目の前にクタビーチ、そして、すぐ隣には話題のショッピングモール

目の前にクタビーチ、そして、すぐ隣にはバリ島最大のショッピングモール“ビーチウォーク”という好立地に建つ
「グランドイスタナラマ」。

有名なサーフポイントでもあるクタビーチのハーフウェイの目の前ということもあり、サーファーさんに人気で
リピーターさんが多いホテルです。

場所は、クタビーチの真ん中。バリ島最大のショッピングモール“ビーチウォーク”のすぐ隣にあります。

パンタイクタ通りから見ると、ビーチウォークの隣にグランドイスタナラマのレストラン、サムデラレストランがあり、
その隣にロビー入口があります。

私が滞在させていただいた8月24の時点ではロビーの改装工事を行っていて、仮のロビーが設置されていました。

チェックインでは、パスポートを提示し、レジストレーションカードに記入をしました。

客室はロビーの裏手に広がっていて、リゾート内はヤシの木や南国の植物がたくさんあり、とても気持ちの良い雰囲気です。

▼スーペリアグラウンドフロア▼

今回、スーペリアグラウンドフロアのお部屋に宿泊させていただきました。

グランドイスタナラマのスーペリアルームのある客室棟は3階建てになっていて、スーペリアグラウンドフロアは全て1階に位置します。

お部屋の前にはテラスがあり、テラスの扉がお部屋の入口となります。

お部屋の広さは32�u。入口を入るとベッドルーム、奥にバスルームがあります。

ベッドタイプはダブルとツインのお部屋があり、エキストラベッドを1台入れる事が出来るので、
最大 大人3名様での利用が可能なお部屋です。

私がチェックインした時間は16時頃で、ちょうど西日が射しこむお部屋だったのでお部屋の中は明るく感じられましたが、
窓があまり大きくありませんので、日中は日差しがあまり入らず電気を付けないと暗く感じられました。

壁掛けのTVの下のキャビネットに、ミニ冷蔵庫とコーヒー・紅茶のセット、お水が用意されていました。

コンセントはインドネシア用の他に、USB用とマルチタイプがあり、ベッドサイドにもありましたので、
携帯電話やカメラなど色々な機器を一度に充電でき、とても便利でした。

お部屋の隅にクローゼット。
セーフティボックスと、傘やスリッパが備え付けられています。

バスルームは、真ん中の洗面台を挟んで、左右にトイレとシャワー付きのバスタブがありました。

シャワーブースはありませんが、シャワーの水圧も問題なく快適に使用することが出来ました。

お部屋は通路より1段高いところにあり壁などがありませんので、テラスから通路やガーデンが良く見えます。

今回、スーペリアルームとガーデンスイートも見学させていただきましたので、ご紹介します。

▼スーペリアルーム▼

スーペリアルームは建物の2階・3階にあり、スーペリアグラウンドフロアのお部屋との違いはバスルームです。

ベッドルームは同じ造りとなっていて、こちらもエキストラベッドを1台入れて最大大人3名様での利用が可能です。

スーペリアルームにはバスタブがなく、シャワーのみとなります。バスルームはお部屋に入ってすぐ、ベッドルームの手前にあります。

ベランダは広々としていて、ベンチが設置されています。

景観はリゾート、またはリゾート内のガーデンとなります。（お部屋の位置によって異なります）

スーペリアルーム前の通路。

グランドイスタナラマにはエレベーターはありませんので、2階・3階のお部屋へのアクセスは階段のみとなります。

▼ガーデンスイート▼

ガーデンスイートはコテージタイプのお部屋になります。

1つの建物に2つのスイートが隣通しであり入口も別になっていますが、室内の扉で繋がっているので
コネクティングとしての利用も可能です。

お部屋の前にはベンチの置かれたテラス。テラスの扉がお部屋の入口となります。

お部屋のインテリアは、スーペリアと比べてより落ち着いた色合いのものが使われています。

ベッドルームの奥に、クローゼットとバスルームがあります。

手前の扉が隣の部屋とをつなぐドアとなっています。

ガーデンスイートのバスルームは、スタンダードより広々としていて自然光も入る造りで明るいです。

バスタブとシャワーブースが分かれているのも、使い勝手が良いですね。

▼リゾート内を散策▼

グランドイスタナラマの建物は赤い瓦屋根の使われたバリ島らしい建物で、石垣のあるコテージの建物や
リゾート内には南国の植物がたくさん植えられていて、バリ島らしさを楽しむことができました。

すぐ隣にビーチウォークがありますが、日中はとても静かで、クタビーチの真ん中と思えない程の
のんびりとした時間が流れていました。

敷地が広くないホテルですので、一番奥の建物からでもロビーまで数分で移動することができます。

▼プール▼

プールは1つ。ロビーの隣にあります。

プールサイドにはデッキチェアが並べられ、プールに浸かりながら楽しめるプールバーもあります。

奥に見える茶クリーム色の建物がビーチウォークの建物です。

▼サムデラレストラン▼

プールの前にサムデラレストランがあります。

パンタイクタ通りに面しているレストランで、パンタイクタ通り側の席とプール側の席があり、
パンタイクタ通り側の席では通りを行き交う車や人、そして、壁越しになってしまいますがクタビーチも見ることができます。

端には鉄板焼きコーナーもあります。

朝食のレストランはこちらになります。

メニューはビュッフェで、この日はナシゴレンや野菜炒め、ウインナーなどがホットコーナーに並び、
エッグステーションやおかゆ、スープもありました。

サラダやフルーツコーナーに、種類豊富なパンやデニッシュが並んでいました。
デニッシュ等のパンはホテル内で毎日焼いているのだそう。

ビュッフェのお料理は、主にプール側のエリアに並べられていました。

セールスさんのお話では、コロナ禍前と比べてビュッフェの品数を増やしたのだそう。
味付けも日本人にも食べやすい味付けで、セールスさんおすすすめのホテル内で作られているデニッシュもとても美味しかったです。

レストランでは毎晩ビュッフェディナーと、併設の69バーではライブ演奏が行われていて、この日もとても賑わっていました。

▼クタビーチ▼

ホテルのすぐ目の前がクタビーチです。

朝7時30分頃にビーチへ散歩に出かけてみましたが、既にたくさんの人がサーフィンを楽しんでいました。

夕方はサンセットを楽しむことが出来ました。

ホテル前のパンタイクタ通りは夕方〜夜にかけて渋滞が発生しやすい通りですが、サンセット後にすぐにホテルへ
戻ることができるのも嬉しいですね。

▼ホテル周辺▼

ホテルのすぐ隣にバリ島最大規模のショッピングモール、ビーチウォークがあります。
ホテルのロビーから徒歩数分ですので、いつでも気軽に行くことができます。

ビーチウォークの横の道を入っていくと、小さなお土産屋さんが建ち並ぶポピーズ通りです。
この道を通ると、レギャン通りまで徒歩15分程で行くことが出来ます。

この通りにはお土産屋さんだけでなく、レストランやカフェ、バーも多く賑やかな通りです。

ビーチウォークと反対方面には、徒歩2.3分のビーチの一角にアートマーケットが出来ていました。

このアートマーケットは、以前、カルティカプラザ通りからクタビーチへの向かう小道にびっしりと並んであったものが、
改装工事の為にこちらに移動しているということでした。

各お店が綺麗に並んでいて、とても見やすいです。

▼ロビー改装後▼

2022年10月1日時点で、ロビーの改装工事は終了しています。
木のぬくもりが感じられるロビーで、改装前よりも明るい雰囲気に生まれ変わりました。

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グランドイスタナラマは1989年創業とクタ地区の中でも老舗のホテルですが、お部屋を含め、リゾート内は綺麗に保たれていて、
このエリアでバリの雰囲気を楽しむことが出来る貴重なホテルです。

グランドイスタナラマの人気の理由は、ビーチのすぐ前、そして、ビーチウォークのすぐ隣、かつ、裏道を通るとレギャン通りへも
徒歩で行くことがという立地の良さと、リーズナブルな料金です。

クタ、レギャン地区は渋滞と一方通行の道路が多く、地図上では近くの場所でも車で移動するとかなりの時間が
かかってしまうことがあります。

そのため、クタ、レギャン地区を車を使わずに徒歩で観光するのに便利な立地なホテルは、街歩きをメインに考えている方に
とてもおすすめです。

また、目の前のクタビーチには有名なサーフポイント、ハーフウェイもあり、サーファーさんにも人気のホテルでもあります。

サーファーさんにはお部屋の前のテラスにサーフボードを置くことの出来る、1階のスーペリアグラウンドフロアのお部屋が人気です。

2階・3階へのアクセスは階段のみとなりますので、年配の方や小さなお子様連れの方にも1階のお部屋が便利です。

また、スーペリアルームにはバスタブはなくシャワーのみとなりますので、バスタブ付きのお部屋を希望される方は
スーペリアグラウンドフロア以上のお部屋をお選びください。


※こちらに記載の情報は2022年8月24日の情報です。記載内容は変更となる場合があります。

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