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バリ島最新レポート

誰もが感動...!!壮大な絶景は必見です 数ある高級ヴィラ・リゾートの中でも特におすすめ 『ロイヤルピタマハ』

投稿日:2013年07月23日(火)

スカワティの王族が経営するホテルとして、ウブドにあるホテル・チャンプアン&スパ、
ピタマハ・リゾート&スパ、そして同系列のホテルとしては最も新しくハイラグジュアリーな
ホテルであるザ・ロイヤル・ピタマハの3つがあります。
クデワタン地区の緑深いアユン川の渓谷沿いに18ヘクタールもの、ウブド一広い敷地に
わずか62棟のバリの伝統的なヴィラを展開するロイヤル・ピタマハ。
それでは早速ホテル内を拝見しに行ってみましょう~。





クプクプバロンから北上したラヤ・クデワタン通り沿いの
この看板が目印。


メインロードから長~い専用ロードを通り、ロビーへ辿り着くと
20mもある巨大な彫像がお出迎え。
このデザインはオーナーのチョコルダ・グデ・ラカ・スカワティ氏が
自ら手掛けたもの。






バリ風伝統建築の小さな門をくぐると
ロビーに到着です。


ロビーから奥へ進むと、






180度、いや270度に広がるアユン渓谷の絶景が
目に飛び込んできます。ここからの景色は誰もが感動するほどの、壮大な景色なんです!


3層式になったメインレストランのデワタ・ラウンジ。
ピタマハグループのホテル内のレストランは、どこからでも
絶景が楽しめるようにと、このようなデザインが用いられています。






最上階3階からの眺めはホント圧巻のひと言!
渓谷の間を縫うように流れるアユン川や、目下に広がる
ヴィラなど、まるで鳥になったような気分で眺めることが出来ます。
ちなみに3階席は予約が必要なので、利用の際は忘れずに。





レストランの2階部分が主にビュッフェ形式の
朝食会場になります。





ホテル内には至るところに細かな彫刻を施した
レリーフや石像が立ち、バリらしさ満点です!



ロビーとデワタ・ラウンジを結ぶ回廊には、
エッグペインティングや絵画などのワークショップも。
ウブド中心地のプリ・ルキサン美術館も実は同グループの
経営なんです。ウブド出身のアーティストを育てたり、コラボする
というのも、ピタマハらしいアイデアですね。



ヴィラを結ぶ小道も石畳や石を積み上げた壁など、
苔むした雰囲気と相まって、やはりバリ、ウブドという
世界観を上手く演出しています。



それでは早速ヴィラ内を見せてもらいましょう~。






高低差のある敷地内のロビーに近い上部にあるデラックス・プールヴィラ。
ホテル内で最も多く全34棟あり、目下に広がる壮大な渓谷ビューはため息ものの美しさ。





一番下のカテゴリーでも300㎡と広々~としたベッドルーム。
ベッドには天蓋がかかり、ハネムーナーにもぴったり!





ベッドルームの隣には小さなリビングルーム。
ソファやTV、ダイニングテーブルもあり、完全室内なので、
雨の日や夜でも気にせずヴィラ内でゆっくり出来そうです。





ミニバーはキャビネットの中に収納されてました。





リビングと左右対称、ベッドルームの奥にあるバスルーム。
石製のバスタブは床を掘るように作られているので、バスタブを
跨いで出入る必要もなく、実はとっても便利。




2人でも同時に使えるダブルシンク。
そしてバスアメニティーはピタマハグループのシンボル、
ハイビスカスをデザインしたオリジナルパッケージ入り。




全てのヴィラにプライベートプールが備わるという豪華さ!
大きさは約6x6mとかなり大きいので泳ぐのにも充分なサイズ!





ヴィラ外にもホテル内には3つのパブリックプールがあり、
こちらはアユン川を見下ろす渓谷の上にあるメインプール。
各ヴィラにプールが備わっているので、いつ行っても穴場的雰囲気。


デワタラウンジを1階まで下り、メインプールを右に見つつ
階段を下りて行くとエレベーターが。ここから20m下の
アユン川沿いのエリアまで一気に下りることが出来ます。



アユン川に近いアユン・ヒーリング・ヴィラ沿いにある
もう一つのプールの入口。まるでバリの寺院のよう。







ここは天然の湧水を利用したホーリーウォーター・プール。
ヒヤッとした水の冷たさと空気感に、なんだか身が締まる気分です。





ホテル内の敷地下部、アユン川沿いに建てられた
アユン・ヒーリング・ヴィラは全10棟。





ヴィラ内はやはりバリの伝統的建築を用いた
ロイヤルピタマハならではの王道スタイル。





ベッドと向き合うようにあるドレッサーと、TV、DVDが入ったキャビネット。
この扉の向こうがテラスになり、その前にプライベートプールといった作り。


ベッドルームの隣にバスルーム。
カーテンを開ければ森林浴気分も味わえそう。






目の前を流れるアユン川はラフティングのボートが行き交う光景も。




アユン川沿いにはロマンティックディナー用のガゼボや、
アユン・オーガニック・レストラン、ヨガやウェディング用の
大きなガゼボもあります。





アユン川とヒーリング・ヴィラの間を流れるようなラグーンプールは
長さなんと75m!川沿いには遊歩道もあり、ホテル内の寺院や池、
綺麗に手入れされたガーデンなど、散歩するのにも最適。





次に紹介するのはわずか1棟のみの2ベッドルーム・デラックス・プールヴィラ。
2階建ての部屋の2階部分が入口で、入るとまずツインのベッドルームがあります。





オーディオ機器やミニバーはこちら。





各階にバスルームがあります。
洗面台もバリ風のクラシックなつくり。



ではでは1階に行ってみましょう~。






1階はダブルベッドのお部屋。



1階のテラスから熱帯の植物が茂る階段を下りて行くと...。






プライベートプールがありました。
プールのサイズはほぼ1ベッドルームと同じですね。



ホテル内にはあちこちに石像や彫刻が施された壁があり、
まるで美術館のよう。






最後に紹介するのが、2012年7月に敷地南側、ロイヤル・キラーナ・スパ側に
新しく13棟オープンしたロイヤル・プール・ヴィラ。
敷地内の階段の上り下りが少なくなり、年配のお客様でも利用しやすくなりました。





室内のレイアウトはデラックス・プールヴィラとほぼ一緒。
でもデラックス・プールヴィラのThat's Bali!な雰囲気とは逆の、
モダンな雰囲気へと変わっています。




特に違うのがバスルームの印象。





デラックス・プールヴィラは石を基調とした重厚感のあるバスルームでしたが、
こちらはトイレやシャワーブースもガラス張り、洗面台もセラミックと明るい印象です。






ロイヤル・プールヴィラからの眺め。やはり感動的です。



ロイヤル・プールヴィラの中庭には屋外シャワーも。
プールから上がっても部屋に入る前にシャワーが浴びれて楽チン。




それでは隣接するロイヤル・キラーナスパをご案内~。






ゆるいスロープを下って行くとスパのレセプションに到着。
コンニチワ~。





トリートメント前には独立したバレでカウンセリング。
日本語の問診票もあり、日本人スタッフもいるので心配無用。
アレルギーやマッサージの力加減など希望を伝えましょう~。



広大な敷地にわずか9棟のスパ・ヴィラが立ち並んでいます。
2011年7月より経営が資生堂よりピタマハ・グループの直営に変わり、 名前もキラーナ・スパよりロイヤル・キラーナ・スパ&ウェルネスへ変更。 定評あるサービスと豪華な施設はウブド一、いやバリ一と言えるほど。






スタンダードなトリートメントルーム、アユン・リラクゼーション・ヴィラ。
全てのトリートメントルームが独立したヴィラ、そして2階建てになっています。



階段を下りて行くと...。

トリートメントルームの1階部分に
着替え室、ロッカー、ドレッシングスペース、
トイレ、サウナなどがあります。






こちらは最も大きくゴージャスなロイヤル・アユンヴィラの
トリートメントルーム。その広さなんと400㎡以上と、
通常の宿泊用ヴィラ以上の大きさ!





同じフロアーに温水、冷水のジャグジーも完備。





トリートメントルームの奥はアユン川の深緑の渓谷を
臨むプールと、食事も取れるバレも。





スパヴィラ内の階段を下りた1階部分にドライサウナとミストサウナ、着替えスペース、
ドレッシングルーム、デイベッドと全てが完璧に備わった施設。
スパエリア内にはスパガーデンと呼ばれるスイミングプールやジャグジー、サウナ、
10人同時でも使えそうな男女別のロッカーもあり、贅を極めた豪華な施設で至福のひと時を。



アユン川沿いに佇む数ある高級ヴィラ・リゾートの中でも、高低差のある広大な敷地全てが
リゾートの所有地のため、最も雄大で壮大な景観を味わえるザ・ロイヤル・ピタマハ。
デワタ・ラウンジからの眺めはまるで緑のスクリーンのようで、どことなく情緒溢れる
風景は日本人の心にも感動と懐かしさを感じさせます。
毎年雨後の筍のように増え続けるバリのホテル事情の中、"That's Bali!!"とも言える
伝統的バリ・スタイルなコンセプトは崩さず、王家経営のバリ人スタッフによる
卓越したホスピタリティーは、今後益々貴重な存在となるはず。
"神々の住む島、バリ"へ来たのなら、思う存分バリ・テイスト溢れるホテルで、
自然からの癒しを感じてみてはどうでしょう。


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