持ち物リスト付き!
初のバリ島旅行に必ず持っていくべき
持ち物・便利グッズガイダンス
持ち物リスト付き!
初のバリ島旅行に必ず持っていくべき
持ち物・便利グッズガイダンス
初のバリ島旅行に楽しい気持ちがふくらむ反面、何を持っていけばいいのか迷ってしまう人も多いのではないでしょうか。
海外への出入国に必要な基本的な持ち物はもちろん、その国の気候や文化ならではの必需品もあるため、初めて訪れる場合は事前に下調べが必要です。
今回は、バリ島に必ず持っていきたいグッズや、旅行の目的別にあったら便利な持ち物などをまとめました。
目次
条件は航空会社によってさまざまですが、今回はバリ島直行便の「ガルーダ・インドネシア航空」を例に見ていきます。機内に持ち込めるものは、お一人様1点7kgまで、サイズは3辺の合計が115cm(縦56cm、横36cm、幅23cm)に収まるものです。
液体物の持ち込みも厳しく制限されており、100ml以下の容器に入っていることや、それらを縦と横の合計サイズが40cm以内の透明なジッパーにまとめていることが条件となります。
財布やパスポートなどの貴重品や、ノートパソコンやタブレットのようなバッテリーが内蔵されている機器、機内の乾燥対策グッズなどは持ち込み、それ以外は基本的にスーツケースに入れておくと良いでしょう。
パスポートや航空券、クレジットカード、保険証書など、海外旅行に必須といえる持ち物は真っ先に準備しましょう。
注意点がいくつかありますので、ひとつずつ解説していきます。
パスポートと航空券を持っていないと搭乗手続きや出入国の審査ができないため、事前に忘れていないか必ずチェックするようにしてください。
入国手続きで帰国時の航空券を見せるよう指示される場合もあるため、機内持ち込みバッグには、帰りの航空券もきちんと入れておきましょう。
パスポートの中身も要注意です。インドネシアへ入国するには、有効残存期間が6ヶ月以上、ビザ欄に空白が連続3ページ以上必要です。旅行前に確認し、必要に応じて更新しましょう。パスポートのコピーも持参しておくとさらに安心です。
現地に持って行く現金の目安としては、2〜3日の旅行で3〜5万円程度です。インドネシアルピアへの両替は日本の空港でも可能ですが、現地で行うほうがレートは良いです。
両替所は空港の出口など比較的わかりやすい場所にあります。バリ島の街中にもたくさん両替所はありますが、詐欺まがいの場所も存在するため、事前に信頼できる場所を旅行会社などに確認しておくと安全です。
クレジットカードでは、「VISA」と「マスターカード」が現地で使えるお店が多くおすすめです。
数日間の短い旅行であっても、日本の「海外旅行傷害保険」に入ることをおすすめします。現地で体調を崩したり、怪我をしたりした場合、保険が効かないと医療費が高額になることがあります。
保険に入っておくことで、高額な治療費がかかることや、すぐに支払いができず帰国できない、という事態が起こる心配がありません。海外旅行損害保険証書は、保険に入っていることを証明する大切な書類のため、旅行中は常に持ち歩くようにしましょう。
万が一紛失してしまったときに備えて、保険会社の連絡先も控えておくと安心です。
バリ島は日本とは気候や衛生面といった環境が異なります。
衣類や日焼け止めなど、あらかじめ準備しておいた方が良いものを優先的にご紹介します。
バリ島の平均気温は、一年を通して28℃と暖かいため、服装は日本の夏物で大丈夫です。
ただし、バリ島には乾季(4〜10月頃)と雨季(11〜3月頃)があり、乾季は湿度が低いため、明け方や夜には肌寒さを感じることも。薄手のパーカーなどの羽織があると、寒暖差対策になりますし、店内の冷房が効きすぎて寒いときにも役立ちます。
海外向けの通信対策をしないままだと、スマホなどの通信料が高額になってしまう場合があります。
フリーWiFiも使えますが、セキュリティ面での不安があるため、海外用のWiFiルーターをレンタルするか、SIMカードの購入がおすすめです。どちらもバリ島で購入するほうが割安ですが、初めて訪れる人が個人で契約をすることは大変です。
確実な方法として、日本の空港や各キャリアの店舗で契約を済ませていくやり方もあります。
一方で、旅行会社がより安いプランを提供している場合や、現地で日本語ガイドに付き添いを依頼しSIMやWiFiルーターを購入する方法もありますので、そちらも検討してみてはいかがでしょうか。
バリ島は年間を通して日差しが強く、紫外線も日本より多いです。薄手の羽織でも日差しのカットはできますが、目へのダメージを避けるためにUVカットのサングラスを持って行くことをおすすめします。
現地でも安くサングラスを手に入れることはできますが、UVカット機能が付いていなかったり、粗悪な品もあったりするため、日本からの持ち込みが無難です。また、旅行中は屋外でのアクティビティを楽しむ人も多いと思いますので、SPFやPAの度数が高い日焼け止めも必須です。日焼け止めはバリ島のスーパーなどでも買えますが、日本に比べて割高なのとお肌に合わない事がありますので、使い慣れた日焼け止めを持参するのがおすすめです。
バリ島では、場所によってトイレに紙が設置されていないことがありますし、日本と違っておしぼりを出してくれる飲食店も少ないです。そのため、水に流せるポケットティッシュや、ウェットティッシュがあると重宝します。
またバリ島では、基本的に一年中蚊がいるため、虫除けスプレーも必須のアイテムです。
日本の電圧は100Vですが、バリ島では220Vと高く、コンセントの形状も違うため、海外対応になっていない充電器やドライヤーなどを使用する場合は、変圧器と変換プラグが必要です。
ただ、最近の携帯電話やノートパソコン等は海外の電圧に対応していて変圧器は必要がない事がほとんどですが、事前に対応電圧を確認してみましょう。
なお、ホテルのコンセントの形状は、世界各国のタイプに対応可能なタイプを客室に用いているホテルも増えています。変換プラグはホテルで貸し出しているところもあります。
対応している電圧やコンセントの形状が違う日本製品をそのまま使用すると、故障や火事の原因となってしまいますので十分に注意しましょう。
バリ島といえば、美しいビーチリゾート。
水着やサングラスは必須ですが、一方で日焼け対策に袖や丈が長めの衣類も欲しいところです。
また、バリ島のショップではプラスチック製のレジ袋が配付されないため、買い物をするならエコバッグを持っていきましょう。
バリ島といえばビーチは有名な観光スポット。
浜辺でのんびりと過ごす楽しみ方はもちろん、マリンスポーツにもうってつけの場所です。
バリ島の海を楽しみたいなら、水着は必須。現地調達もおすすめですが、試着に時間がかかることがあるので、余裕を持って訪れましょう。
マリンスポーツの場合は、水着の他にラッシュガードも必要ですが、こちらは現地のスクールなどでもレンタルが可能です。
バリ島の文化を直に感じられる寺院観光も人気です。バリ島の暑い気候では、ついタンクトップや半ズボンなどで寺院を訪れてしまいそうですが、本来寺院は神聖な場所。観光する場合は、肩や足が隠れる格好をしていきましょう。
女性であれば、丈が長めのシャツワンピースなどを一枚持ち歩くことで、ほかの観光地では肌の出る服装でも、寺院観光の際には羽織って隠せます。また、寺院によってはサロンと呼ばれる腰に巻く布を貸し出している場所もあります。
バリ島では環境への配慮から、法律でプラスチック製のレジ袋を禁止しています。あらゆる店舗で廃止されているため、買い物の際はエコバッグが必要です。
忘れてしまった場合でも、店内で販売されていることが多いので、そちらで購入しましょう。環境に配慮しながら買い物を楽しむことも、自然豊かなバリ島ならではの貴重な体験です。
バリ島旅行に必須の持ち物、あると嬉しい持ち物をひととおりご紹介してきました。
日本とは違った独自の環境が魅力的なバリ島ですが、独自の環境だからこそ、初めて訪れる際には、何を持っていけばいいのか迷うもの。
事前に出入国の手続きやバリ島の気候、文化や社会的な特徴などを把握して準備をしていくことで、快適な旅が過ごせるはずです。
最後にバリ島旅行に持っていきたい持ち物リストをご紹介します。ぜひ買い物や、出発前のチェック用として活用してみてください。
品名(機内持ち込み) | 品名(スーツケース) |
---|---|
パスポート(コピーも持参) | 衣類(夏物・肩と足が隠れる物、下着類) |
航空券 | 日焼け止め |
クレジットカード | サングラス |
現金 | ウェットティッシュ |
海外旅行損害保険証書 | 虫除けスプレー |
携帯電話 | ビニール袋・エコバッグ |
モバイルバッテリー | 化粧品、コンタクト用洗浄 |
ボールペン | 帽子 |
タオル・ティッシュ | 変換プラグ |
羽織もの(薄手の上着) | 充電器(スマホ用など) |
旅行用SIM、またはWiFi | 水着(必要な場合) |
薬(酔い止めなど) | |
マスク |
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