ウブドのお店に行ってみたかったけど、ちょっと遠くて。。。と思っていたら、
クタのカルティカ通りにもできたので、そちらにお邪魔です。

バタンワルはバリ語で木の下という意味だそうで、
こちらのお店にもガーデン席には木が植えられていて、木陰が涼しそう。

お店の中の中央にはバーカウンターがあって、インドネシアのおせんべいや
缶ジュースが置いてあったりして、雰囲気は街でよく見るワルン!?っぽいですが、
なぜかお洒落に見えます。

壁には沢山の絵が飾ってあって、これもすごくお洒落に見えて、
インテリアの参考になります。

日中は暑いので、屋外の席はちょっと。。。
屋内にいながら屋外気分も味わえるこちらの席で決定。
通りが見えるので開放感があります。

このジンジャーレモンスカッシュは癖になるおいしさ。
お店のおすすめドリンクだそうです。
大きなかわいいグラスに入ってきますよ。

ここバタンワルの料理は一切の科学調味料を使用していないそうです。
ちょっとこの文句ぐっときますよね。
そしておすすめはインドネシア料理。

ということで、定番のナシチャンプル。
マイルドな味付けなので、日本人でも辛く感じないと思います。
具沢山で特に長い豆の和え物が気に入りました。サンバルソースの卵もいけます。

そして、バタンワルで有名な料理といえば、アヤムリチャリチャ。
焼いたチキンに唐辛子とトマトとココナッツのソースを絡めたインドネシアの料理。
これは評判どおりのおいしさです。

チキンのおいしさがストレートに楽しめるアヤムパンガンバリ。
付け合せのバリ風野菜の和え物もおいしいです。
お好みでサンバルソースをどうぞ。

ガドガドは茹でた野菜をピーナッツソースで合えたもの。
味は日本のゴマ味噌和えに似ている!?ので日本人はなじみやすいかも。

ルンピアは中が野菜オンリーなのでヘルシーですが、
結構ボリュームがあります。
甘酸っぱいソースでさっぱりと。

豆腐を揚げたものも、シンプルですがついつい手がのびます。
この黒いソースは甘いですが癖になる味。
ローカルの人はさらにこの青唐辛子をかじりながら食べるんですが。。。
辛いのに自信のある方はぜひトライ!

インドネシアの代表的なお菓子のクエダダール。緑色はパンダンという葉っぱの色です。
ココナッツとココナッツシュガーのクレープ包み。
やさしい甘さが懐かしい感じです。

ブブールインジンは黒米とココナッツミルクのおかゆのようなデザート。
インドネシアの伝統的なお菓子の1つです。
ココナッツ好きにはたまらない一品です。

1つ1つのお料理にボリュームがあって、調味料を使っていないせいか、どれも
マイルドな味で食べやすかったです。
実はバタンワルはレストランアワード2013年に選ばれた実力の持ち主。
おいしいインドネシア料理が食べたくなったら、迷わず選びたくなるお店です。
