豪快な波が押し寄せるレギャンビーチを正面に臨み、バリ一賑やかでアジアの熱気を感じる町、
 クタ、レギャン・エリアのほぼど真ん中に位置するパドマ・リゾート・バリ・アット・レギャン。
 広大な6.8ヘクタールもある敷地内には全409室の客室棟が建ち並び、南国の強い日差しを浴びる
 ビーチリゾートと熱帯のガーデンが広がる緑豊かなリゾートとして、常に満室状態という、
 この地区でも1、2を争う大人気リゾートホテルです。
 それでは早速ホテルを拝見しに行ってみましょう。
 
 
 
 なんとホテルの名前が通りの名前にもなっているというこの地区ではランドマーク的存在のホテル。
 タクシーの運転手にも説明が簡単で、周りになんでも揃っているのですごい便利!
 
 
 
 Jl.Padma(パドマ通り)の突き当たり、パドマ・リゾートに到着です。
 
 
 
 正面ゲートを入るとロビーの手前に何やらすごいオブジェを発見!
 こちらは"ダンシング・バタフライ"といってバリ人のアーティスト、ニョマン・ヌアルタ氏が
 作成した力作です。
 ではでは、矢印方向に進んで行ってみましょう~。
 
 
 
 ロビーが見えてきました。
 
 
 
 ロビーに到着しました~。
 
 
 
 これまた何やら不思議なオブジェがロビーの中央にありました。
 こちらはさっきの"ダンシング・バタフライ"同様にニョマン・ヌアルタ氏の作品で
 "ハッピー・ウェーブス"と言うそうです。
 ちなみにニョマン・ヌアルタ氏はあのGWKパーク内の巨大ウィシュヌ像(現在上半身のみ完成)を
 建造しようとした発起人の一人で、バリでは有名なアーティストの一人なんです。
 
 
 
 レセプションはこちら。赤地に金の施しがされた刺繍風のデザインのタイトルは"ザ・ロータス"。
 ホテル名の「パドマ」はインドネシア語でロータス=蓮の意味。
 ホテル名がこんなところにフューチャーされてるなんて、にくい演出しますね~。
 
 
 ではでは、ホテルの中へとずんずん入って行ってみましょう~。
 
 
 
 
 ホテル棟へはこの回廊を渡ってアクセス。
 
 
 
 
 
 パドマ・バリは大きく分けて4階建てのホテル棟と、2階建てのシャレーと呼ばれる
 コテージタイプの客室に分けられます。
 1990年の9月にオープン以来、定期的にリノベーションを繰り返したホテル内には
 2010年7月にラグーンプールや、部屋から直接プールに出入り出来るラグーン・アクセス・ルームなど
 新しい施設も加わっていました。
 では、まずはホテル棟からご案内~。
 
 
 
 4階建てのホテル棟の左右にデラックス・ルームとデラックス・ラグーンビュー・ルームが
 入っています。違いはお部屋からラグーンプールが見えるか見えないか、の違いだけです。
 
 
 
 ホテル棟の外観。プールに面している1Fがラグーン・アクセスルーム、
 2F~4Fがデラックス・ラグーンビュー・ルームになります。
 
 
 
 今回見せて頂いたのはデラックス・ラグーンビュー・ルーム。
 ベッドはキングとツインのお部屋がほぼ半分半分です。
 
 
 
 各部屋にはTV、DVDプレーヤーが備わっていて、客室内では
 無料Wi-Fiの利用も可能です。
 
 
 
 
 デスクの上にはコーヒー&紅茶のセットとウェルカムフルーツがありました。
 
 
 
 
 ベッドの隣のガラス戸をガラガラ~とスライドさせるとバスルームと
 一続きになりました...!!
 この状態でお風呂に入るのはちょっと恥ずかしいかも...??
 
 
 
 
 でもバスタブとシャワーは分かれているので、使い勝手がよさそう。
 
 
 
 プレミア・クラブシャレーとプレシデンシャル・スイート以外は
 隣のお部屋とのコネクティングが可能。
 
 
 デラックス・ラグーンビューのお部屋からの眺め。
 気持ち良さそう~。
 
 
 プール内にはプール・バーがあるのも見えます。(右上)
 
 
 ラグーンプールのプールサイドにあるザ・バロン・プールバー&カフェ。
 プールでの休憩やランチ時に活躍しそう。
 
 
 カフェの隣では名前の通り、大きなバロンが口から勢いよく
 水を吐き出してました。
 この部分は水深が浅いので、キッズプールとして利用出来ます。
 
 
 
 
 
 1年半前に出来たラグーンプールはオープン以来オーストラリア人やヨーロッパからのお客様に大人気で、
 現在プールサイドのデッキチェアーのスペースを増設中と、益々進化するパドマ・バリです。
 
 
 
 
 では次にシャレーのお部屋へご案内。
 
 
 
 
 緑のガーデン内に佇む2階建てのシャレー。お部屋は1Fか2Fのいずれかになります。
 シャレーは現在デラックス・シャレー、ガーデンクラブ・シャレー、プレミアクラブ・シャレーの
 3つのカテゴリーがあります。
 今回見せて頂いたのはガーデンクラブ・シャレーです。
 それではお部屋の中をご拝見~。
 
 
 
 フローリングの床が温かみのあるガーデン・クラブシャレーの客室内。
 
 
 
 反対側から見るとこんな感じ。壁側にカウチがあります。
 
 
 
 テラスからの眺め。ホテル棟よりもぐんと緑の木々が近くなって、静かな雰囲気です。
 日本人に人気が高いのもこちらのカテゴリーなんだそう。
 
 
 
 デスクやラゲッジスペースもナチュラル・カラーのチーク材に変わってました。
 
 
 
 セーフティーボックスはクローゼットの中に。
 
 
 
 シャレーのバスルームはオーソドックスな感じ。
 
 
 
 アメニティーは木のボックスの中に綺麗に収まってました。
 
 
 
 こちらもシャワーとバスタブが分かれていました。
 リノベーションしたばかりなので、まだお部屋の中が綺麗です。
 
 
 
 それではホテル内の施設を見せてもらいましょう~。
 
 
 
 
 まずはロビーを抜けてすぐの場所にあるタマン・アユン・カフェ&ラウンジ。
 朝は朝食会場としてビュッフェ・ステーションが並んでいます。
 
 
 
 また毎夕行われるライブ演奏はピアノ、ジャズ、そして日本の歌など
 リクエストにも応じてくれて、ムーディーな気分を盛り上げてくれます。
 
 
 
 緑のガーデンが迫るこんなテラス席で食べる食事は、さぞや美味しいんだろうな~。
 
 
 
 そのテラスから見えるオブジェ、"ムービング・ロータス"はへディ・ヘルヤント氏の作品。
 
 
 
 そのオブジェの下にあるのがキッズクラブ"ウォーリー・キッズクラブ&ゲームセンター"
 2才から9才までのお子様が利用出来ます。
 営業時間:8:00~20:30
 
 
 
 またその奥にあるゲームセンターはちょっと年上の10才から17才までのお子様
 (っていうか、もう結構デカイ...?)が利用出来るスペース。
 でも個人的にはこれくらいの世代の子供たちには思いっきり外で元気に遊んできて
 もらいたいですねぇ~。
 
 
 
 
 それでは隣にあるスパへご案内~。
 
 
 
 
 
 世界70ヶ国にスパを展開するマンダラ・スパが運営するパドマ・スパ・バイ・マンダラ。
 スパのレセプションにはカラフルなパッケージのプロダクトがずらりと並んでいました。
 
 
 
 マンダラのプロダクト以外にもトリートメントに合わせてぺボニア社製品も使用。
 気に入ったプロダクトがあったらこちらで購入も可能です。
 
 
 
 スパ・レセプションの裏手にある休憩用のラウンジ。
 
 
 
 その隣にあるマニキュア、ペディキュアのスペース。
 
 
 
 普段付けないようなこんなトロピカル・カラーのネイルもバリでだったら問題ないでしょ?
 
 
 
 全部で12室もあるトリートメントルームの中でも最も大きいカップル用のスパ・スイート。
 
 
 
 トリートメントルーム内には卵形の真新しいバスタブに花びらが浮いてました。
 
 
 
 そしてスチームサウナもありました。
 
 
 
 ドレッシングスペースを覗いてみると、ちょっと!てな顔の
 どすこい風の顔の石がベンチの下の置石になってました。
 ホテルの大規模なリノベーション後、こういったしゃれっ気の効いた
 アートが増えたような気がします、なんとなく。。
 
 
 
 ぬわんとぉ!ってなポーズのモニュメントもミーティングルーム前で発見。
 こちらはその名も"ケチャダンス"。クトゥ・ウィナタ氏の作品です。
 
 
 
 こちらはテニスコートの下にあるデパーチャー・ラウンジ。
 利用時間は12:00~21:00。隣にはサウナも併設したフィットネス・ジムもあります。
 利用時間7:00~21:00。
 
 
 
 こちらはクラブ・カテゴリーにお泊りのお客様が利用出来る
 ガーデンクラブ・ラウンジへの入口。
 
 
 
 無料インターネットや雑誌、日本語の新聞、スナック等を用意したクラブ・ラウンジ。
 利用時間は10:00~23:00まで。
 
 
 
 営業時間中は好きな時にコーヒー、紅茶、ジュースやスナックのサービスを受けることが可能。
 それ以外にも14:30~16:30はアイスクリーム、15:00~17:00はアフタヌーンティーと共に
 スナックやチーズのサービス、17:00~19:00まではイブニング・カクテルと
 アルコールのサービスもある、なんともお得なクラブ・ラウンジです。
 
 
 
 カウンター風のバーや屋外にも席があったりと、かなり広いスペースでゆったり~。
 
 
 
 インターネットは日本語の対応も可能。またクラブカテゴリーのお客様はこのラウンジの2F部分にある
 ベラローザやお部屋での朝食へのアレンジも可能。
 
 
 
 プールサイドにある日本食レストラン、天海はディナーのみの営業。
 日本食ビュッフェ・ディナーや鉄板焼きなどテーマ・ディナーも人気。
 ホテルに到着したらスケジュールをすぐにチェック!
 
 
 
 レギャン地区でNo.1の大きさを誇るパドマ・バリのメインプール。
 その大きさ、長さ45m×幅25mと、泳ぐのに自信ない人は要注意!なくらいの大きさです。
 
 
 
 その脇には水深60cmのキッズプールもありました。
 でも子供たちも皆、大きいプールで遊んでる?
 
 
 
 プールサイドは日光浴が大好きなヨーロピアンやプールバーで楽しむ陽気なオージーがいっぱい!
 乾季のプールサイドではケチャやレゴンダンスの鑑賞付きビュッフェ・ディナーも開催されます。
 
 
 
 プールとビーチの間には木陰に隠れたスペースも。
 自分の好みの場所を選んで、ゆっくり過ごしたい。
 
 
 
 サーフィンのメッカ、レギャンビーチはすぐ目の前!
 レギャン地区を代表する大型リゾート、パドマ・リゾート・バリ・アット・レギャン。
 大規模なリノベーションを経て、ラグーンプールやクラブラウンジ、マンダラ・スパなど
 施設もスケールアップして、益々充実。
 バリのアーティストをフューチャーした伝統的なモチーフにモダンを組み合わせたアートやオブジェも
 リゾート内の至る所に展示され、広い敷地内を散策しながら歩くのも楽しそう。
 また日本食、イタリアン、アジアン、ウェスタンなどバラエティーに富んだ4つのレストランや
 3つあるカフェ&バー、キッズクラブやテーマディナー、ヨガなどのアクティビティーなど
 どれを選ぼうか困ってしまうほどの選択肢の幅広さで、家族連れから友人同士など、
 年齢を問わず、元気にアクティブにリゾートを楽しみたい方にお薦めのリゾートです。
 
 
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バリ島最新レポート
レギャンエリアで1、2を争う大人気リゾートホテル 『パドマリゾート レギャン』 その秘密を探ってみた...!!
投稿日:2012年02月15日(水)
カテゴリー: パドマリゾート レギャン ホテル
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