壁に設置されたので、その分お部屋が広々としています。
テレビは大きいサイズで、角度を変えることが出来るので便利。
窓が大きいので、室内は明るいです。
また、全室JBLのBluetoothスピーカーが設置され、ご自身のスマートフォン等と接続して音楽を聴くことが出来るようになりました。
3名様で宿泊の場合は、こちらのソファがエキストラベッドとなりますので、別にエキストラベッドを入れる必要が無く、
お部屋を広々使う事が出来ます。
バスルームは入口の近くにあります。
洗面台の左右に、トイレとバスタブがあります。
シャワーは固定式とハンドシャワーの両方がバスタブに設置されているタイプで、シャワーブースはありません。
バスルームは温かみのある明るい照明で、リラックスできそうです。
バスルームを出たところに、クローゼットとミニバー、コーヒー・紅茶のセット、スーツケース置き場があります。
これらが入口側にまとまっているので、その分ベッドルームがとても広々と感じられます。
インプレッシブ・フォレストスイートは、全室バルコニー付き。
お部屋からの景観はガーデンビュー、または、リゾートビューとなります。
今回見学させていただいたお部屋からは、下にレストランが見えました。(お部屋により景観が異なります)
渓谷の緑が広がり、とても気持ちが良い景色でした。
インプレッシブ・フォレストスイートのあるホテル棟はエレベーターが設置されていて、ロビーからも近いので
車いすや年配の方にもおすすめです。
もともとはデラックスガーデンヴィラという名前で販売されていましたが、2021年4月より”ヘブンリー・ジャグジーヴィラ”へ
変更となっています。
各ヴィラの入口には少し日本を感じさせる門があり、階段を登ったところにお部屋があります。
お部屋の前に広々としたソファとテーブルセットが置かれていて、外の景色や雰囲気を楽しむことができます。
テラスの扉が入口になっていて、改装前はこの扉は木の枠の扉だったのですが、改装後は一面ガラスの大きな扉となりました。
また、お部屋の前のソファもモダンなものに変わっていました!
室内は、入ったところにリビングエリア、その奥がベッドという配置です。
今回見学させていただいたお部屋がちょうど3名様用にソファをベッドにセットアップしてあるお部屋でした。
3名様で宿泊の場合は、エキストラベッドを入れるのではなく、このようにもともとあるソファをベッドとして使用します。
改装前の天井はむき出しの茅葺屋根でしたが、匂いや虫、虫の糞等が落ちてこないように、そして、エアコンの効きが良くなるようにと
室内にはカバーを付けたのだそう。
木のぬくもりが感じられる明るいインテリアになっています。
入口の窓が全面ガラス張りになったのと、ベッドサイドにも窓があるので、室内はとても明るく感じられます。
窓を向いたテーブルが素敵です。
こちらにマルチタイプのコンセント口とUSBタイプの充電口がありますので、充電やパソコンなどでの作業にも便利です。
ベッドルームの隣に、クローゼットとスーツケース置き場。
マヤウブドは空間を上手く使っているので、お部屋の中がより広く感じられます。
その奥にバスルームがあります。
ヴィラのバスルームは、ホテル棟のインプレッシブ・フォレストスイートと異なり、バスタブとシャワーが別になっています。
改装後に大きく変わったのが、お部屋のガーデンにジャグジーが付いたことです。
こちらのお部屋は建物の横にジャグジーがありましたが、お部屋にジャグジーの置かれている場所は違います。
マヤウブドのハネムーナ−特典にフラワーバスがありますが、マヤウブドでは花びらはバスタブに入れずに
別に準備しておいてくださるので、お客様ご自身で好きなタイミングでお楽しみいただくことが出来ます。
バスルームのバスタブ、外のジャグジー、お好きな方でお楽しみください!
もともとはプレミア・プールヴィラという名前で販売されていましたが、2021年4月より”ヘブンリー・プールヴィラ”へ
変更となっています。
ヘブンリー・プールヴィラとヘブンリー・ジャグジーヴィラの違いは、ジャグジーかプライベートプールが
付いているかの違いになります。
お部屋の室内はヘブンリー・ジャグジーヴィラと同じ。
こちらが、3人用のベッドのセットアップをしていない、通常のリビングエリアになります。
プールは長方形で小さすぎず、泳ぐのにも最適。
外にシャワーがありますので、濡れたままお部屋を通らずにシャワーを浴びることが出来るのは便利です。
ヴィラはコネクティングとなっているお部屋があり、ガーデンの扉で繋がることが出来ます。
コネクティングのお部屋タイプは、ヘブンリー・ジャグジーヴィラとヘブンリー・ジャグジーヴィラ、
ヘブンリー・ジャグジーヴィラとヘブンリー・プールヴィラの2つのパターンがあり、最大6部屋コネクティングになるそう。
ご家族同士、グループ等でのご利用にもおすすめです。
リゾート内は背の高いヤシの木や緑がたくさんあり、ヴィラの茅葺屋根やホテル棟のシックな建物とマッチし
落ち着いた雰囲気が広がっています。
朝食でも使われているレストラン。ロビー棟の1階にあります。
リゾートの稼働率によって、テーマディナーを開催しているそう。
私が見学させていただいた日はレゴンダンスも鑑賞できるディナービュッフェが開催される日で、
レストランもバリらしいデコレーションがされていました。
現在は月ごとに開催スケジュールを決めているそうです。
ロビーの横にあるレストラン。
こちらでは軽食やドリンクを提供していて、スタンダード特典のアフタヌーンティーもこちらで提供されています。
セミオープンエアでバリらしいインテリアが素敵なレストランです。
テラス席も雰囲気が良く、夕方はこちらのテラス席が気持ちよさそう。
ロビーはセミオープンエアで、ウブドの爽やかな風が吹き抜けます。
入口と反対側からはリゾートのガーデンを見渡すことが出来ます。
車寄せからロビーへは池の中の通路を通ります。
階段の上がロビーなのですが、茅葺屋根のバリらしい外観が印象的です。
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ウブドのヴィラというと、バリらしいインテリアのところが多いですが、マヤウブドは改装によって
バリらしさを残しつつモダンなインテリアの明るいお部屋となり、また、ヴィラは室内にリビングエリアがあるので、
初めてのウブド滞在の方やザ・バリというインテリアのホテルが苦手な方、虫が苦手な方にも気に入っていただける
ホテルだと思います。
ウブド中心部にあるホテルではありませんが、中心部までは車で約10分、ホテルから無料のシャトルバスも出ていますので、
ウブドの街歩きもお楽しみいただけます。
ウブドのホテルはその地形から高低差が大きいホテルが多く、年配の方、足腰が弱い方等には大変ですが、
マヤウブドはウブドのホテルにしては階段が少なく、今回見学することができませんでしたが、
プタヌ川沿いのスパやプールレストランのあるエリアへもエレベーターで行くことが出来るので、
安心してお過ごしいただくことが出来ます。
また、バリアフリー対応のお部屋がありますので、どの年代、対応のお客様にも快適にお過ごしいただけるホテルだと思います。
※こちらに記載の情報は2022年8月19日の情報です。記載内容は変更となる場合があります。
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