スミニャックとクロボカンを結ぶメインストリート、
プティティンガッ通りから一本路地に入った チェンドラワシ通りに2010年3月にオープンしたキス・バリ。
そのものズバリ!なセクシーな名前は、
12才未満のお子様の宿泊不可という大人のための隠れ家ホテル。
1ベッドルームから3ベッドルームまでの僅か7棟のヴィラは、どれもインテリアやレイアウトが異なった
個性的なデザインで、次はどの部屋に泊まろうかな~?と楽しくなっちゃうほど。
それでは早速ヴィラの中をご案内~。
チェンドラワシ通り沿いにあるこの看板が目印。
パーゴラ状のアーチを抜けて奥へ進むと...。
ロビーに到着です。植物に覆われてなんだか熱帯博物園のような、南国情緒溢れる雰囲気です。
こちらがレセプション。インテリアや小物使いが個性的で可愛らしいです。
そしてロビーにドーン!と置かれていたこのすっごい存在感のソファ。
真っ赤な唇のこのソファが、キス・バリのキス・バリたる象徴というか、何も語られなくても、
あ~キスね、愛ね、とすべてを現しているようです。
それではお部屋を拝見させてもらいに行ってみましょう~。
白いヒルガオが吊り下がる涼しげなパーゴラの下を通って、ヴィラへアクセス。
ヴィラは全部で7棟。
こちらの「4」番のヴィラはヴィラ・スインダーと名前の付いた「和」をテーマにした
2ベッドルーム・ヴィラ。それでは早速中を見せてもらいましょう~。
中へ入ると8x2.5mと充分に泳げるサイズの プライベートプールがベッドルームと リビングルームの間に横たわってます。 青空と太陽の光に映えるスカイブルーの 鮮やかな色のプールです。 |
プールの先端には2ベッドルーム用に4人が同時にゴロンと寝転がれちゃう大きなデイベッドと、
その中央に温度の調節も出来るジャグジーがあります。
プールを挟んで右側に半オープンエアーの大型キッチン付きのリビングがあります。 石作りの段差状になった場所にソファや畳風の「和」のくつろぎスペース、そして階段を 上るとロフトがあったりと、大人でもワクワクするようなデザインです。 |
一番手前、リビングのある敷地の一番低い場所にx L字型のしっかりしたキッチンがあります。
ホテル内にレストランはなくても部屋で調理したり、
24時間対応のルームサービスがあるので心配無用です。
ミニバーとは呼べないほど大きな冷蔵庫の中にはドリンクやスナックがいっぱい。 |
ソファ席から少しステップを上がると、なんと掘りごたつ風のリビングルームが!
お洒落になってるけど、ここまで和風テイストなリビングはバリで見たことないかもしれない!
この裸足で上がれるリビングルーム、皆でテーブルを囲んで座れるコタツ風のテーブルなど、
日本人には嬉しい限り。
掘りごたつ風のリビングから更に階段を上がるとロフトがあり、大きなマットレスの置かれた
寛ぎスペースがありました。
床と同じ高さに置かれたテレビと、ソファではなく足の低いマットレスを置いたこの演出。
目線を合わせると自然とゴロンと横になって... と、このレイジー感がたまりません。
ロフトから見た掘りごたつスペースとソファ・スペース。このロフトの下がキッチン。 立体的な作りが非日常感をもたらしてくれて、同じヴィラ内にいても個々に好きな場所を見つけられて、 プライバシーも保てそうです。 |
プールを挟んでリビングの反対側に2つのベッドルームが並んでいます。
ベッドルームは完全に「禅スタイル」ということで、マットレスの下は本物の「畳」でした。
やっぱりここまで日本らしさを取り入れたベッドルーム、ヴィラはバリで見たことがありません。
寝相の悪い人もベッドから落ちる心配なく、思う存分ゴロゴロっと寝れちゃいます。
ちなみに全ての部屋のベッドはダブルベッドになります。
ベッドルームの奥には大きな鏡付きのクローゼットスペース。
同じ室内でもこっちはウェスタン・テイストとそのギャップが面白い。
クローゼットの真向かいにある洗面スペース。ロゴ入りのアメニティーはこちらにまとまってます。
ベッドルームの扉を開けると、半屋外のスペースにトイレとバスルームがあります。
シャワーは独立したブース、トイレのカーテンも小さな貝殻で編まれていて、
女性好みの可愛らしい感じです。
バスアメニティーはオリジナルのロゴ入りパッケージ。
2ベッドルームでも各部屋に大きなバスタブがあるので、順番待ちの必要はありません。
もう一つのベッドルームはハネムーンセットアップ。タオルで作った白鳥?アヒル?の
デコレーション。枕元の唇型のクッションはハネムーン用のギフトではないんだけど、
人気でよく持ち帰られてしまってるそう。
ハネムーナー用のセットアップは鮮やかなハートマークのフラワーバス!なんとも豪華ですね~。
もう一つ見せてもらった「7番」のヴィラ。こちらは唯一の3ベッドルームで、
その名もズバリ「ヴィラ・チウム」。インドネシア語で「キスのヴィラ」です。
なんともホット...!!
ヴィラは2階建てになっていて、 1階に2つのベッドルームとリビング&キッチン、 2階にもう一つベッドルームがあります。 |
こちらも2ベッドルーム同様のしっかり 泳げるサイズのプールが備わっています。 |
こちらも温水の利用が可能なジャグジーと大きめのデイベッド風のマットレスが
プールサイドにありました。
凝ったデザインの小物が散りばめられたリビングは広々。ホテル内にスパはないけど、
チル・アット・キスというサービスで
11:00~20:00まで、ヴィラ内でスパ・トリートメントを受けることも可能です。
リビングの先には長いダイニングテーブルと一緒になったキッチンもあって、 長期で過ごしたい人にもお薦め。ランプも可愛い。 |
3ベッドルームとあって、食器やグラスの数も半端ない!もう毎日ヴィラでパーティでもいいですね♪
リビングに一番近い場所にある1つ目のベッドルーム。こちらは木目調のフローリングです。
テレビ台もつや消しの深赤で大人っぽく、足のデザインも可愛らしいです。
バスルームはシャワーブースを挟んで、 左右に洗面台がある作り。 |
こちらは2つ目のベッドルーム。ベッドに寝転びながら正面に長ーいプールが見えます。
一つ一つ全部シンガポール人のオーナーのデザインで、この部屋の洗面台も凝ったデザインで可愛い。
シャワーブースとトイレの間に半屋外の大きなバスタブがありました。
2階にある3つ目のベッドルーム。こちらは小上がり状になっていて、ちょっと和のテイストも
感じますね。枕元のキスマークのクッションもやはりありました。(笑)
陽当たりのいい広いベランダにはタイ枕付きの大きなデイベッドも。 |
こちらのバスルームも2人用のダブルシンクと使い勝手が良さそう。 そしてまた他の部屋と異なったデザインと、泊まる時にどの部屋にするか、 選ぶのに困りそう。 |
キス・ヴィラのシンボルともいえる、セクシーなソファがロビーでお出迎え。チュッ☆
12才以下のお子様宿泊不可とアダルトな雰囲気ながらも、各ヴィラが異なったデザインで可愛らしさも
持ち合わせた個性的なキス・バリ・ヴィラズ。
スミニャック内無料片道送迎のシャトルサービスも1日4回あり、また徒歩圏内にはお洒落で人気の
ダイニング・スポットも目白押しで、スミニャックを中心にヴィラでゆっくりと過ごしたい
お客様にお薦めのヴィラです。