ジンバランで外食しようと思っても、目ぼしいところが全然ない!ってのが今までの現状で、
もっぱらホテル飯。でも高いし、毎日ホテルばっかじゃ飽きるし、予算もオーバー。
どうしよう。。って時に、久々にジンバランに登場したNEWレストラン、BALIQUE。
つい「バリクエ」と読んでしまいそうだけど、「バリッ」と読みます。
スミニャックのラヤ・バサンカサ通りに面するキンキラピカピカなクッションや、
ゴージャスな枕カバーを扱う雑貨屋ハヴェリと同じオーナーがオープンさせた多国籍料理のレストラン。
一度訪れたら、即リピーターになること間違いなし!のインテリアがスーパーお洒落な
ジンバラン一押しのレストランです。
インターコンの正面玄関を出て空港方面へ向かって歩いて行くと、
約2分後に右側に見えてきます。
「BALIQUE」と書かれたこの看板が目印。
中に入ると高い天井と奥に小さなガーデンのある半オープンエアーのフロアに、
様々なデザインのテーブルとチェアーが並んでます。
どこに座ろうか迷う!
とにかく置いてあるものが全部可愛い!というセンスの良いものばかりを集めたフロア。
天井からぶら下がるたくさんの照明。そしてランプカバーの中まで可愛いという、このぬかりの無さ。さすがフランス人オーナーのお店。 |
トタン製の無骨な壁に古木を使った窓、そして屋根からぶら下がるジョウロ。 こんなものまでインテリアになっちゃうなんてすごい! |
厨房のある壁にはトランクや工具箱がインテリアとして取り付けられていて、 カパカパと開いた中には空瓶やブリキの自転車の玩具などが飾られていて、料理を待つ間に見て周るだけでも楽しい。 |
店内にあるバーカウンターもアンティーク調でおしゃれです。
全然バリらしくはないけど。(笑)
どこから見ても絵になるレストラン。 ジンバランじゃ珍しい。 スミニャック辺りにありそうなレストランが、ようやく過疎地だったジンバランにも出来たな~って感じです。 |
そしてぬかりの無さといえばトイレまで!洗面ボウルの柄やチャップリンの写真立て、 パープル調の壁など、これまたここまでおしゃれなトイレ、バリで見たことない!ってくらい綺麗なトイレなんです。 |
トイレの入口には女性用にはマリリン・モンロー。 |
男性用のトイレの入口はジェームス・ディーンと、これまたナイスな人選。 バリのトイレにありがちなトペン(マスク)とはさも違う。 |
腹が減った。そろそろオーダーしよう~。 |
食事をオーダーするとパンとバターのサービスが。 これまた美味しいアイス・カフェラテ、28.000ルピア。 |
こちらはツナ・タルタル。わさび醤油仕立ての和風テイストのツナに、
アボカドとワカメが和えていて、さっぱりとした口当たり。55.000ルピア。
メインはアル・カルボナーラ。大きめに切ったスライスチーズに、オニオン、
ベーコン、マッシュルーム。こう見えて一人で食べるには結構なボリューム。
一皿65.000ルピア。
友達同士でもおひとり様でも、女子会でもカップルででも、
行けばきっと「お!いいね、やるじゃん!」と思わせること間違いなしな店内。
1年前の2011年11月にオープンしたレストラン、バリッ。
魚、肉、パスタ、ピザ、サンドウィッチ、そしてレストランの雰囲気とまるで不釣合いなナシゴレン、
ミーゴレンといったインドネシアンまで扱っちゃうこのバラエティー豊かなメニューと、
もう食べるものが決まってなくてもバリッに行けばとりあえず外れなし!
クプクプ・ジンバランやカユマニス、ジンバラン・プリ・バリからもそれほど遠くないので、
是非近くにお泊りの際は行ってみて下さいねー。