水中で呼吸をしながら海の中の
素晴らしい世界を楽しむことができるスポーツ器材
に依存するスポーツなので老若男女問わず楽しめます。
海中に広がる感動的な景色、陸上では味わうことのできない不思議な浮遊感、
都会の喧騒や周りからのプレッシャーとは無縁の音のない世界に足を踏み入れれば
この世で最も美しいリラクゼーションタイムを過ごせます。
ダイバー同士がつながり、水中生物との出会いだけでなく、いろんな人との出会いもダイビングの楽しみのひとつです。
水族館で見るような色とりどりの魚たちと実際に一緒に泳ぐことを可能にしてくれるのがスクーバダイビングです。
Q.
A.
Q.ダイビングをするにはライセンスが必要ですが、持っていないとダイビングできないのですか。
A.持っていない人がダイビングをする方法は2つあります。
●体験ダイビング
潜る前に最低限の知識をレクチャーしてもらって水中では担当のインストラクター、もしくはガイドがつきっきりで水中世界へ連れて行ってくれます。リラックスして、息をして、目の前のお魚たちを見るだけでいいんです。やっぱり、いきなり水の中に入って息をすればいいだけでいいって言われても多少の恐怖心はあるはず。でも、海の中に顔をいれた瞬間目の前に広がるきれいな水中世界を目の当たりにすると不思議とそんな恐怖心はなくなっちゃうんです。自分にダイビングができるかどうか悩んでる方はまずは体験ダイビングから初めてみてはいかがでしょうか?
●ライセンス所得コース
ダイビングにはライセンスが必要です。そのCカードを発行しているダイビング団体はいくつかあって、ここでは世界的にも最も保有者が多く、たいていの国で通用するPADIという団体を紹介します。PADIでは最初のエントリーコースとして「スクーバ・ダイバー・コース」と「オープン・ウォーター・ダイバーコース」の2つのコースがあります。スクーバダイバーコースは時間があまりない方のために2日間という短期間でライセンスが取得できるコースだけど、所得後PADIの認定アシスタントと一緒に12mまでのダイビングを楽しめるもの。オープンウォーターダイバーコースは3〜4日間で所得後それ以上のライセンスを持ったバディと自由に18mまでのダイビングを楽しむことができます。せっかくならオープンウォーターダイバーコースを取った方がその後のダイビングの幅がひろがります。どうしても時間がないって人は今回はスクーバダイバーを取って、次回時間のある時にオープンウォーターダイバーに追加講習でアップグレードもできます。せっかくバリ島まで行って学科講習なんて時間がもったいないって方は学科講習は日本でやってきてしまえば海洋実習だけを温かいバリの海でトロピカルな魚を見ながら受けられます。
Q.
A.
Q.保険は?
バリ王のオプショナルツアーで紹介しているダイビングショップでは損害保険に加入しています。バリ王では、お客様に日本でより充実した海外旅行傷害保険に加入されることを強くお勧めしています。
Q.
A.
Q.目が悪い場合は?
ダイビング中はダイビングマスクをしますのでメガネは使えません。せっかくダイビングをしているのに視力が悪くてよく見えなかったなんてもったいないことにならないように、事前に自分の目にあった使い捨てのコンタクトレンズを用意しておきましょう。どうしてもコンタクトレンズが合わない方には度の入ったダイビングマスクもあるのでそれを出発前に購入すれば大丈夫。
Q.
A.
Q.年齢制限は?
A.下は10歳からと制限がありますが、上は無制限です。水中は無重力状態なので陸上より体への負担が少ないので年配の方でも続けられるスポーツです。ただし、事前に病歴診断があるのでそれをクリアーできないと前に進めません。事前にチェック項目にあてはまるものがないか調べておくといいでしょう。
Q.
A.
Q.ダイビング後に飛行機に乗れますか?
A.ダイビングを行った後すぐに飛行機のへのご搭乗はできません。ダイビング後、飛行機の搭乗は減圧症の予防のため18時間以上たってからと決められています。(1ダイビングのみの場合は12時間以上となります。)
Q.
A.
Q.他に気を付けておいた方がいいことはありますか?
A.ダイビングは陸上とは違って水中で行うスポーツ。従って、一歩間違えば大事故につながることもあります。そこで重要なのは利用するショップ選び。まず、信用できるショップなのか、コミュニケーションがきちんと取れること、いざというとき言葉が通じなくて言っていることがわからなかったなんてことにならないように日本語が通じるかどうかは重要なポイント。値段だけで判断してショップを選んで後悔することにならないように慎重に選びましょう。バリ王では安全面はもちろん、きめ細やかなサービスをしてくれるかどうかしっかりと厳選したショップをご案内しています。そして、ダイビングは自然相手のスポーツなので海洋状況によっては希望のポイントが潜れない場合もございます。その際には無理を言わず、担当ガイドの判断に従ってください。体調が少しでもおかしいと感じた場合は無理をせずあきらめることも大事です。以上の点を守れば安全に楽しくダイビングができるでしょう。