個性的でおしゃれなお店が多いウブド。リピーターでバリに行くならいつも「ウブド!」って人も多いはず。
ホテルは安く済ませて、その分食事はバリらしく、美味しいものをいっぱい食べたい!と思っても、
どこに行けばいいんだろう?なんて悩むことは一切不要。
街を歩けばいつでも安くてうまうまの店を見つけられちゃうのが、ウブドの良いところ。
サンギンガン近くの田園にポツンとある有名なオーガニックレストラン、「サリ・オーガニック」
もしくは別名「ワルン・ボダッ・マリア」の近くに昨年オープンしたのがCafe Pomegranate。
カフェ・パーメグラネッと読むこのレストラン。なんともユニークな見た目と、とびっきりの絶景、
そしてのんびりウブドの自然を満喫しながら過ごすには持ってこいのレストランです。
ツーリストだけではなく、長期滞在の欧米人にも人気のこの店。
ではでは早速行ってみましょう~。
入口はここ。ラヤウブド通りをウブド王宮からチャンプアン方面に向かい、
坂を下る前にある右手のこの看板が目印。
と言ってもCafe Pomagranateの看板はないんだけど。。
ABANGANバンガローかNIRWAホームステイの看板を目印に行ってみましょう。
急坂を上ると道がなくなった?と思いきや、また看板が。 左側に小さな道が2つあるけど、右側を行きましょう。 左側は突き進むと個人宅なので、間違えないように。 |
こ~んなのどかな田園風景を見ながらのんび~りとジャランジャランして行きましょう~♪
坂道もなく、軽いトレッキング気分で楽しい~。
たまに人がすれ違うのがやっとのような畦道をローカルの 人たちがバイクですれ違っていきます。 それでも道がデコボコ道なので、 トットットット...と安全運転。 |
見上げれば畦道沿いに高い椰子の木。 う~ん、気持ちえぇ~。(´∀`*)ノ |
メインロードから歩くこと約10分、遠くになにやら
白いテントの建物が見えてきました。
田んぼの緑に映える白い円形状のテントの建物。
周りから見てもすごい目立つし、なんてったって可愛い...!!
入口にはメニューと、WI-FIと書かれた看板。
こんな田舎(←失礼。)なのにインターネットが繋がるなんて、不思議。
っていうか便利。ありがたいね、近代技術って。(笑)
歩くこと10分、到着しました~。サリオーガニックよりも手前にあります。
壁にCafe Pomegranateって書いてある!なんて読む?カフェ・ポメグラナテ...?
正確な読み方はカフェ・パーメグラネッらしいです。難しい...。舌噛みそう。。(´Д`;)ノ
何語かと思いきや、普通に英語。意味はザクロらしいです。
180°、イヤ270°は田園ビューが広がる円形状のレストラン。
というよりちょっと大きめのカフェ、といった方がいいかも。
ナチュラルなインテリアで、落ち着きのある空間です。
テーブル席と、クッションと座卓の置かれたお座敷シートがあり、
やはり人気は目の前がすぐ田んぼのお座敷シート。
欧米人のお客さんが既にいっぱい、まった~りしています。
カウンターではスタッフがドリンクの準備で大忙し。
ちなみにサービスはゆっくり目なので、時間に余裕を持って行きましょう。
中に入ると外から見るより天井が高く、広い店内です。 |
周りには高い建物もなく、見渡す限りの田園ビュー。爽快~。気持ちいぃ~。
早速食事をオーダー。オーガニック系、べジタリアン系かな?と思ったら、
ピザやシンガポールのチキンライス、カレースープ付きのつけ麺、そして日本のちらし寿司や
トンカツなど、メニューは至れり尽くせりのミックスチャンプル状態。
和食メニューが多い気がしたけど、日本のソレとは若干違うので、あまりツッコまないように。
郷に入れば郷に従え、ってヤツです。
今回頼んだのはこちら。 アソーテッドべジ。 おこわやオカラとインゲンの和え物、ホウレン草、 そして味噌スープ付きのヘルシーなセットメニュー。 ここでこんな和風テイストなものが食べれるなんて思ってもなかった! この季節獲れたてのマンゴージュースも激ウマです。 アソーテッドべジ64.400ルピア マンゴージュース23.000ルピア |
やっぱウブドだね~。いいね~この景色~。ずっとここにいたいね~。
半日は居られるね~。と思えるピースフルな場所。夜には蛍が飛んでるところも見れます。
建設ラッシュが進み、目まぐるしい早さで風景の変わる昨今のバリ。
いつまでもこの景色が変わりませんように。